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Macを外付けハードドライブにバックアップする方法を徹底解説【Time Machine対応】

大切なファイルをしっかり守りたいとお考えなら、データのバックアップを一度は検討したことがあるはずです。Appleをはじめ多くの企業がクラウドストレージの利用を推進していますが、クラウドに頼らず、従来の方法でMacのデータを外付けハードドライブにバックアップしたい方も多いのではないでしょうか。

データは複数の場所にバックアップしておくのが理想です。例えば、クラウドサービスと外付けドライブ(SSDやHDD)を併用すれば、オンラインと物理的な2つの異なる保管場所が確保できます。外付けハードドライブなら、年間費用のかかるクラウドサービスに契約しなくても、データの保存・共有・保護が自由に行えるのが大きな魅力です。

この記事では、Macを外付けハードドライブにバックアップする方法を詳しく解説します。記事の後半では、データのバックアップやクローン作成に役立つおすすめソフトウェアについても触れます。それでは早速始めましょう。

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Macを外付けハードドライブにバックアップする方法を徹底解説【Time Machine対応】

Time Machineを使ってMacを外付けハードドライブにバックアップする方法

Macを外付けハードドライブにバックアップする前に、まずドライブが正しくフォーマットされていることを確認しましょう。その後、Time Machineを使ってデータをバックアップします。以下では、バックアップの手順を2つのパートに分けてご紹介します。パート1ではドライブのフォーマット方法、パート2では実際のデータバックアップ手順を解説します。

パート1(全2パート):バックアップ用にドライブをフォーマットする方法

外付けSSDや外付けHDDを使ってデータをバックアップする場合、まずmacOS向けにドライブをフォーマットする必要があります。一部の製品を除き、ほとんどの外付けドライブは初期状態ではMac向けにフォーマットされていません。とはいえ、作業自体は非常に簡単です。以下の手順に沿って進めていきましょう。

ステップ1:外付けドライブをMacに接続する

「新品」の外付けハードドライブを接続するのがおすすめです。中古ドライブを使用すると作業が複雑になることがあります。古いドライブをフォーマットすると、内部のデータはすべて消去されるため、再フォーマットを実行する前に、必要なファイルを別の場所へ移動しておきましょう。

ステップ2:ディスクユーティリティを開く

ディスクユーティリティは「アプリケーション > ユーティリティ」フォルダ内にあります。アプリケーションフォルダにはDockからアクセスできます。

ステップ3:再フォーマットする外付けドライブを選択する

ディスクユーティリティには、Mac上のすべてのボリュームとドライブが一覧表示されます。誤って別のドライブのデータを消去してしまわないよう、対象となる外付けハードドライブを必ず正確に選択してください。

ステップ4:ドライブの内容を消去する

ディスクユーティリティのウィンドウで「消去」を選択し、操作を確認します。その後、外付けドライブに名前を付けましょう。「Mac Backup」など、ドライブの中身がひと目でわかる名前を付けるのがポイントです。

ステップ5:外付けドライブの各種設定を選ぶ

次に、新しいフォーマット形式を選択します。主な選択肢は以下の通りです。

  • Mac OS拡張(ジャーナリング、暗号化)
  • Mac OS拡張(ジャーナリング)
  • Mac OS拡張(大文字/小文字を区別、ジャーナリング)

「Mac OS拡張(ジャーナリング、暗号化)」形式では、外付けドライブに暗号化とパスワードを設定でき、セキュリティを高められます。「Mac OS拡張(ジャーナリング)」は、ジャーナリング方式のHFS Plusでデータを管理する標準的な形式です。さらに「大文字/小文字を区別」形式を選ぶと、大文字小文字が異なるフォルダ名を区別できます。たとえば、「November」と「november」はそれぞれ独立したフォルダとして扱われます。ご自身の用途に合った最適なオプションを選びましょう。

ステップ6:セキュリティオプションに進む

「セキュリティオプション」を選択し、以前のデータを最低3回上書きするように設定します。なお、この設定はSATAドライブ(HDD)向けのものであり、SSDには適用されない点にご注意ください。

ステップ7:データを消去して操作を確定する

データを消去し、操作を確定します。すべての処理が完了すると、ドライブはmacOSと互換性のある形式に再フォーマットされます。次のパートでは、Time Machineを使った実際のバックアップ手順をご紹介します。

Macを外付けハードドライブにバックアップする方法を徹底解説【Time Machine対応】

パート2(全2パート):Time MachineでMacを外付けハードドライブにバックアップする

Time MachineはMacに標準搭載されているバックアップツールです。自動スケジュールによるバックアップに対応しており、一度設定してしまえば、以降は外付けハードドライブへの継続的なバックアップを意識せずに行えます。以下の手順でTime Machineを有効にしましょう。

ステップ1:Time Machineを起動してオンにする

Dockからシステム環境設定を開き、Time Machineを選択します。画面の左側にある大きなスイッチを見つけてください。このスイッチで機能のオン・オフを切り替えられるので、ここでは「オン」にします。

ステップ2:外付けドライブを選択する

「ディスクを選択」の項目で、バックアップ先となる外付けドライブを指定します。前述の手順でフォーマットしていれば、特に問題なく選択できるはずです。ドライブを暗号化している場合は、先ほど設定したパスワードを入力してください。

ステップ3:オプションを選択する

「オプション」ボタンから、バックアップ対象とするボリューム(ファイルやデータ)を選択できます。Mac上のすべてのデータを丸ごと保存したい場合に便利な機能です。設定内容に問題がなければ、ファイルのバックアップを開始しましょう。

Time Machineは自動的にデータをバックアップしてくれます。万が一エラーが発生しても、過去24時間以内のデータを復元できます。また、Time Machineの稼働期間によっては、1週間前や1か月前の時点のデータも復元可能です。

必要なファイルだけを選んで外付けハードドライブにバックアップする方法(手動)

特定のファイルだけをバックアップしたい場合は、手動での選択バックアップが便利です。以下の手順で、Macから外付けハードドライブへ必要なデータだけをコピーしましょう。

Macを外付けハードドライブにバックアップする方法を徹底解説【Time Machine対応】

ステップ1:Finderを起動する

FinderウィンドウはDockから開けます。Finderを開いたら、ウィンドウ左側のサイドバーを確認し、外付けディスクが表示されているかチェックしてください。正しく認識されていれば、サイドバーにドライブ名が表示されているはずです。

通常、外付けドライブが正しくフォーマットされていればFinderに自動的に表示されます。もし表示されない場合は、「環境設定」を開いて「サイドバー」を選択しましょう。サイドバーの設定で表示項目を調整できます。外付けドライブがFinderのサイドバーに表示されるように設定しておきましょう。

ステップ2:フォルダを作成する

すでにファイルがフォルダごとに整理されている場合は、このステップはスキップして構いません。しかし、ファイルがMac内に散らばっている場合は、Finderで目的に応じたフォルダを作成し、ファイルを整理しておくとよいでしょう。そうすることで、外付けドライブ内でも整然とした状態を保てます。

ステップ3:フォルダを外付けハードドライブへ転送する

フォルダをドラッグし、Finderのサイドバーにある外付けドライブへドロップします。フォルダは自動的にハードドライブへコピーされます。特定のファイルを探したいときは、画面右上にあるFinderの検索機能を活用すると素早く見つけられます。

  1. Macで外付けハードドライブを使う方法|接続・フォーマット・トラブル対処法まで徹底解説

    Macはスタイリッシュなデザインと使いやすいmacOSで人気の高いコンピュータですが、唯一の弱点とも言えるのがストレージ容量の少なさです。大容量モデルを新しく購入する代わりに、多くのMacユーザーは外付けハードドライブを利用し、ファイルを移すことで容量を拡張しています。この記事では、Macで外付けハードドライブを使う方法がよくわからない方や、使用中にトラブルが発生した方に向けて、接続方法からフォーマット、パーティション分割、認識されない場合の対処法、ファイル転送の手順まで詳しく解説します。目次1. Macに外付けハードドライブを接続する方法2. 外付けハードドライブをフォーマットする方法3.

  2. Macで外付けハードドライブからファイルを復元する方法|無料ツールiBoysoftで簡単データ復元

    はじめに:外付けハードドライブのデータは復元できるMacでは、削除してしまったファイルも、何らかの原因で失われたファイルも、外付けハードドライブから復元できる可能性があります。この記事では、無料のデータ復元ソフト「iBoysoft Data Recovery for Mac」を使用して、破損した外付けドライブからファイルを取り戻す方法を詳しくご紹介します。ドライブが読み取り不可やマウント不可の状態であっても、復元を試みることができます。外付けハードドライブがMacに表示されない・認識されないとき、多くのユーザーが真っ先に心配するのは、ドライブ内に保存されている大切なデータではないでしょうか。「