Android TVボックスのroot化を解除する方法【アプリ別手順を徹底解説】
物事を元の状態に戻したくなることはよくあります。Android TVボックスも例外ではありません。root化(ルート権限の取得)を行ったものの、動作が不安定になったり、メーカー保証を受けられなくなったりして、元に戻したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そもそもAndroid TVボックスとは、普段お使いの液晶テレビやLEDテレビをスマートテレビとして活用できるようにするデバイスです。root化すれば端末の設定を自由にカスタマイズできますが、操作を誤ると端末が正常に動作しなくなるリスクもあります。そんなときは「root化の解除(アンルート)」を行うことで、端末を初期状態に戻すことが可能です。
本記事では、Android TVボックスのroot化を安全に解除するための効果的な方法を詳しく解説します。

Android TVボックスのroot化を解除する方法
root化を解除する主な目的は、Android TVボックスからrootの痕跡をすべて取り除くことです。これにより、端末はデフォルト設定にリセットされ、通常のインターフェースに戻ります。また、多くの上位モデルのAndroid TVボックスには、root機能の有効・無効を切り替えるオプションが標準で用意されており、設定画面から簡単にrootをオフにできる場合もあります。
方法1:サードパーティ製アプリを使う
サードパーティ製アプリをインストールすれば、Android TVボックスのroot化を簡単に解除できます。端末はすでにroot化されているため、アプリのインストール時に認証を求められることなく、スムーズに導入できるのがメリットです。root化の解除後は、変更を反映させるために必ずAndroid TVボックスを再起動してください。
1. Simply Unroot
手軽かつ迅速にroot化を解除したいなら、「Simply Unroot」アプリがおすすめです。ボタンを1回タップするだけで、すぐにroot化を解除できます。
- USBケーブルでAndroid TVボックスとテレビを接続し、Google Playストアを起動します。

- 検索バーで「Simply Unroot」を検索し、インストールボタンをタップしてアプリを導入します。

- Simply Unrootアプリを起動し、権限ウィンドウで求められるroot権限を許可します。
- unRootボタンをタップしてroot化を解除し、その後端末を再起動して変更を適用します。
2. SuperSU
「SuperSU」もroot化解除におすすめの無料アプリです。シンプルなユーザーインターフェースを備えているため、数ステップだけでroot化を解除できます。
- USBケーブルでAndroid TVボックスとテレビを接続し、Google Playストアを開きます。
- 検索バーで「SuperSU」を検索し、インストールボタンをタップしてアプリを導入します。
- SuperSUアプリを起動し、「設定(SETTINGS)」タブを開いて、設定ページの「完全アンルート(Full unroot)」を選択します。

- 確認ポップアップで「はい」をタップすると処理が進行し、Android TVボックスが再起動します。
- 再起動後、SuperSUアプリが端末から削除されていることを確認できます。
3. ターミナルエミュレーター(Terminal Emulator)
コマンド操作に慣れている方には、「Terminal Emulator for Android」アプリを使う方法もおすすめです。いくつかのコマンドを実行するだけで、root化を解除できます。
- USBケーブルでAndroid TVボックスとPCを接続し、Google Playストアを起動します。
- 検索バーで「Terminal Emulator for Android」を検索し、インストールボタンをタップしてアプリを導入します。

- ターミナルエミュレーターを起動し、コマンド入力欄に「su」と入力してroot権限を有効にします。
- システムディレクトリを読み書き可能な状態でマウントするため、「mount –o remount,rw /system」というコマンドを入力します。
- 「cd /system/app/」と入力して、アプリケーションディレクトリへ移動します。
- root化を解除するために「mv Superuser ..」コマンドでSuperuserディレクトリを移動し、その後Android TVボックスを再起動します。
方法2:ESファイルエクスプローラーを使う
サードパーティ製のアンルートアプリを使うのに抵抗がある場合は、ファイルマネージャーアプリを利用する方法もあります。ただし、この方法はやや上級者向けの回避策である点に注意してください。ファイルマネージャーを使えばシステムディレクトリ内のファイルに完全にアクセスできるため、root化に関連するファイルを手動で削除していきます。前述の方法と同様、端末がすでにroot化されているため、アプリの認証作業は不要です。
- USBケーブルでAndroid TVボックスとテレビを接続し、Google Playストアを起動します。
- 検索バーで「ES File Explorer File Manager」を検索し、インストールボタンをタップしてアプリを導入します。

- ESファイルエクスプローラーを起動し、/system/ディレクトリ内のファイルを開きます。

- /system/binフォルダを開き、フォルダ内のsuファイルを削除します。
- 次に/system/xbinフォルダを開き、daemon_suファイルを削除します。
- systemフォルダ内のappを選択し、root化のためにインストールしたアプリをアンインストールします。
- あわせて、systemフォルダ内にあるsuperuser.apkなどのインストールファイルも削除します。
- 最後に、Android TVボックスを再起動して完了です。
よくある質問(FAQ)
Q1. root化したAndroid TVボックスを解除しても安全ですか?
回答:はい、root化した後であればいつでも安全に解除できます。むしろ、root化された状態よりも解除した状態の方が、安定性と安全性の面でおすすめです。
Q2. アンルート用アプリのインストールに認証プロセスは必要ですか?
回答:root化済みのAndroid TVボックスであれば、アンルート用アプリを問題なくインストールできます。端末がすでにroot化されているため、特別な認証を行う必要はありません。
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本記事では、Android TVボックスのroot化を解除するためのさまざまな方法を紹介しました。Androidボックスを元の状態に戻したい方は、ぜひ本記事の手順を参考にしてください。同じ悩みを抱えている方が周りにいれば、本記事をシェアしていただければ幸いです。ご意見やご質問がある場合は、コメント欄でお気軽にお知らせください。
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