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Realme 2 Proのブートローダーアンロック手順を徹底解説!申請方法からfastbootコマンドまで

Realme 2 Proのブートローダーアンロック方法

Realmeは、もともと中国のスマートフォンメーカーOPPOのサブブランドでした。OPPOはミドルレンジ帯のスマートフォンと、カメラ性能を前面に打ち出したマーケティングで知られるメーカーです。OPPOの元副社長が退任の際にRealmeブランドを独立させ、主にインドおよび東南アジア市場に特化したブランドとして立ち上げました。なお、やや紛らわしい点として、Realme C1はOPPO A3sとしても販売されていました。

Realme 2は、Realmeブランドの第2弾モデルとして登場した端末で、6.3インチIPSディスプレイ、Snapdragon 660 SoC、8GB RAM/128GB内部ストレージを搭載しています。エントリークラス中心のブランドとしては、かなりのハイスペックと言えるでしょう。

さて、Realmeは端末の発売時にブートローダーアンロック手順を開発すると約束していましたが、ついにその手順が公開されました。ただ、そのプロセスにはやや独特な部分があります。まず、Realmeはブートローダーアンロックのことを「詳細テスト(in-depth testing)」と呼んでおり、公式サイトでも「ブートローダーのアンロックはシステムに影響を与える可能性があります」ではなく、「詳細テストは一部のシステム機能を変更する可能性があります」といった表現が使われています。

さらに、手順全体としては、まずブートローダーアンロックを有効化するOTAアップデートに申請し、そのOTAをインストールした後、改めて実際のブートローダーアンロックを申請するという二段階構成になっています。1つの目的のために2回の申請が必要というのは、かなり珍しい仕組みです。とはいえ、以下のガイドに従えばRealme 2 Proのアンロックは可能です。途中で問題が発生した場合は、ぜひコメントでお知らせください。

注意: 作業を始める前に、重要なデータは必ずバックアップを取ってください。ブートローダーのアンロックを実行すると、デバイスは工場出荷時の状態に初期化されます。また、現時点ではRealme 2 Pro向けのTWRPなどのカスタムリカバリーやカスタムROMはまだリリースされていないため、当面はアンロックしても活用先が限られる点にご注意ください。カーネルソースは1月15日に公開されたばかりのため、Android開発者たちが現在カスタマイズに取り組んでいる最中かもしれません。

必要なもの

  • ADB & Fastboot(WindowsへのADBインストール方法はAppualsのガイド「How to Install ADB on Windows」を参照)

Realme 2 Proのブートローダーアンロック手順

  1. まず、Realmeの公式ブートローダーアンロック申請フォームに記入します。サイト上では、ブートローダーアンロックは「詳細テスト(in-depth test)」と表現されています。「詳細テスト」という名称でアンロックを案内するのは、他ではほぼ見かけないユニークな表現です。
  2. フォームの入力項目はIMEI番号のみです。ダイヤラーアプリで「*#06#」と入力すれば確認できます。
  3. Realmeからは1〜7日以内に回答が届きます。承認されると、スマホにOTAアップデートが配信されます。このOTAを適用することで、デバイス上で「詳細テスト」(=ブートローダーアンロック)が有効になります。OTAを受け入れ、インストールしてください。
  4. 次に、公式のアンロックツールAPKをダウンロードし、Realme 2 Proにインストールします。Realme 2 Proのブートローダーアンロック手順を徹底解説!申請方法からfastbootコマンドまで
  5. APKをインストールしたらアプリを起動し、「申請を送信(Submit Application)」ボタンをタップします。OTA適用の申請に続き、今度は実際のブートローダーアンロックを申請する形になります。
  6. 申請は通常1時間以内に承認されますが、XDAのユーザーからは数時間待たされたという報告もあります。
  7. アンロックツールに「審査成功(Review Successful)」と表示されたら、「詳細テストを開始(Start the in-depth test)」という文字をタップします。
  8. 電源キーを長押しすると、デバイスがFastbootモードで再起動します。
  9. USBケーブルでRealme 2 ProをPCに接続し、ADBターミナルを起動します(ADBフォルダ内でShiftキーを押しながら右クリックし、「コマンドウィンドウをここで開く」を選択)。
  10. ADBターミナルに以下のコマンドを入力します:
    fastboot flashing unlockRealme 2 Proのブートローダーアンロック手順を徹底解説!申請方法からfastbootコマンドまで
  11. デバイスの画面で、音量キーで「Unlock the Bootloader」を選択し、電源キーで確定します。
  12. デバイスがブートローダーをアンロックし、同時に工場出荷状態へ初期化されます。処理が完了すると、Androidシステムが自動的に起動します。

Realme 2 Proのシークレットコード一覧

カスタムリカバリーやカスタムROMの開発を待つ間、Realme 2 Proのシークレットコードをいろいろ試してみるのも面白いでしょう。ダイヤラーアプリにコードを入力すると、対応するメニューが起動します。

  • *#800# – エンジニアリングモードを起動
  • *#801# – スイッチテストモードを起動
  • *#802# – 自動エンジニアリングTTFF GPSテストモードを起動
  • *#803# – エンジニアリングネットワークテストモードを起動
  • *#804# – 自動切断テストモード
  • *#805# – エンジニアリングBluetoothテストモード
  • *#806# – エンジニアリングエージング(耐久)テストモード
  • *#807# – エンジニアリングテストモードを起動
  • *#808# – 手動エンジニアリングテストモードを起動
  • *#809# – エンジニアリングエコーテストモードを起動
  • *#888# – ハードウェア(PCB)バージョンを確認
  • *#900# – カメラRGBテスト
  • *#99# – 画面を常時点灯
  • *#6776# – 端末情報を表示
  • *#1234# – ソフトウェアの詳細情報を確認
  • *#36446337# – テスト機能の紹介を表示
  • *#06# – IMEI番号を確認
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