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Windowsユーザーこそ持っておきたい!Ubuntu Live CDが活躍する4つのシーン

「Ubuntuは自分には関係ない」と思っていませんか?実はそうとも限りません。Ubuntuは、たとえあなたがWindows一筋のユーザーだとしても、パソコンの修理やメンテナンスに役立つ非常に強力なツールになります。その鍵となるのが「Ubuntu Live CD」です。Live CDから起動すれば、Windowsでは不可能な方法でPCへアクセスできますし、Windowsが完全に起動しなくなった状況でも対処できるのです。


だからこそ私は、Windowsから乗り換える予定がない方であっても、手元にUbuntuを1枚用意しておくことをおすすめします。幸い、Ubuntuは完全無料で入手できます。公式サイトからダウンロードして自分でCDに書き込むこともできますし、面倒な場合は無料でCDを郵送してもらうようリクエストすることも可能です。


そうです、送料込みで完全無料。CDが自宅に届きます。試さない手はありませんよね。それでは、Ubuntuをインストールするつもりのない人にも役立つ活用術を見ていきましょう。


起動しなくなったPCからデータを救出する


Windowsユーザーこそ持っておきたい!Ubuntu Live CDが活躍する4つのシーン

Windowsが立ち上がらない——セーフモードですら起動しない——そんなとき、誰もが無力感に襲われがちです。しかし手元にUbuntuのCDがあれば、絶望する必要はありません。CDから起動するだけで、ハードドライブ上のすべてのファイルにアクセスできます。急ぎの作業を続けることもできますし、Windowsの再インストールや修復に取りかかる前に全ファイルのバックアップを取ることも可能です。


この活用法について、Live CDの作成方法などを含めてさらに詳しく知りたい方は、当サイトの関連記事「起動しないパソコンのデータをバックアップする方法」もぜひご覧ください。非常に有用な情報が詰まっています。


Memtestでメモリ(RAM)を診断する


パソコンが時々クラッシュすると、ソフトウェア側に原因があると考えがちですが、実際にはそうでないことも多いものです。こうした不安定さの原因としてよくあるのが、RAM(メモリ)チップの不調です。もしそう疑っていて、手元にUbuntuのCDがあるならラッキーです。UbuntuのCDにはMemtestが同梱されています。


CDを起動し、画面にキーボードのアイコンが表示されたタイミングで「Enter」キーを押します。続いて表示されるオプション一覧から「memtest」を選択すれば、RAMのテストが開始されます。メモリに物理的な異常があればそれが判明し、「そろそろ交換が必要だ」と判断できるでしょう。


Memtestについては、当サイトの関連記事でも詳しく解説しているので、併せて参考にしてみてください。


ハードドライブの健康状態をチェックする


Windowsパソコンが時々クラッシュしたり動作が重かったりするもう一つの原因は、ハードドライブの故障や性能不足です。Ubuntuには、ドライブの状態を確認できる優れたツールが複数搭載されています。


1つ目は「ディスクユーティリティ(Disk Utility)」です。「システム」→「システム管理」から起動できます。このアプリを使えば、接続中のディスクに物理的な損傷があるかどうかが分かり、SMART情報をはじめとするドライブ寿命に関わる重要な統計データにもアクセスできます。


Windowsユーザーこそ持っておきたい!Ubuntu Live CDが活躍する4つのシーン

もう1つの便利なツールが「ディスク使用量アナライザ(Disk Usage Analyzer)」です。「アプリケーション」→「アクセサリ」にあります。このツールはハードドライブ全体をスキャンし、何が容量を占有しているのかをグラフィカルに表示してくれます。実は、音楽フォルダをうっかり丸ごとコピー&ペーストしてしまい、ドライブが一杯になっていた——そんなケースには驚くほど頻繁に出くわします。このツールで不要ファイルの場所を特定し、ファイルマネージャーで削除してしまいましょう。


パーティションを編集する


Windowsユーザーこそ持っておきたい!Ubuntu Live CDが活躍する4つのシーン

UbuntuのCDには、GPartedという強力なパーティション管理ツールが付属しています。Windowsパーティションのサイズを変更したい、空き領域を第2パーティションとして切り出したい——そんなニーズにぴったりのツールです。ここで、UbuntuがLive CDとして動作する点が特に活きてきます。プライマリパーティションはWindows稼働中には編集できないからです。


GPartedは「システム」→「システム管理」から起動できます。Partition Magicなどの類似ソフトの経験者なら、すぐに操作に馴染めるはずです。初めての方もご安心ください。GPartedについては今後、詳しい使い方を改めて解説する予定です。


まとめ


これらの作業をするために、必ずUbuntuのCDが必要なのでしょうか?答えはノーです。代替手段は数多く存在します。私が言いたいのは、手元にUbuntu Live CDがあれば、これらすべての作業を素早くこなせる、ということです。Ubuntuは完全無料ですから、選択肢として1枚持っておいて損はないはずです。


いかがでしたか?インストールする予定がなくても、UbuntuのCDを手元に置いておく価値はありそうでしょうか?Ubuntu付属のツールのおかげで大事なデータを救出できたり、パソコンの不調の原因を突き止められたりした経験はありますか?ぜひコメント欄であなたの体験談を聞かせてください!

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