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UbuntuのUnityインターフェースをConfityで思いのままにカスタマイズ【Linux】

Ubuntuの新しいUnityデスクトップを、使いやすいGUIから自由にカスタマイズできる無料ツールが「Confity」です。システムトレイの再有効化、ドック(ランチャー)のサイズ変更や非表示、デフォルトのカラースキームの変更など、これまで設定ファイルを直接編集する必要のあった作業を、チェックボックス操作だけで完結できます。

Unityとカスタマイズ性について

筆者はUbuntu 11.04をLinuxにとって大きな前進だと評価していますが、すべての人が同じ意見というわけではありません。Unityは登場したばかりのまったく新しいインターフェースで、その評判は賛否両論に分かれています。好きであれ嫌いであれ、多くのユーザーが口を揃えるのは「もう少し簡単にカスタマイズできればいいのに」という点でしょう。

Unityのすべての要素がまだ設定できないのは仕方のないことです。システム自体が新しいため、開発者の優先事項はオプションの追加よりも安定性の確保でした。とはいえ、名前こそ少し変わっていますが、Confityを使えば一般ユーザーでも素早く設定を変更できるため、試してみる価値は十分にあります。

システムトレイ

最初に目につくオプションは、システムトレイを完全に再有効化する機能です。Ubuntuは長年蓄積されてきた互換性のないトレイアイコンの乱立をなくそうとしていますが、インジケーターへの移行にはまだ抵抗がある方も多いはずです。

幸い、Confityを使えばシステムトレイを完全に復活させることができます。

ランチャー(ドック)

ConfityにはUnityのドックに関連するオプションが数多く用意されています。

UbuntuのUnityインターフェースをConfityで思いのままにカスタマイズ【Linux】

わかりやすいメリットのひとつが、ドックのアイコンサイズを変更できる点です。これによりドック全体を大きくも小さくもできます。また、アイコンのアニメーションをオフにしたり変更したりすることも可能で、動きが気になる方には嬉しい機能でしょう。

個人的なおすすめは「バックライト」をオフにできる機能です。何のことかピンとこないかもしれませんね。これは画面上に表示されるレゴのような色付きブロック(アイコン背景の着色)を消す機能のことです。オフにすれば色が消え、よりすっきりした見た目になります。筆者としては明確な改善だと感じています。

パネル

パネルを半透明にすることもできます。筆者は実際に設定してみましたが、見た目はとても気に入っています。実用性というよりは、見た目の好みを追求したい方向けの機能と言えるでしょう。

Tweaks(微調整)

Confityにはかなり充実した「Tweaks」セクションが用意されています。

UbuntuのUnityインターフェースをConfityで思いのままにカスタマイズ【Linux】

このTweaksとは何でしょうか? 基本的には、システム内のさまざまな要素の右クリックメニューに項目を追加できる機能です。たとえば、音楽プレイヤーBansheeのアイコンに再生コントロールを追加できます。

UbuntuのUnityインターフェースをConfityで思いのままにカスタマイズ【Linux】

キーボードショートカット

Unityの主要なキーボードショートカットを変更することもできます。「スーパー」キー(Windowsキー)があまりに前面に出ているのが好きではない方は、ここで自由に変更しましょう。少なくとも、既存のショートカットを知るきっかけにはなるはずです。

インストール方法

Confityを試してみたくなりましたか? ネット上で見つけた出所不明のソフトを安易にインストールするのは避けるべきで、可能な限りリポジトリからインストールするのが安全です。残念ながら、Confityはどの公式リポジトリにも収録されていません。ただしSourceForgeでは入手可能です。ConfityのSourceForgeページにアクセスすると、いくつかのダウンロードファイルが見つかります。ソースコードも公開されていますが、初心者には.debパッケージの方が簡単なので、そちらをダウンロードするのがおすすめです。

.debファイルをインストールしようとすると警告が表示されます。このプログラムは自己責任でインストールすることを忘れないでください。筆者自身は問題に遭遇しませんでしたが、環境によってはトラブルが起こる可能性もあります。

まとめ

筆者は設定変更を楽しみながら、最終的に次のようなデスクトップになりました。

UbuntuのUnityインターフェースをConfityで思いのままにカスタマイズ【Linux】

ランチャーのアイコンを縮小し、バックライトをオフにして、パネルを半透明にしました。デフォルトよりも良くなったと思いますが、自分で調整した結果なので当然かもしれません。こうしたツールの最大の魅力は、すでに気に入っている環境をさらに快適にできる点にあります。

あなたならどんなカスタマイズをしますか? ぜひコメント欄で教えてください。

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