.DATファイルとは?Windows 10での開き方と変換方法を徹底解説
拡張子が「.dat」のファイルは、インストールされたアプリケーションの情報を保存する汎用データファイルです。設定ファイルの中に含まれていることもあります。これらのファイルは、複数のアプリケーションがそれぞれのプログラム内で特定の操作を参照するために使用されることが多く、中身はバイナリデータであるため、そのままでは内容を判読できません。
.DATファイルはアプリのデータフォルダに保存されているのが一般的で、動画ファイルがこの形式で保存されていたり、メールの添付ファイルが破損していたりする場合に目にすることがあります。アイコンが空白になっているこのようなファイル、どうやって開けばいいのか気になったことはありませんか?

.DATファイルの中身は、メールデータ、メディアファイル、その他さまざまな種類のファイルである可能性があります。何らかの理由でWindowsやソフトウェアがファイル形式を識別できなかった場合に、この拡張子が割り当てられることがあるのです。
もしファイル形式の問題でお困りの場合は、「Advanced File Optimizer」(Systweak製)の利用を検討してみてください。正しい関連付けがされていないファイルを検出し、適切なアプリのダウンロードを提案してくれます。
本記事では、.DATファイルの中身について解説するとともに、Windows 10で.DATファイルを開く方法をご紹介します。
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Windows 10で.DATファイルを開くには?
.DATファイルを開く際は、一般的にメモ帳やNotepad++などのテキストエディタが使用され、ファイル内部の情報が表示されます。その.DATファイルが何に関連しているのかを知る手がかりは、ファイル名や保存先フォルダの名前に隠されていることが多いです。
メモ帳で.DATファイルを開くと、通常は以下のような表示になります。

このように意味不明な文字列が表示されるだけで、データとして活用することはできません。また、.DATファイルはソフトウェアの動作に深く関わっている場合があるため、内容を書き換えるのは絶対におすすめしません。誤って編集すると、関連するソフトウェアが正常に動作しなくなる恐れがあります。このようなファイルを見つけたら、編集せずに閉じるのが賢明です。
場合によっては、テキストエディタでもアクセスできないブロックされた.DATファイルに遭遇することがあります。これは、そのファイルがWindows OSによって保護されたシステムファイルである可能性があるためです。
.DATファイルの出所や用途に不安を感じたら、信頼できるウイルス対策ソフトでスキャンを実行しましょう。汎用形式である.DATファイルは簡単には開けないため、マルウェアが潜む格好の場所になりがちです。Windows向けの優れたセキュリティソフトとしては「Advanced System Recovery」などがあり、マルウェア、スパイウェア、ウイルスなどの感染ファイルを簡単に検出できます。
ただし、一部の.DATファイルはテキストとして読み取れるものもあり、有用な情報が得られるケースもあります。
繰り返しになりますが、自分が行っている変更内容を十分に理解していない限り、ファイルへの変更は加えないことをおすすめします。
.DATファイルを他の形式に変換する方法
.DATファイルの出所(元のファイル形式)が分かっている場合は、音声や動画などの形式で開いてみることができます。ファイル形式を変える方法は主に2つあります。
方法1:拡張子を変更する
「Windowsキー + E」を押してエクスプローラーを開きます。ウィンドウ上部の「表示」→「オプション」の順に進みます。

「フォルダー オプション」ウィンドウが表示されたら、「表示」タブをクリックします。

「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外し、「OK」をクリックして確定します。その後、対象のファイルを見つけて右クリックします。

コンテキストメニューから「プロパティ」を選択し、「変更」をクリックします。

そして、拡張子「.dat」を「.mpg」など目的の形式に変更します。重要: 拡張子を変更する前に、必ず元の.DATファイルのコピーを作成し、複製したファイルに対して変更を加えてください。万が一の場合に備えた安全策です。
たとえば、拡張子を「.doc」に変更すれば、Microsoft Wordで開くことも可能です。
方法2:「プログラムから開く」を使う
拡張子を変更せずに、メモ帳やWordなど互換性のあるプログラムで直接開く方法もあります。対象ファイルを右クリックし、コンテキストメニューから「プログラムから開く」を選択して、使用したいアプリを選びます。

候補に使いたいアプリが見つからない場合は、「別のアプリを探す」をクリックして選択肢を追加してください。

また、「常にこのアプリを使って .dat ファイルを開く」にチェックを入れておけば、次回からそのアプリが既定で使用されるようになります。

適切なアプリを選択できれば、ファイルの内容が正しく表示されます。逆に、間違ったアプリで開いた場合は、判読不能な文字列が表示されるだけなので注意しましょう。
まとめ
以上、.DATファイルの正体とその扱い方についてご紹介しました。.DATファイルの多くは、さまざまなソフトウェアにとって重要なファイルであり、安易に触れるべきものではありません。複雑なバイナリデータを含んでいることが多く、修正は困難です。そのため、元のファイルには手を加えず、どうしても活用したい場合はコピーを作成してから、その複製に対して拡張子の変更や編集を行うことをおすすめします。
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