Microsoft、Windows 10で旧Edgeを新Chromium版と共存させる方法を公式に解説
Microsoftの新Chromiumベース「Microsoft Edge」は、来月にも安定版がリリースされる予定です。同社はすでに、Windows 10 April 2018 Update以降を実行するPCに対して、自動的に「旧」Edgeを新しいブラウザーへ置き換える計画を明らかにしています。ただし、この置き換えが実際に行われるのは1月15日以降で、これは新しいMicrosoft Edgeの安定版が出荷される予定の日付です。
Windows 10 PCに安定版Edgeがインストールされると、旧Edgeはシステム全体で置き換えられ、OS上では非表示の状態になります。それでも旧Edgeを使い続けたいユーザーのために、Microsoftは自動更新が有効な環境において、組織がEdgeの自動インストールをブロックできる「Blocker Toolkit」を提供しています。
さらに一般ユーザー向けとして、Microsoftはサポートページにて、専用のグループポリシーを使用することで、新しいChromiumベース版と並行して旧Edgeを維持する方法を説明しています(Neowin経由)。手順は以下の通りです。
サイドバイサイド実行のためのグループポリシー設定
サポートページでは、「最良のエクスペリエンスを得るためには、新しいバージョンのMicrosoft Edgeを展開する前に、『Allow Microsoft Edge Side by Side browser experience(Microsoft Edgeのサイドバイサイド ブラウザー エクスペリエンスを許可する)』ポリシーを有効にしておく必要がある」と説明されています。
Microsoftは、Internet Explorer 11で社内アプリをテストする必要がある企業ユーザーのために、新しいブラウザーに「IEモード」を搭載しました。しかし、旧EdgeHTMLエンジンに関しては同様の仕組みは用意されていません。
旧Edgeが引き続き動作するプラットフォーム
「旧」Edgeは、以前のバージョンのWindows 10が稼働するPCのほか、Windows 10 MobileやXbox Oneなどのプラットフォームでは引き続き利用可能です。一方、Chromiumへの移行によって、MicrosoftはついにWindows 7、Windows 8.1、macOSといった、より幅広いプラットフォームへEdgeを提供できるようになりました。
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