Edge DevブラウザでMicrosoft翻訳機能を有効にする方法
現在公開されているMicrosoft Edge(EdgeHTMLレンダリングエンジンとUWPプラットフォームを採用)では、Microsoft Translator拡張機能を利用することで、外国語のWebページを自動翻訳できます。しかし、Chromiumベースで再構築される次期Edgeでは、翻訳機能がネイティブ搭載され、拡張機能が不要になる予定です。本記事では、その新機能を今すぐ有効にして活用する方法をご紹介します。
注意点:実験的な機能であること
この翻訳機能は、現時点ではChromium版EdgeのDevチャネルやCanaryチャネルでデフォルトでは有効になっていません。そのため、Microsoftが正式に発表するまでは実験的な機能として扱う必要があります。ここでは、機能フラグ(feature flag)を使って手動で有効化します。Edge Devのフラグの仕組みや探し方については、事前に「Edge Dev フラグガイド」を参照しておくと理解しやすくなります。

フラグを有効にする手順
まず、DevまたはCanaryのいずれかのEdgeベータ版を起動します。次に、アドレスバーに「about:flags」と入力して移動します。ページ上部の検索ボックスに「translate」と入力すると、「Microsoft Edge Translate」というラベルの付いたフラグが1つ表示されます。
このフラグのドロップダウンメニューの値を「Enabled」に変更します。変更後、Edgeの再起動を求められるので、画面下部に表示されるバナー内のボタンをクリックして、すぐに再起動しましょう。

翻訳機能の使い方
再起動後、Edge Dev内でMicrosoftの翻訳サービスを使用した翻訳機能が有効になります。実際に試すには、外国語で書かれたWebページにアクセスしてください。数秒待つと、アドレスバー付近にMicrosoft Translateのポップアップが表示されるはずです。
Edgeは、Webページを自動的に翻訳するかどうかを確認してくれるため、自分で翻訳サービスにテキストを貼り付ける手間が省けます。システムの言語とは異なる言語で読みたい場合は、ポップアップから翻訳先の言語を選択することも可能です。
さらに便利なのが自動翻訳の設定です。プロンプトで「この言語のページを常に翻訳する」ように指定すれば、同じソース言語で書かれた今後のすべてのページが自動的に翻訳され、いちいちポップアップを確認する必要がなくなります。頻繁に外国語サイトを読むユーザーにとって、作業効率が大きく向上する機能といえるでしょう。
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