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Windows 10でWindows Updateエラー0x80004005が発生したときの対処法

Microsoftは、サポート中のWindowsオペレーティングシステムに対して定期的にアップデートを配信し、OSの品質向上やさまざまな脆弱性への対策を行っています。何十億ものアクティブなWindowsデバイスへ継続的に修正プログラムを届けるのは決して簡単な作業ではなく、そのためには複雑なWindows Update配信モジュールが必要になります。この複雑さゆえに、0x80004005のようなエラーコードが発生することがあります。

一部の更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後でもう一度試みます。このメッセージが繰り返し表示される場合は、Webで検索するか、サポートに問い合わせて情報を確認してください。エラーコード:0x80004005

このエラーは、更新プログラムのダウンロードまたはインストールの過程で問題が発生した場合に表示されます。本記事では、この問題を解消するための具体的な対処法を詳しく解説していきます。

Windows Updateエラー0x80004005の主な対処法

エラー0x80004005を解消するために、以下の4つの対処法を順番に試してみてください。

  1. dpcdll.dllファイルを置き換える
  2. Windows Updateトラブルシューティングツールを使用する
  3. Windows Update関連フォルダをリセットする
  4. 更新プログラムを手動でダウンロード・インストールする

1. dpcdll.dllファイルを置き換える

dpcdll.dllファイルは、以下のパスに保存されています。

  • x86(32ビット)版の場合:C:\Windows\System32
  • x64(64ビット)版の場合:C:\Windows\SysWOW64

まず、同じファイルバージョン番号を持つ別のPCから、正常なdpcdll.dllファイルのコピーを入手してください。

次に、セーフモードでPCを起動します。起動後、上記のパスへ移動し、USBメモリなどの外部ストレージを使ってファイルを置き換えます。

その後、Cortana検索ボックスで「cmd」と検索してコマンドプロンプトを開き、管理者権限で実行します。

以下のコマンドを入力してEnterキーを押してください。

regsvr32 dpcdll.dll

コマンド実行後、変更を有効にするためにPCを再起動しましょう。

2. Windows Updateトラブルシューティングツールを使用する

Windowsに標準搭載されている「Windows Updateトラブルシューティングツール」や、Microsoftが提供するオンライン版トラブルシューティングツールを実行すると、問題の自動検出と修復が行われる場合があります。まずは手軽に試せる方法としておすすめです。

3. Windows Update関連フォルダをリセットする

更新プログラムの一時保存先であるSoftwareDistributionフォルダの中身を削除し、Catroot2フォルダをリセットすることで、破損したキャッシュによるエラーを解消できることがあります。これらのフォルダにはダウンロード済みの更新ファイルや署名データベースが格納されており、内容が破損していると更新処理が正常に完了しなくなります。

4. 更新プログラムを手動でダウンロード・インストールする

失敗しているのが機能更新プログラムではなく累積更新プログラムだけである場合は、手動でダウンロードしてインストールすることも可能です。どの更新プログラムが失敗したかを確認するには、以下の手順を実行します。

  • [設定] > [更新とセキュリティ] > [更新履歴の表示] を開く
  • ステータス列に「失敗」と表示されている更新プログラムを特定する
  • Microsoft Download Centerにアクセスし、KB番号で該当する更新プログラムを検索する
  • 見つかったら、ダウンロードして手動でインストールする

また、Microsoft Update Catalogを利用するのも便利です。これは企業ネットワーク向けに配布可能なソフトウェア更新プログラムの一覧を提供するMicrosoft公式サービスであり、更新プログラム、ドライバー、ホットフィックスを探すための一元的な場所として活用できます。

この記事が、Windows Updateエラー0x80004005の解決に役立てば幸いです。

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