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Windowsの右クリックメニューから「Dropboxに移動」を削除する方法

Dropboxは、個人向けクラウドストレージとして最も人気のあるサービスの一つです。多くのWindowsユーザーやスマートフォンユーザーが、データの保存先としてDropboxを選択しています。PCにDropboxアプリをインストールすると、エクスプローラーの右クリックコンテキストメニューに「Dropboxに移動(Move to Dropbox)」という新しい項目が自動的に追加されます。

この機能は、頻繁にDropboxを利用するユーザーにとって非常に便利です。ファイルを右クリックするだけで、Dropboxクライアントを開かずに、自動的にWeb上のDropboxアカウントへアップロードと同期が行われるためです。しかし、あまりこの機能を使わないユーザーの中には、コンテキストメニューから「Dropboxに移動」の項目を削除したいと考える方もいるでしょう。残念ながら、Dropboxの設定画面にはこの項目を非表示または削除するオプションは用意されていません。

本記事では、Windowsのエクスプローラーの右クリックメニューから「Dropboxに移動」の統合機能を解除する手順を詳しく解説します。

コンテキストメニューから「Dropboxに移動」を削除する方法

方法1: ショートカットの設定を変更する

まず、タスクトレイ(システムトレイ)にあるDropboxアイコンを右クリックし、右上の歯車アイコン(設定)をクリックして、「Dropboxを終了(Exit Dropbox)」を選択します。

次に、デスクトップ上に作成されたDropboxのショートカットを右クリックし、「プロパティ(Properties)」を選択します。

ショートカット」タブを開き、「リンク先(Target)」ボックスをクリックします。デフォルトのリンク先テキストの末尾に、move-to-dropbox=Falseというスイッチを追加してください。

最後に「適用(Apply)」ボタンをクリックします。

その後、デスクトップのアイコンをダブルクリックしてDropboxを起動します。任意のファイルやフォルダーを右クリックすると、コンテキストメニューに「Dropboxに移動」の項目が表示されなくなっていることを確認できます。

方法2: DLLファイルの登録を解除する

もう一つの方法として、Dropboxのシェル統合を担当しているDLLファイル「DropboxExt.22.dll」の登録を解除することもできます。このファイルは以下の場所に保存されています。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Dropbox\bin

コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

regsvr32 /u "C:\Users\username\AppData\Roaming\Dropbox\bin\DropboxExt.22.dll"

これで、コンテキストメニューから該当項目が消えるはずです。

方法3: コンテキストメニューエディターを使用する

また、CCleaner、Right-Click Extender、Context Menu Editor、Ultimate Windows Customizerなどのコンテキストメニュー編集ツールを利用して、この項目を削除または無効化することも可能です。初心者の方でもレジストリを直接操作せずに済むため、手軽な方法と言えます。

Dropboxのコンテキストメニューが表示されない・動作しない場合

逆に、Dropboxのコンテキストメニュー項目が表示されなくなったり、正しく動作しなくなったりした場合は、以下の方法を試してみてください。

シェル統合を担当しているDLLファイル「DropboxExt.22.dll」を再登録します。

コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

regsvr32 "C:\Users\username\AppData\Roaming\Dropbox\bin\DropboxExt.22.dll"

それでも問題が解決しない場合は、Dropboxソフトウェアの修復、または再インストールが必要になることがあります。

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