Windows 10でモバイルホットスポットをリモートでオン・オフ切り替えする方法
Windows 10では、モバイルホットスポットをリモートでオン・オフできる機能がMicrosoftによって提供されています。モバイルホットスポット機能(以前は「仮想ネットワーク」と呼ばれていました)自体はWindows 10の初期リリース時から搭載されていましたが、今回紹介する「リモートでオンにする(Turn on remotely)」機能は、比較的最近追加されたものです。
この機能を活用すれば、スマートフォンのBluetoothを使って、PC側のモバイルホットスポットを離れた場所から簡単に起動・停止できます。外出先でのテザリング運用が格段に便利になるので、ぜひ覚えておきましょう。

モバイルホットスポットをリモートで操作する2つの方法
Windows 10でモバイルホットスポットのリモートオン・オフを設定するには、主に以下の2つの方法があります。
- Windows 10の「設定」アプリを使用する方法
- Windowsレジストリエディターを使用する方法
方法1:設定アプリから有効化する
まず、もっとも手軽な設定アプリからの手順を紹介します。
- 「スタート」→「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルホットスポット」の順に開きます。
- 画面を下にスクロールし、「リモートでオンにする」のセクションを見つけます。
- 「別のデバイスによるモバイルホットスポットのオンの許可」のトグルスイッチを「オン」にします。
なお、この機能を利用するには、PCとスマートフォンの両方でBluetoothが有効になっており、あらかじめ両デバイスがペアリング済みである必要があります。事前に確認しておきましょう。
方法2:レジストリエディターから設定する
より高度な管理を行いたい場合は、レジストリエディターを直接編集する方法もあります。

- Windows 10のレジストリエディター(regedit)を開きます。
- 以下のパスへ移動します。
Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WcmSvc\Tethering
- DWORD値 RemoteStartupDisabled の値のデータを以下のように設定します。
- 0 に設定 → リモート起動機能を有効にする
- 1 に設定 → リモート起動機能を無効にする
注意: レジストリの編集はシステム動作に影響を与える可能性があります。作業前に必ずレジストリのバックアップを作成し、自己責任で慎重に行ってください。
このチュートリアルが、Windows 10でのモバイルホットスポットのリモート管理にお役に立てば幸いです。
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