Windows 10でBluetoothをオン/オフにする4つの簡単な方法
Bluetoothは、短距離間でのデータ通信を可能にするワイヤレス規格です。1990年代後半以降、パソコンをはじめとする多くの家電製品に広く採用されてきました。MicrosoftによるWindows OSの大幅な刷新では、よりモダンなデザインが導入されましたが、その一方で「コントロールパネル」といった従来のツールは影に追いやられることになりました。そのため、長年Windowsを使い続けてきたユーザーの中には、Bluetoothのようなシンプルなシステム設定を見つけるのに苦労する方も少なくありません。
この記事では、Windows 10 PCでBluetoothをオン・オフするための、最も簡単で確実な方法を4つご紹介します。
方法1:Windows 10の「設定」アプリを使う
長年Windowsを使っていてBluetoothに問題が発生したとき、多くの方がまず探すのはコントロールパネルでしょう。Windows 10にもコントロールパネルはまだ存在しますが、Microsoftはこれを大きく後景に退け、代わりにあらゆる操作を一括管理できる「設定」メニューへと移行させています。
設定メニューへのアクセスはとても簡単です。まず「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを開きましょう。次に、スタートメニュー左側にある電源アイコンのすぐ上の歯車(ギア)アイコンをクリックします。これでWindows 10の設定が起動します。
設定ウィンドウが開いたら、「デバイス」をクリックしてください。
これで「Bluetooth とその他のデバイス」ページに移動するはずです。もし移動しない場合は、画面左側のメニューから「Bluetooth とその他のデバイス」を直接クリックしてください。このページに「Bluetooth」というラベルの付いたトグルスイッチがあります。クリックするだけで、Bluetoothのオン・オフを切り替えられます。
また、同じページにある「Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」ボタンをクリックすれば、新しいBluetoothデバイスをPCに接続することもできます。
方法2:アクションセンターを使う
Bluetoothをすばやくオン・オフしたいなら、アクションセンターを使うのが便利です。Windows 10のアクションセンターには、アプリからの通知が表示されるほか、機内モード、ネットワーク設定、Bluetoothなど、よく使う設定のクイックトグルボタンもまとめられています。
アクションセンターを開くには、Windows 10タスクバーの右端にある吹き出し型のアイコンをクリックします。あるいは、Win + A キーを押しても起動できます。
Bluetoothを切り替えるには、Bluetoothのタイルをクリックするだけです。Bluetoothが有効なときはタイルが青色で表示され、オフのときはグレーになります。
方法3:音声アシスタント「Cortana」を使う
Cortanaのことを忘れていても大丈夫。実はほとんどの人が忘れています。そもそもCortanaとは何かというと、Microsoftが開発した仮想アシスタントの名称です。Cortanaを使えば、音声コマンドだけでWindows 10 PCを操作でき、もちろんBluetoothのオン・オフも声で指示できます。
Cortanaに話しかけるには、タスクバー上の円形アイコンをクリックします。初めて利用する場合は、声の特徴を学習してあなたのことをより正確に理解できるようになると案内されるので、必要に応じて有効化してください。
Cortanaを開いたら、左側の歯車アイコンをクリックします。すると、Windows 10の設定にある「Cortanaに話しかける」セクションが開きます。ここには複数のトグルスイッチが並んでいます。「Hey Cortana」のスイッチがオンになっていることを確認しましょう。これにより、「Hey Cortana」というウェイクワードでCortanaを呼び出せるようになります。さらに、キーボードショートカットのスイッチもオンにしておけば、Win + C キーでも起動できるようになります。
準備ができたら、「Hey Cortana」と声をかけてCortanaを起こしましょう。Bluetoothをオンにするには「Bluetoothをオンにして」、オフにするには「Bluetoothをオフにして」と話しかけるだけです。
方法4:システムトレイを使う
長年Windowsを使っているユーザーなら、システムトレイはお馴染みでしょう。システムトレイはWindowsタスクバーの中にあり、Bluetoothをはじめとするよく使うシステム機能の小さなアイコンが格納されています。Windows 10の登場により、システムトレイはアクションセンターに役割を譲り、存在感が薄れました。しかし、古い習慣はなかなか消えないもので、MicrosoftもWindows 10からシステムトレイを廃止してはいません(少なくとも現時点では)。
システムトレイを開くには、Windowsタスクバーの右端にある矢印(^)アイコンをクリックします。小さなBluetoothアイコンが見えるはずです。このアイコンをクリックすると、デバイスのBluetooth設定やその他の関連機能にアクセスできます。
もしシステムトレイにBluetoothアイコンが表示されない場合や、誤って「アイコンの削除」を実行してしまった場合でも、簡単に復元できます。
システムトレイにBluetoothアイコンを復元する手順は以下のとおりです。
まず「スタート」ボタンをクリックし、次に設定(歯車)アイコンをクリックします。続いて「デバイス」を選択すると、「Bluetooth とその他のデバイス」ウィンドウが開きます。このウィンドウの右側、「関連設定」の見出しの下にある「その他のBluetoothオプション」をクリックしてください。ポップアップウィンドウが表示されたら、「オプション」タブが選択されていることを確認します。最後に、「通知領域にBluetoothアイコンを表示する」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックすれば完了です。これでミニBluetoothアイコンがシステムトレイに再び表示されるはずです。
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