コマンドプロンプトでファイル・フォルダの所有者を確認する方法【Windows対応】
この記事では、コマンドプロンプトを使ってファイルやフォルダの所有者(オーナー)情報を確認する手順を、初心者にもわかりやすく解説します。特定のフォルダ単体だけでなく、すべてのサブフォルダやファイルの所有権も一括してチェックできます。Windows 10 / Windows 11 をはじめ、ほとんどの Windows バージョンで利用できる汎用的なテクニックなので、ぜひ覚えておきましょう。
コマンドプロンプトで所有者情報を確認する手順
全体の流れは以下の4ステップです。
- コマンドプロンプトを開く
- 対象のフォルダへ移動する
- DIR コマンドにスイッチ(オプション)を付けて実行する
- 表示された所有者情報を確認する
1. コマンドプロンプトを開く
まずはコマンドプロンプトを起動します。起動方法はいくつかありますが、最も簡単なのは次の2つの方法です。
- タスクバーの検索ボックスに「cmd」または「コマンドプロンプト」と入力して選択する
- Win + R キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「cmd」と入力して Enter キーを押す
2. 対象のフォルダへ移動する
コマンドプロンプトが開いたら、確認したいファイルやフォルダが保存されている場所へ移動します。例として、デスクトップに「TWC」という名前のフォルダがある場合、以下のコマンドを入力します。
cd C:\Users\<ユーザー名>\Desktop\TWC
「<ユーザー名>」の部分は、ご自身の Windows アカウント名に置き換えてください。
3. DIR コマンドで所有者情報を表示する
フォルダ自体の所有者だけを確認したい場合は、次のコマンドを実行します。
dir /q /ad
または
dir /ad
TWC フォルダ内のすべてのファイルの所有者情報をまとめて確認したい場合は、こちらのコマンドを使用します。
dir /q
補足: 「/q」は所有者を表示するスイッチ、「/ad」はディレクトリ(フォルダ)のみを対象とするスイッチです。用途に応じて組み合わせて使い分けると便利です。
4. 表示結果を読み取る
コマンドを実行すると、以下のように複数の列(カラム)が表示されます。

このうち、4番目の列に表示されているのが所有者の名前です。
すべてのファイルが同じユーザーアカウント(所有者)に属している場合は、同じ名前が並んで表示されます。複数のユーザーや所有者が存在する場合は、この列に異なる名前が表示されるので、そこで見分けられます。
また、コマンドの実行結果にはファイル数・フォルダ数やそれぞれのサイズも合わせて表示されるため、後続の作業(アクセス権の変更など)を行う際の参考にもなります。
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