Windows 10の既定のPDFビューアをMicrosoft Edgeから別のアプリに変更する方法
Windows 10では、Microsoft Edgeが既定のPDFリーダーとして設定されています。サードパーティ製の無料PDFリーダーソフトを別途インストールする必要がない点で便利ですが、「別のアプリに変更したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Windows 10において、既定のPDFリーダー・ビューアとなっているMicrosoft Edge(Chromium版)を、お好みのアプリに変更する方法を詳しく解説します。なお、同じ手順はEdge Legacyにも適用可能です。
Windows 10で既定のPDFビューアを変更するには
まず前提として、Microsoft EdgeはPDFリーダーとしてかなり優秀です。基本的な閲覧や軽い編集程度であれば、Edgeだけで十分事足りるでしょう。
とはいえ、Windowsの魅力は「何を使うかを自分で決められる自由」にあります。Edgeが好みに合わない場合でも、選択肢は数多く存在し、中にはEdgeよりも高機能なものもあります。そこで、Edgeを既定のビューアから変更したい方のために、具体的な手順を3つの方法に分けてご紹介します。
なお、既定のPDFリーダーを変更する手順は、他の種類の既定プログラムを変更する場合と共通しています。
方法1:コントロールパネルから変更する

まず、コントロールパネルを開き、「プログラム」>「既定のプログラム」>「既定のプログラムの設定」の順にクリックします。インストール済みプログラムの一覧が読み込まれるまで待ち、既定に設定したいアプリを選択してください。あとは画面の指示に従って、そのプログラムを既定として設定できます。
方法2:右クリックメニュー(コンテキストメニュー)から変更する

Windows 10で右クリックメニューから既定のPDFリーダーを変更するには、以下の手順に従ってください。
- PDFファイルが保存されているフォルダを開きます。
- Pdfファイルを右クリックします。
- 「プログラムから開く」を選択します。
- 「別のプログラムを選ぶ」をクリックします。
- PDFファイルを開けるアプリの一覧がポップアップ表示されます。
- お好みのアプリを選択します。
- 「常にこのアプリを使って.pdfファイルを開く」にチェックを入れます。
ここで一点注意が必要です。お使いになりたいPDFソフトが一覧に表示されないケースがあります。その場合は、「別のプログラムを選ぶ」の画面で「その他のアプリ」をクリックしてみてください。目的のアプリが見つかるはずです。
方法3:設定アプリから変更する

もうひとつの方法として、Windowsの設定アプリから変更する手順をご紹介します。
- 「設定」を開きます。
- 「アプリ」>「既定のアプリ」を選択します。
- 初期状態では、既定のPDFビューアを直接変更するオプションが表示されていないことがあります。
- 画面を下にスクロールし、「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」をクリックしてページを開きます。
- 一覧から「.pdf」を探し、現在の既定になっている「Microsoft Edge」をクリックします。
- 希望するアプリを選択して、既定として設定すれば完了です。

これらの方法を使えば、Windows 10でPDFファイルを開く際に、必ずしもEdgeを使う必要はなくなります。日常的にPDFを扱う機会が多い方は、Adobe Acrobat ReaderやFoxit PDF Readerなど、より多機能な専用アプリを既定に設定しておくと作業効率が向上するでしょう。
本記事がお役に立てば幸いです!
-
遠隔地からPCにアクセスする方法を徹底解説!Windows・Mac・スマホ対応ガイド
遠隔地にあるPCにアクセスすることは、もはや高度な技術知識が必要な難しい作業ではありません。最初に必要な設定を一度行ってしまえば、あとは数回のクリックだけで簡単に接続できるようになります。本記事では、さまざまな環境から遠隔地のコンピューターにアクセスする方法を網羅的に解説します。 遠隔地からPCにアクセスするメリットとは? リモートアクセスが一部の人だけが使う特別な機能ではなく、多くの人にとって必要不可欠なものになった理由はいくつかあります。主なメリットを挙げてみましょう。 デスクトップPC(オフィスや自宅のもの)をどこへでも持ち運ぶことはできません。 オフィスのPCを自宅から、自宅のPC
-
Windows 11で既定のターミナルを変更する方法【初心者向け完全ガイド】
Windows Terminalは、MicrosoftがWindows 11向けに開発したマルチタブ対応のターミナルエミュレーターで、従来のWindows Consoleの後継として位置づけられています。タブごとにコマンドプロンプトやPowerShellなど、あらゆるコマンドラインアプリケーションを実行でき、コマンドプロンプト、PowerShell、WSL、SSH、Azure Cloud Shell Connectorなどがあらかじめ設定済みです。Windows 11では、既定のコマンドラインツールとしてPowerShellやコマンドプロンプトに代わる標準的な存在となっています。このアプリには