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【Windows 11/10】2台のハードドライブを1つにまとめて大容量ストレージ化する方法

かつては内蔵ストレージが512GBあれば、ドキュメントや音楽、動画などを保存するのに十分すぎるほどでした。しかし現在では、動画編集者のように大量のソースファイルをすべて保存する必要がある人にとって、2TBの内蔵ストレージでも足りなくなることがあります。

また、観た映画をすべてコレクションするような映画好きの方も多くいます。そうした方にとって2TBは決して大容量とは言えません。もしあなたがその一人で、すでに複数のハードドライブを搭載しているなら、Windows PC上で2台以上のハードドライブを1台にまとめる簡単な方法を紹介します。

2台のハードドライブを1つにまとめる

この作業にサードパーティ製ソフトウェアは不要です。Windowsに標準搭載されている「ディスクの管理」機能で十分対応できます。

事前に確認しておきたいポイント

作業を始める前に、PCに少なくとも3台のハードドライブが搭載されていることを確認してください。これは、OSが入ったシステムドライブは統合対象にできないためです。つまり「システムドライブ1台+統合したいドライブ2台」という構成が必要になります。さらに、統合後のドライブにOSをインストールすることもできない点に注意しましょう。

また、既存のボリュームを削除するとデータはすべて消去されます。必要なデータはあらかじめバックアップしておいてください。

手順1:「ディスクの管理」を開く

まず、PCで「ディスクの管理」を開きます。「このPC」を右クリックして「管理」を選択し、左側の一覧から「ディスクの管理」をクリックします。または「Win + X」キーを押して、一覧から「ディスクの管理」を選択してもOKです。

手順2:ボリュームを削除して未割り当て領域を作る

ここにPCに搭載されているすべてのハードドライブが表示されます。このステップでは既存のボリューム全体を削除して未割り当て領域を作成する必要があるため、操作対象のドライブを間違えないよう十分注意してください。統合したい両方のハードドライブを右クリックし、「ボリュームの削除」を選択します。新品のハードドライブでパーティションが存在しない場合は、この手順をスキップできます。

手順3:スパンボリュームを作成する

未割り当て領域を作成したら、空の状態になったハードドライブのいずれかを右クリックし、「新規スパンボリューム」を選択します。

【Windows 11/10】2台のハードドライブを1つにまとめて大容量ストレージ化する方法

「次へ」ボタンをクリックすると、次のようなウィンドウが表示されます。

【Windows 11/10】2台のハードドライブを1つにまとめて大容量ストレージ化する方法

ここで、統合したい両方のハードドライブを選択します。右側のボックスにはすでに選択済みのハードドライブが表示されるので、左側のボックスから対象のドライブを選んで「追加」ボタンをクリックしてください。

画面の指示に従って進めると、次のような画面が表示されます。

【Windows 11/10】2台のハードドライブを1つにまとめて大容量ストレージ化する方法

ここでファイルシステム、アロケーションユニットサイズ、ボリュームラベル(パーティション名)などを設定します。「クイックフォーマットを実行する」には必ずチェックを入れましょう。チェックしない場合、統合したハードドライブのフォーマットに非常に長い時間がかかります。

手順4:警告を確認して完了

「次へ」をクリックすると、次のような警告ウィンドウが表示されます。

【Windows 11/10】2台のハードドライブを1つにまとめて大容量ストレージ化する方法

メッセージの内容は以下の通りです。

選択した操作により、選択されたベーシックディスクがダイナミックディスクに変換されます。ディスクをダイナミックディスクに変換すると、そのディスク上のどのボリュームからもインストール済みのオペレーティングシステムを起動できなくなります(現在のブートボリュームを除く)。

続行するには「はい」ボタンをクリックし、操作を完了させてください。

この方法のデメリット

この方法の欠点は、統合後のハードドライブをパーティション分割できないことです。一度この方法を使うと、2台のハードドライブは1つのパーティションとして結合されます。用途に応じてドライブを分けて管理したい場合は、この点を考慮してから実行しましょう。

【Windows 11/10】2台のハードドライブを1つにまとめて大容量ストレージ化する方法

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