Microsoft EdgeでPDFのテキストをハイライト表示して保存する方法
Microsoft Edgeは、数多くの便利な機能に加えて、実用的なPDFリーダーとしても活躍します。単にPDFファイルを閲覧するだけでなく、読書中に役立つさまざまなツールが用意されています。フリーハンドモードで30色のペンを使ってPDFに自由に描き込みたり、消しゴムで書き込んだ内容を消したり、ページの回転や拡大・縮小なども可能です。そんな多彩な機能の中でも、FirefoxやGoogle Chromeなど他の人気ブラウザには見られないユニークな機能が、PDFのテキストをハイライト表示し、その状態のまま保存できるという点です。
PDFのテキスト(ハイパーリンクを含む)には、4色でハイライトを付けることができます。選択できるのはピンク、ライトブルー、グリーン、イエローの4色です。ハイライトが完了したら、強調表示済みのPDFを別ファイルとして保存することもできます。
この記事では、Microsoft Edgeを使ってPDFにハイライトを付け、それを保存する方法を詳しく解説します。下のスクリーンショットは、Microsoft Edgeで異なる色を使ってハイライト表示したPDFファイルの一例です。

なお、Microsoft EdgeにはPDFテキストの編集、テキストボックスの追加、画像のサイズ変更といった本格的な編集機能は搭載されていません。そうした作業には、すでに無料のPDF編集ソフトがいくつか存在します。しかし、「PDFのテキストをハイライトできるブラウザ」をお探しなら、Microsoft Edgeは間違いなく試す価値のある選択肢と言えます。
それでは、具体的な手順を見ていきましょう。
Microsoft EdgeでPDFのテキストをハイライト表示する方法
まずMicrosoft Edgeブラウザを起動し、PDFファイルを開きます。
PDFが開いたら、ハイライトしたいテキストを選択します。選択したテキストを右クリックすると、コンテキストメニューに「強調表示(Highlight)」オプションが表示されるので、それを選択してください。グリーン、ピンク、イエロー、ライトブルーの4つのカラーオプションが並んでいます。好みの色を選べば、その色でテキストがハイライトされます。

同じ手順を繰り返せば、PDFドキュメント内の他のテキストにもハイライトを追加できます。
ハイライト操作の際には注意が必要です。消しゴムや元に戻す(Ctrl+Z)機能では、ハイライトを解除できません。誤ってハイライトしてしまった場合は、最初からやり直す必要があります。必ず正しいテキストを選んでからハイライトするようにしましょう。機能を試してみたいだけであれば、適当なテキストで気軽に練習するのも良いでしょう。
Microsoft Edgeでハイライト済みPDFを保存する
ここまでで、Microsoft Edgeを使ってPDF内の任意のテキストをハイライトする方法がわかりました。次は、ハイライトを付けたPDFを後で利用できるように保存しておきましょう。
ハイライト済みのPDFを保存するには、ショートカットキー「Ctrl+S」を押すか、PDFファイルの右上に表示される「保存(Save)」アイコンをクリックします。

「名前を付けて保存」ウィンドウが開いたら、PC上の任意の場所を選択して、ハイライト済みのPDFを保存してください。
ハイライト済みPDFを活用する
これで、すべてのハイライトが反映されたPDFが完成しました。このPDFは、任意のブラウザやPDFリーダー・ビューアーで開くことができます。どのアプリで開いても、ハイライトされたテキストがそのまま表示されます。
Microsoft EdgeでPDFにハイライトを付けて保存する機能は、筆者にとっても何度も役立っています。Microsoft Edgeを日常的に使ってPDFを読み、重要な箇所を強調表示したいと考えている多くのユーザーにとっても、きっと有益な機能となるはずです。
なお、Microsoft Edgeでテキストのハイライト機能が正常に動作しない場合は、対処法を解説した関連記事もあわせて参考にしてみてください。
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