Windowsサンドボックスでビデオ入力を有効/無効にする2つの方法
Windowsサンドボックスは高速起動に最適化されたフレームワークで、通常の仮想マシンよりも軽快に動作するのが特徴です。サンドボックスを閉じるとすべてのデータが消去され、次回は常にクリーンなWindows環境からスタートできます。以前、Windows 10のサンドボックスでネットワークを無効化する方法をご紹介しましたが、今回はビデオ入力(カメラ)機能を有効または無効にする手順を詳しく解説します。
Windowsサンドボックスでビデオ入力を有効/無効にする方法
ビデオ入力の設定変更には、「レジストリエディター」と「グループポリシーエディター」の2つの方法があります。それぞれの手順を見ていきましょう。
方法1: レジストリエディターを使用する
- レジストリエディターを開く
- Windows Sandboxキーへ移動する
- 32ビットDWORD値「AllowVideoInput」を新規作成する
- 値を「1」に設定するとビデオ入力が有効になる
- 値を削除するとビデオ入力が無効になる
- Windows 10を再起動する
具体的な操作手順
まず、「Win + R」キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
空欄に「regedit」と入力し、「Enter」キーを押します。
レジストリエディターが起動したら、以下のパスへ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Sandbox
該当するキーが存在しない場合は、新しく作成してください。

続いて、新しい32ビットDWORD値を作成し、名前を「AllowVideoInput」とします。
ビデオ入力を有効にしたい場合は、「AllowVideoInput」の値データを「1」に設定します。
逆に無効にしたい場合は、この値を削除するだけで完了です。
関連記事: Windowsサンドボックスでオーディオ入力を有効/無効にする方法もあわせてご覧ください。
方法2: グループポリシーエディターを使用する
グループポリシーエディターを開き、以下のパスへ移動します。
コンピューターの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\Windows サンドボックス

一覧の中からポリシー設定「Windowsサンドボックスでビデオ入力を許可する」を探します。
見つかったら、設定画面を開き「有効」を選択すれば、サンドボックス内でビデオ入力が使用可能になります。
無効にしたい場合は、「無効」を選択してください。
以上で設定は完了です。用途に応じて切り替えて活用しましょう。
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