AskAdminアプリを使ってWindows 10のMicrosoftストアを無効にする方法
最新のWindows 10でAppLockerやグループポリシーを使ってMicrosoftストアを削除・無効化したい場合、EnterpriseエディションまたはEducationエディションが必要です。Windows 10 Proではグループポリシーの利用が制限されており、AppLockerも搭載されていません。この記事では、すべてのエディションのWindows 10でAskAdminアプリを使用してMicrosoftストアを無効化する方法をご紹介します。
AskAdminとは?
AskAdminは、特定のプログラムやシステム機能へのアクセスをブロックできる、Windows向けの専門ツールです。たとえば、子どもなど他のユーザーにパソコン(およびユーザーアカウント)を渡す際に、特定のアプリケーションの起動を防ぎたいというケースを想定して設計されています。
アプリ自体は無料で利用できますが、一部の機能はプレミアム版限定となっています。無料版の主な制限は以下の通りです。
- ブロックできる項目は最大10件まで
- エクスポート機能が使えない
- アプリ本体にパスワード保護をかけられない
- 特定ユーザーのみアクセス制限をかけることができない
なお、AskAdminはブロックを有効にするためにバックグラウンドで常駐する必要はありません。ただし、ブロック対象のプログラムやフォルダを選ぶ際は十分注意してください。誤って重要なファイルやフォルダをブロックすると、Windowsが起動しなくなるなどの問題が発生する可能性があります。
AskAdminでMicrosoftストアを無効化する手順
AskAdminを使ってWindows 10のMicrosoftストアを無効化するには、以下の手順に従ってください。
- 開発元の公式サイトからAskAdminをダウンロードし、ZIPファイルを解凍します。
- システムのアーキテクチャに応じて、AskAdmin_x64.exe(64ビット版)またはAskAdmin.exe(32ビット版)をダブルクリックして起動します。
- ユーザーアカウント制御(UAC)のダイアログが表示されたら、「はい」をクリックしてプログラムの実行を許可します。
- ライセンス契約書に同意します。
- ソフトウェアの画面上部にある「Extras」メニューをクリックします。
- 「Block Microsoft Store」をクリックして、オプションにチェックマークを付けます。
これで設定完了です!
以降、ログイン中のユーザーがMicrosoftストアを開こうとすると、次のようなメッセージが表示され、起動できなくなります。
このアプリはシステム管理者によってブロックされています。詳細については、システム管理者にお問い合わせください。
AskAdminは、Windows 10上で任意のプログラムの実行をブロックできる、非常に便利な無料ツールです。子どもによるアプリの勝手な使用を防ぎたい場合や、社内PCでの特定アプリの利用を制限したい場合などにぜひ活用してみてください。
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