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Windows 11/10でTFTPクライアントを有効にする方法【設定手順と動作確認】

TFTP(Trivial File Transfer Protocol/簡易ファイル転送プロトコル)は、リモートのPCとの間でファイルを送受信するためのシンプルなプロトコルです。Windows 11/10/8/7では初期状態で無効になっていますが、必要であれば簡単に有効化できます。

TFTPは、同プロトコルのサービスやデーモンが稼働しているリモートコンピュータ(一般的にはUNIXマシン)との間でファイルを転送するために使用されます。組み込み機器などでは、起動プロセス中にTFTPサーバーからファームウェア、構成情報、システムイメージを取得する目的でよく利用されています(Microsoft TechNetより)。

Windows 11/10でTFTPクライアントを有効にする手順

まず、WinXメニュー(Windowsキー + X)から「コントロールパネル」を開き、「プログラムと機能」を選択します。

画面左側にある「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックすると、「Windowsの機能」パネルが表示されます。

一覧を下方向へスクロールしていくと、「TFTPクライアント」という項目が見つかります。

チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックしてください。

すると、Windowsが必要なファイルのインストールと機能のアクティブ化を自動的に開始します。所要時間は1分以内程度です。

処理が完了すると通知が表示され、その後すぐにTFTPを使用できるようになります。

TFTPのセキュリティに関する注意点

TFTPは認証や暗号化の仕組みを持たないため、現在では安全なプロトコルとはみなされていません。どうしても必要な場合に限定して使用し、社内ネットワークなどの閉じた環境以外での利用は避けることをおすすめします。

WindowsでTFTPが正常に動作しているか確認する方法

管理者権限でコマンドプロンプト(昇格されたコマンドプロンプト)を開き、以下のコマンドを実行します。

netstat -an | more

出力結果の中に udp 0 0 0.0.0.0:69 のような行が表示されていれば、TFTPポート(UDP 69番)が有効になっており、正常に動作しています。

あわせて読みたい: コマンドプロンプト(CMD)を使ってTelnetクライアントを有効にする方法もぜひご覧ください。

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