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Microsoft Edgeを常にInPrivateモードで起動する方法|レジストリ編集による設定手順

このガイドでは、Windowsのレジストリを編集することで、Microsoft Edgeを常にInPrivateモードで起動する方法をご紹介します。この設定を適用すると、Edgeの「新しいウィンドウ」機能(Ctrl+N)が無効化され、タスクバーのアイコン、スタートメニュー、デスクトップショートカットのどれからブラウザを起動しても、必ずInPrivateウィンドウとして開くようになります。

Microsoft Edgeを常にInPrivateモードで起動する方法|レジストリ編集による設定手順

さらに、新しいタブを開いた際にも、そのタブはプライベートウィンドウ内で表示されます。こうした変更は、シンプルなレジストリ編集だけで実現できます。この記事では手順をすべて解説します。もちろん、設定を元に戻せば、いつでも通常のウィンドウに戻すことも可能です。

ただし、この方法では通常のウィンドウモードが無効になるため、通常ウィンドウが必要となるMicrosoft Edgeの「お気に入り」管理画面や「設定」にはアクセスできなくなる点にご注意ください。

設定後に「新しいウィンドウ」の項目がグレー表示になっていれば、EdgeブラウザではInPrivate(シークレット)ウィンドウモードのみが使用できる状態になっています。

InPrivateモードで常に起動させるためのレジストリ設定手順

ここからは、実際のレジストリ編集の手順を見ていきましょう。レジストリを直接操作する作業となるため、開始前にWindowsレジストリのバックアップを取得するか、システムの復元ポイントを作成しておくことを強くおすすめします。

1. レジストリエディターを開いて対象キーへ移動

まずレジストリエディターを起動し、以下のキーへ移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft

Microsoft Edgeを常にInPrivateモードで起動する方法|レジストリ編集による設定手順

2. 「Edge」という名前の新規キーを作成

「Microsoft」キーの中に新しいキーを作成します。「Microsoft」キーを右クリックし、コンテキストメニューから「新規」を選択してください。作成されたキーの名前を「Edge」に変更します。

Microsoft Edgeを常にInPrivateモードで起動する方法|レジストリ編集による設定手順

3. DWORD値「InPrivateModeAvailability」を作成

作成した「Edge」キーを選択し、右側の空欄部分で右クリックして、DWORD(32ビット)値を新規作成します。作成した値の名前を以下のように変更してください。

InPrivateModeAvailability

Microsoft Edgeを常にInPrivateモードで起動する方法|レジストリ編集による設定手順

4. 値のデータに「2」を設定

作成した値をダブルクリックすると、小さなダイアログボックスが開きます。「値のデータ」欄に「2」を入力し、「OK」ボタンをクリックして変更を保存します。

Microsoft Edgeを常にInPrivateモードで起動する方法|レジストリ編集による設定手順

設定後の動作確認と元に戻す方法

以上で設定は完了です。この状態でMicrosoft Edgeを起動すると、自動的にInPrivateモードで開きます。

設定を元に戻したい場合は、同じ手順でもう一度「InPrivateModeAvailability」の「値のデータ」に0を入力してください。これで「新しいウィンドウ」モードが再度有効になり、Edgeは通常のウィンドウで起動するようになります。

ヒント: Edgeブラウザの終了時にキャッシュを自動的にクリアする設定方法も、併せて活用するとより快適にプライバシーを保護できます。

まとめ

シークレットモード(InPrivateウィンドウ)は、Cookieの保存、閲覧情報、ダウンロード履歴などを残したくない場合に非常に便利な機能です。今回ご紹介したトリックを使えば、通常のウィンドウモードを簡単に無効化でき、Microsoft Edgeを常にInPrivateウィンドウモードだけで利用できるようになります。

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