Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

Windows 11/10が勝手にスリープ状態になる原因と7つの対処法

Windows 11/10のノートPCやデスクトップPCを使用中に、勝手にスリープモードへ移行してしまうトラブルは少なくありません。最近では「Windowsが自動的にスリープ状態になる」という不具合の報告が複数のユーザーから寄せられています。あるユーザーは、しばらく放置していたノートパソコンにWindowsをクリーンインストールしたところ、起動直後にいきなりスリープしてしまったと語っています。

Windows 11/10が勝手にスリープする問題の概要

この症状では、画面はスリープしているのに、電源ランプやキーボードのバックライトは点いたままという奇妙な現象が起こります。さらに、本来スリープ中であれば冷えているはずの本体が、触ると温かいままです。イベントログを確認すると、実はスリープではなくシャットダウンが記録されていたというケースもありました。そこで本記事では、この問題の根本的な解決策を探り、Windows 11/10を安定して動作させるための方法を詳しく解説します。以下の対処法を順番に試してみてください。

  1. コントロールパネルで電源プランの設定を変更する
  2. 設定アプリで電源オプションを編集する
  3. 電源のトラブルシューティングツールを実行する
  4. クリーンブート状態で常駐プログラムを確認する
  5. スリープ移行を防止するツールを使う
  6. スリープの詳細設定を確認する
  7. Intel Management Engine Interface(MEI)v9またはv10をインストールする

1. コントロールパネルで電源プランの設定を変更する

Windows 11/10が勝手にスリープ状態になる原因と7つの対処法

まず、Cortanaボタン(検索ボックス)をクリックし、「コントロール パネル」と入力してコントロールパネルを起動します。表示されたアイコンをクリックして開きましょう。

次に「電源オプション」をクリックし、「プラン設定の変更」を選択します。「コンピューターをスリープ状態にする」の項目が「なし」(Never)に設定されていることを確認してください。

2. 設定アプリで電源オプションを編集する

Windows 11の場合

Windows 11/10が勝手にスリープ状態になる原因と7つの対処法

Windows 11では「設定 > システム > 電源」と進み、「電源に接続している場合、デバイスをスリープ状態にするまでの時間」のドロップダウンメニューから「なし」(Never)を選択します。

Windows 10の場合

Windows 11/10が勝手にスリープ状態になる原因と7つの対処法

Windowsキー + I を押して設定アプリを起動し、「システム」から「電源とスリープ」へ移動します。ここで、AC電源接続時・バッテリー駆動時のどちらの場合でも、システムがスリープしないよう「なし」に設定します。設定後はPCを再起動して、正常に動作するかどうか確認するとよいでしょう。

3. 電源のトラブルシューティングツールを実行する

Microsoftが提供する自動トラブルシューティング機能を活用するのも有効な手段です。特に「電源」のトラブルシューティングツールを実行することで、問題の原因を自動的に検出し、修復できる可能性があります。画面の指示に従って操作を進めるだけでOKです。

4. クリーンブート状態で常駐プログラムを確認する

サードパーティ製のアプリケーションの中には、PCをスリープさせるような設定を持つものがあります。インストール済みのソフトウェアを見直すとともに、クリーンブートを実行して、必要に応じて手動で切り分けを行いましょう。

5. スリープ移行を防止するツールを使う

PCのロックやスリープへの移行を防ぎたい場合は、「Caffeine」というフリーソフトの利用をおすすめします。このツールはキー入力をエミュレートすることで、PCがスリープモードに入るのを簡単に阻止できます。

6. スリープの詳細設定を確認する

Windows 11/10が勝手にスリープ状態になる原因と7つの対処法

まず、画面左下にあるスタートボタン(Windowsキー)をクリックし、「コントロール パネル」と入力します。検索結果に表示されたら、それをクリックして開きます。

続いて「セキュリティとメンテナンス」を選択し、「電源オプション」をクリックします。ここで「プラン設定の変更」を選択してください。文字が小さめなので見落とさないように注意しましょう。

Windows 11/10が勝手にスリープ状態になる原因と7つの対処法

さらに「詳細な電源設定の変更」というボタンを探してクリックします。新しいウィンドウが開くので、一覧から「スリープ」を展開し、「ハイブリッド スリープを許可する」を選択します。

最後に、この設定を「無効」に変更して「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。システムを再起動して、問題が解消されているか確認してください。改善しない場合は、設定を元に戻しても構いません。

7. Intel Management Engine Interface(MEI)v9またはv10をインストールする

この方法は、HP製ノートパソコンを使用している場合に有効です。マザーボードがハイブリッドスリープに対応していない場合は、Intel MEIドライバーをバージョン9または10へダウングレードすることをおすすめします。手順は以下の通りです。

まず、HP公式サイトの「HP ドライバーおよびダウンロード」ページにアクセスし、「Driver-Chipset」セクションからMEIドライバー バージョン9を探します。

バージョン9.5.24.1790(1.5M)は多くの機種で動作が確認されているため、まずはこちらのダウンロードを優先しましょう。

ドライバーをダウンロードしてインストールします。警告ダイアログが表示された場合は無視して先へ進んでください。

この記事が、あなたの問題解決の一助となれば幸いです!

Windows PCには、スリープに関連するさまざまなトラブルが存在します。以下の記事も、いつか役立つかもしれません。

  1. Windowsがスリープしない – Legacy Kernel Caller の問題
  2. PCがスリープから勝手に復帰するのを防ぐ方法
  3. Windows PCが早すぎるタイミングでスリープする
  4. Windowsがスリープモードから復帰しない
  5. Windowsがスリープ状態にならない
  6. Windowsでスリープモードが機能しない
  7. Windows PCがスリープから自動的に復帰する
  8. 指定した時刻にPCをスリープから復帰させる方法
  9. Surfaceが電源オンにならない

Windows 11/10が勝手にスリープ状態になる原因と7つの対処法

  1. Windows PCがスリープしない原因と対処法|Windows 11/10でスリープモードが機能しないときの解決策

    Windowsパソコンをスリープモードにしておけば、起動にかかる時間を待つことなく、必要なときにすぐ復帰して作業を再開できます。しかし、いざスリープさせようとしてもWindowsがスリープしてくれないことがあります。この記事では、Windows 11/10/8/7でスリープモードが機能しない場合の対処法を詳しく解説します。 Windows 11/10がスリープしないときの主な症状 スリープの不具合としては、主に以下のようなケースが挙げられます。 スリープにした直後に、すぐにPCが復帰してしまう スリープ中に、PCが突然・予期せず復帰する そもそもスリープモードに移行せず、起動したままになる

  2. 【解決済み】Windows 10が数分後またはランダムにスリープ状態になる問題の修正方法

    パソコンが操作していない状態で2〜3分経つと、あるいは明確な理由もなくランダムにスリープモードになっていませんか?その場合は、以下の手順に従って問題を解決しましょう。 一部のユーザーから、パソコンが突然スリープ状態になったり、無操作状態が2〜3分続いただけでスリープしてしまうとの報告があります。この問題はノートパソコンでもデスクトップパソコンでも発生する可能性があり、Windows 10を最新バージョンにアップグレードした後に起こることが多いようです。 本ガイドでは、Windows 10がランダムに、または短時間の無操作後にスリープモードへ移行するのを防ぐための具体的な手順を紹介します。 【解