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BIOSキャッシュ・シャドウイングを無効にする方法|ブルースクリーン(BSOD)の対処法

一部のユーザーから、ブルースクリーン(BSOD)が発生し、「BIOSキャッシュ」または「BIOSシャドウイング」を無効にするよう促されるという報告があります。この記事では、このメッセージの意味と、具体的な解決方法についてわかりやすく解説します。

BIOSキャッシュ・シャドウイングとは?

マザーボードには、ROM(Read-Only Memory:読み取り専用メモリ)と呼ばれる固定ストレージが搭載されており、コンピューターのチップやハードウェアを動作させるためのファームウェアが格納されています。

しかし、ROMは読み書きの速度が遅いという弱点があります。そこでOEM(パソコンメーカー)は、ROMの内容をRAMに読み込んでコマンドをより高速に実行できるようにする仕組みを用意しています。この処理はコンピューターの起動時に行われ、ROMのコードを一時的に保持するRAMの領域は「シャドウRAM」と呼ばれます。

BIOSキャッシュ/シャドウイングを無効にする手順

多くのPCメーカーでは、この機能がデフォルトで有効に設定されています。通常は問題なく動作しますが、環境によってはBSODの原因になることがあります。幸い、この機能はBIOS設定から無効化できます。ただし、OEMごとにBIOSの構成や実装方法が異なるため、以下の手順はあくまで一般的な目安として参考にしてください。

  1. コンピューターを再起動し、起動直後にF2キーまたはDelete(Del)キーを押してBIOS画面を開きます。
  2. Advanced(詳細設定)セクションに移動し、メモリ関連のオプションを探します。該当項目は「Caching(キャッシング)」や「Shadowing(シャドウイング)」という名称で表示されるのが一般的です。
  3. 該当オプションをDisabled(無効)に変更し、設定を保存してコンピューターを再起動します。

これらの手順を実行することで、ブルースクリーンが表示されなくなるはずです。

BIOS設定を変更する際の注意点

BIOSの設定を変更すると、場合によっては新たな不具合が発生する可能性があります。すべてのデータが失われることはありませんが、変更しようとしている項目が何を意味するのかを十分に理解したうえで操作してください。自信がない場合は、無理に自分で変更せず、メーカーのテクニカルサポートに問い合わせることをおすすめします。

まとめ

この記事では、BIOSキャッシュやシャドウイングの仕組みと、それがハードウェアレベルで処理の高速化にどのように役立つのかを解説しました。ただし、その性能面での効果は限定的であり、無効化しても実際の使用感に大きな影響が出ることはほとんどありません。BSODに悩まされている場合は、ぜひ本記事の手順を試してみてください。

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