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Windows 11/10でシステム障害時の自動再起動を無効にする4つの方法

Windowsオペレーティングシステムで重大なエラーが発生すると、ブルースクリーン(BSOD)が表示されます。このブルースクリーンには画面左下にエラー情報が表示され、その後コンピューターは自動的に再起動します。このエラーの主な原因は、システム内部のプロセスやファイルが正常に動作しなくなることです。DLL(Dynamic Link Library)ファイルが誤作動したり、システム内の重要なプロセスがエラーを返したりすることもあります。

このような状況では、ユーザーが実行中だった作業は強制的に終了させられるため、保存していないデータを失うリスクが高まります。また、自動再起動が有効だとブルースクリーンの内容を確認する前に画面が消えてしまい、エラーの原因を調べることもできません。この問題を防ぐには、自動再起動機能を無効にすることが有効です。

システム障害時の自動再起動を無効にする方法

まず最初に、システムの復元ポイントを作成することをおすすめします。これから紹介する手順では、レジストリ編集などWindowsの重要な設定を変更するためです。万が一のトラブルに備えて、必ずバックアップを取っておきましょう。準備ができたら、以下の4つの方法のいずれかを実行してください。

方法1:「スタートアップと回復」の設定から無効化する

まず、Win + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

「sysdm.cpl」と入力してEnterキーを押すと、「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。「詳細設定」タブをクリックし、「スタートアップと回復」セクションにある「設定」ボタンをクリックしてください。

新しいウィンドウが開いたら、「システム障害」セクション内の「自動的に再起動する」のチェックを外します。

その後、「OK」→「適用」→「OK」の順にクリックして設定を保存します。

最後に、変更を反映させるためにコンピューターを再起動してください。

方法2:管理者権限のコマンドプロンプトから無効化する

Win + Xキーを押すか、スタートボタンを右クリックしてメニューを開き、「ターミナル(管理者)」または「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。あるいは、検索ボックスに「cmd」と入力し、コマンドプロンプトのアイコンを右クリックして「管理者として実行」を選んでも構いません。

次に、以下のコマンドを入力してEnterキーを押すと、自動再起動が無効になります。

wmic recoveros set AutoReboot = False

逆に、自動再起動を再度有効にしたい場合は、以下のコマンドを使用します。

wmic recoveros set AutoReboot = True

「exit」と入力してEnterキーを押せば、コマンドプロンプトを終了できます。

変更を反映させるために、コンピューターを再起動してください。

方法3:レジストリエディターから無効化する

Win + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

「regedit」と入力してEnterキーを押します。

または、タスクバーの検索ボックスで「レジストリエディター」と検索し、該当する項目を選択しても構いません。

UAC(ユーザーアカウント制御)の確認画面が表示されたら、「はい」をクリックします。

次に、レジストリエディター内で以下のキーへ移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\CrashControl

左側のペインで「CrashControl」を選択し、右側のペインに表示される「AutoReboot」をダブルクリックします。

編集用の小さなウィンドウが開くので、「値のデータ」フィールドに0(ゼロ)を入力して「OK」をクリックします。自動再起動を有効に戻したい場合は、この値を「1」に変更してください。

変更を反映させるために、コンピューターを再起動してください。

方法4:高度なスタートアップオプションから無効化する

まず、高度なスタートアップオプションでPCを起動します。起動方法がわからない場合は、[設定]→[システム]→[回復]→[今すぐ再起動]からアクセスできます。

高度なスタートアップオプションが起動したら、「トラブルシューティング」をクリックします。

次に、表示されるオプションの中から「詳細オプション」を選びます。

続いて、「スタートアップ設定」をクリックし、「再起動」ボタンを押します。

再起動後、システムがスタートアップ設定の画面で立ち上がるので、F9キーまたは数字の9キーを押して「障害後に自動的に再起動を無効にする」オプションを選択します。

以上で設定は完了です。自動再起動を無効にしておけば、BSOD発生時にエラーコードや停止コードを落ち着いて確認できるようになり、トラブルの原因特定や解決が格段にしやすくなります。

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