Windows 11/10でタスクマネージャー(taskeng.exe)が勝手に開くときの対処法7選
作業中にタスクマネージャーが突然、勝手に立ち上がってきたらどうしますか?一度ならまだしも、頻繁に繰り返されると非常にストレスです。実際、同じ症状に悩まされているユーザーからの報告は少なくありません。
Windows 11/10のタスクマネージャーは、パソコン上で動作しているプログラムやプロセス、サービスを管理できる便利なツールです。特に多い使い方は、応答しなくなったアプリやプロセスを強制終了することでしょう。クリック一つでタスクを即座に終了できます。

タスクマネージャー(taskeng.exe)が勝手に開き続ける原因と対策
まず知っておいてほしいのは、シャットダウン時にタスクマネージャーが開いたままだった場合、次回起動時にも自動的に開くという点です。意図せず開いている場合は、一度手動で閉じてからPCを再起動してみてください。それでも解決しない場合は、以下の方法を順番に試してみましょう。
- マウスジェスチャーの確認
- 最近の更新プログラムや新規アプリのアンインストール
- マルウェアのフルスキャン
- AutoRunsでスタートアップ項目をチェック
- SFC・DISMスキャンの実行
- クリーンブートの実施
- PCのリセット
それでは、各方法を詳しく見ていきましょう。
1] マウスジェスチャーの確認
一部のマウスには、独自のジェスチャー機能が搭載されています。このジェスチャーが誤動作して、タスクマネージャーがランダムに表示されることがあります。まずは現在使っているマウスを外し、別のマウスに接続して現象が再現するか確認してください。別のマウスでは発生しないのであれば、原因はマウスのジェスチャー設定にある可能性が高いです。マウス付属のユーティリティでジェスチャー設定を見直すか、ドライバーを更新してみてください。
関連記事: スタートメニューが勝手に開く・ポップアップし続ける場合の対処法
2] 最近の更新プログラムや新規アプリのアンインストール
最近何らかのプログラムを更新したり、新しいアプリをインストールしたりした後に症状が出始めた場合は、その更新プログラムやアプリが原因の可能性があります。該当するものをアンインストールし、タスクマネージャーがまだ勝手に開くかどうかを確認してください。問題が解決しない場合は、次の方法に進みましょう。
3] マルウェアのフルスキャンを実行
ウイルスやマルウェアが原因で、タスクマネージャーが勝手に表示されるケースもあります。お使いのウイルス対策ソフトやマルウェア対策ツールで、PC全体のフルスキャンを実行しましょう。
もし感染が見つかれば、これらのツールが検出・駆除を行い、PCの正常な動作を妨げることはなくなります。Windows Defender( Microsoft Defender ウイルス対策)でもフルスキャンは可能です。
関連記事: 起動するたびにChkDskが自動的に実行される場合の対処法
4] AutoRunsでスタートアップ項目をチェック
Microsoft公式の無料ツール「Autoruns」を使えば、Windowsの起動時に自動実行されるすべてのプログラムやサービス、ドライバーを一覧で確認できます。見覚えのない不審なエントリがないかチェックし、怪しいものがあれば無効化してみてください。
5] SFC・DISMスキャンの実行
システムファイルの破損や欠損が原因の場合は、SFC(システムファイルチェッカー)とDISM(展開イメージの servicing と管理)スキャンが有効です。これらのスキャンで多くのトラブルが解決した実例は数多くあります。まずSFCスキャンを実行し、その後にDISMスキャンを実行してください。
コマンドプロンプト(管理者)を開き、以下のコマンドを順に実行します。
sfc /scannowDISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
スキャン完了後、Windows OSのファイルに関するエラーは修復されているはずです。
6] クリーンブートの実施
クリーンブート状態では、Windowsに必須のプログラムとドライバーのみが実行され、サードパーティ製アプリは一切起動しません。この状態でタスクマネージャーが勝手に開かなければ、原因はインストール済みのサードパーティ製アプリにあると特定できます。
あとは、アプリを一つずつ有効化・無効化しながらPCを再起動し、どのアプリが原因かを手動で絞り込んでください。「msconfig」コマンドでシステム構成画面から設定できます。
関連記事: Windows Installerが勝手に起動・ポップアップし続ける場合の対処法
7] PCのリセット

ここまでの方法で解決しない場合の最終手段は、Windows 11/10のリセットです。個人ファイルは削除されませんが、Windowsは工場出荷時の状態に戻ります。
[設定] → [システム] → [回復] から「PCをリセットする」を選択し、「個人用ファイルを保持する」を選んで実行してください。これにより、タスクマネージャーが勝手に開く問題も解消されるはずです。
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