Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

Windowsファイルエクスプローラーの「そのようなインターフェイスはサポートされていません」エラーの解決方法

Windowsのファイルエクスプローラーで「そのようなインターフェイスはサポートされていません(No such interface supported)」というエラーが表示される場合、エクスプローラーの各種機能を支えるシステムファイルが破損していることが主な原因です。このエラーが発生すると、ファイルの閲覧やデータのコピー、コントロールパネルなどの重要なユーティリティの起動に支障をきたし、PC全体の操作性が大きく低下してしまいます。本記事では、この問題を解決するための具体的な対処法を詳しく解説します。

Explorer.exeで発生する「そのようなインターフェイスはサポートされていません」エラーの解決策

ファイルエクスプローラーでこのエラーが発生した際に、実績のある効果的な解決方法は以下の3つです。

  1. 原因となっている可能性のあるDLLファイルの再登録
  2. システムファイルチェッカー(SFC)とDISMの実行
  3. ユーザープロファイルの修復・移行

1. 原因と思われるDLLファイルを再登録する

まず、コマンドプロンプトを管理者として起動します。スタートメニューで「cmd」と検索し、「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」を選択してください。次に、以下のコマンドを入力してEnterキーを押すと、DLLファイルを再登録できます。

regsvr32 c:\windows\system32\actxprxy.dll

このコマンドで問題が解決しない場合は、次のコマンドを試してみてください。Cドライブ内のすべてのDLLファイルを一括で再登録します。

FOR /R C:\ %G IN (*.dll) DO "%systemroot%\system32\regsvr32.exe" /s "%G"

コマンドの実行が完了したら、パソコンを再起動してください。これでエラーが解消されているはずです。

2. システムファイルチェッカー(SFC)とDISMを使用する

システムファイルの破損に関連する問題を修正するには、システムファイルチェッカー(sfc /scannow)とDISMの利用をおすすめします。どちらもWindowsに標準搭載されているツールで、破損したシステムファイルを正常なコピーへ自動的に置き換えてくれるのが特徴です。

管理者権限のコマンドプロンプトで、まず以下のコマンドを実行します。

sfc /scannow

SFCで問題が検出されたものの修復できない場合は、続けてDISMを実行しましょう。

DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

両方のコマンドを順番に実行し終えたら、パソコンを再起動してもう一度操作を試してみてください。

3. ユーザープロファイルを修復する

上記の方法でも解決しない場合は、新しいユーザープロファイルへの移行を検討しましょう。ユーザープロファイル自体が破損しているケースでは、この方法が特に有効です。

手順としては、まずWindowsに新しいユーザーアカウントを作成します。次に、現在のユーザープロファイルフォルダ(C:\Users 配下)から、必要な個人ファイルをすべて新しいユーザープロファイルのフォルダへ移行してください。移行後は新しいアカウントでサインインし、エクスプローラーが正常に動作するかどうかを確認しましょう。

まとめ

「そのようなインターフェイスはサポートされていません」エラーは、システムファイルやDLLの破損、ユーザープロファイルの不具合などが原因で発生します。まずはDLLの再登録やSFC・DISMによるシステム修復を試み、それでも改善しない場合には新しいユーザープロファイルへの移行を行うことで、ほとんどの場合問題を解消できます。焦らず順番に対処していきましょう。

  1. 【Windows 10/11】エクスプローラーの検索条件を保存して再利用する方法

    エクスプローラーの検索ツールを使えば、ファイルやフォルダを簡単に見つけることができます。さらに、その検索結果を保存しておけば、後でいつでも呼び出して再利用可能です。しかも、保存した検索は自動的に更新されるため、あとから追加された条件に一致する新しいファイルも自動的に結果に反映されます。 Windowsエクスプローラーの検索を保存する手順 Windows 10および11では、エクスプローラーで行った任意の検索結果を保存できます。以下の手順に従ってください。 ステップ1: エクスプローラーを起動し、画面右上にある検索ボックスに検索したいキーワードを入力します。 ステップ2: 検索結果の表示領域内の

  2. Windows 11でCCleanerの「書き込み用ファイルを開けません」エラーを解決する5つの対処法

    CCleanerをアップデートしようとしたところ、画面に「Error Opening File For Writing(書き込み用ファイルを開く際にエラーが発生しました)」というメッセージが表示されて困っていませんか? あなただけではありません! 実はここ数か月にわたり、CCleanerコミュニティでも多くのユーザーから同様の問題が報告されています。 しかし、ご安心ください。この記事では、CCleanerの「書き込み用ファイルを開けません」エラーを解消するための5つの簡単な対処法をご紹介します。 対処法1:Windows 11でCCleanerを管理者として実行する このエラーは、アプリケ