Windows 11で有効化したいおすすめマルチタスク設定6選
Windows 11には、ユーザーの生産性を高めるための多彩なマルチタスク機能が搭載されています。モニターが1台でも複数台でも、これらのマルチタスク機能をすべて活用することが可能です。Windows 11を使い始めたばかりで、どのようなオプションがあるのか知りたい方のために、チェックしておきたいマルチタスク設定を網羅的にご紹介します。

Windows 11で使いたいおすすめマルチタスク設定
Windows 11で有効にして活用すべきマルチタスク設定は以下の6つです。
- スナップレイアウト
- 隣接するスナップウィンドウの同時サイズ変更
- すべてのデスクトップで開いているウィンドウの表示/非表示
- Alt+TabでのMicrosoft Edgeの表示制御
- シェイクで最小化
- ウィンドウの場所を記憶
それぞれの詳細については、続きをご覧ください。
Windows 11のマルチタスク設定
1. スナップレイアウト

スナップレイアウトは、現在のウィンドウを配置できる画面上のさまざまな位置を表示してくれる機能です。まだ有効になっていない場合は、真っ先に有効にすべき設定といえるでしょう。Windows 11ではデフォルトでスナップレイアウトが有効になっていますが、バグなどの影響で無効になってしまうことがあります。マウスを最大化ボタンに合わせると、レイアウトのガイドが表示される仕組みです。Windows 11では、Windowsの設定からスナップレイアウトを有効/無効に切り替えられます。手順は以下の通りです。
- Win+Iキーを押してWindowsの設定を開く
- システム > マルチタスクに移動する
- ウィンドウのスナップセクションを展開する
- 「ウィンドウの最大化ボタンにカーソルを合わせるとスナップ レイアウトが表示されます」にチェックを入れる
設定後は、開いているアプリの最大化ボタンにマウスを合わせるだけで、レイアウトが表示されるようになります。
2. 隣接するスナップウィンドウの同時サイズ変更

画面に2つのウィンドウを左右に並べている状況を想像してみてください。片方のウィンドウを左右にドラッグしてサイズを変更すると、隣接するもう片方のウィンドウも自動的にサイズが調整されます。この機能は、Windowsの設定からオン/オフを切り替え可能です。手順は以下の通りです。
- PCでWindowsの設定を開く
- システム > マルチタスクに移動する
- ウィンドウのスナップセクションをクリックする
- 「スナップしたウィンドウのサイズを変更するときは、隣接するスナップしたウィンドウも同時にサイズを変更します」にチェックを入れる
3. すべてのデスクトップで開いているウィンドウを表示/非表示

Windows 10と同様に、Windows 11でも複数の仮想デスクトップを作成できます。これは、複数モニター環境を持っていないユーザーにとって心強い機能です。さらに便利なことに、開いているウィンドウをすべてのデスクトップ、あるいは特定のデスクトップのタスクバーだけに表示するかを選択できます。たとえば、ブラウザのウィンドウをすべての仮想デスクトップで表示したい場合は、以下の設定をオンにしましょう。
- Windowsの設定を開く
- システム > マルチタスクに移動する
- デスクトップセクションを展開する
- 「タスクバーに、開いているすべてのウィンドウを表示します」のドロップダウンリストを展開する
- 「すべてのデスクトップ上」を選択する
4. Alt+TabでのMicrosoft Edgeの表示制御

Microsoft EdgeはWindows 11の既定のブラウザであるため、システムに深く統合されています。たとえば、Alt+Tabを押したときに、Microsoft Edgeの最近使ったタブやすべてのタブを表示するかどうかを設定できます。ただし、この動作が好みでない場合は、Alt+TabにMicrosoft Edgeが表示されないように変更することも可能です。
- Win+Iキーを押してWindowsの設定を開く
- システム > マルチタスクに移動する
- Alt + Tabのドロップダウンリストをクリックする
- 「開いているウィンドウのみ」を選択する
この設定を行うと、Alt+Tabを押してもMicrosoft Edgeのタブは表示されなくなります。
5. シェイクで最小化

これはかなり昔から存在する機能ですが、Windows 11ではデフォルトで無効になっています。シェイクによる最小化機能を有効にしたい場合は、以下の手順を実行してください。
- PCでWindowsの設定を開く
- システムタブにいることを確認する
- 右側のマルチタスクメニューをクリックする
- 「タイトル バーのウィンドウ シェイク」のトグルボタンをオンにする
設定後は、アプリのタイトルバーをつかんで左右に振ると、他のすべてのウィンドウが最小化されるようになります。
6. ウィンドウの場所を記憶

サブモニターを頻繁に接続・切断する方には、この機能が特におすすめです。Windows 10では、モニターを切断して再接続すると、すべてのウィンドウを手動で移動し直す必要がありました。しかし、Windows 11ではその手間がありません。必要なのは、以下の設定を有効にすることだけです。
- Win+Iキーを押してWindowsの設定を開く
- システム > ディスプレイに移動する
- 複数ディスプレイセクションを展開する
- 「ディスプレイの接続に基づいてウィンドウの場所を記憶します」にチェックを入れる
設定後は、モニターを再接続するだけで、ウィンドウが自動的に元の位置へ戻ります。
関連記事:Windows 11で複数モニターのウィンドウ位置を記憶させる方法
Windows 11でマルチタスク設定を開くには?
Windows 11のマルチタスク設定を開くには、まずWindowsの設定を起動します。マルチタスクに関連する設定はすべて、Windowsの設定パネル内にまとめられています。Win+Iキーを押してWindowsの設定を開き、システムタブにいることを確認してください。そうすれば、右側にマルチタスクの項目が表示されます。
関連記事:Windows 11の生産性を高めるおすすめ機能
Windows 11で画面を分割するには?
Windows 11で画面を分割する方法は2つあります。1つ目は従来からの方法で、ウィンドウのタイトルバーをつかんで画面の左端または右端までドラッグします。2つ目はスナップレイアウトを利用する方法です。この場合、最大化ボタンにマウスを合わせて、ウィンドウを配置したいレイアウトの位置を選択するだけで完了します。
以上、Windows 11のおすすめマルチタスク設定のご紹介でした。これらの設定を活用して、日々の作業効率アップにつなげてください。
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