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【Windows 10】リカバリメディア(回復ドライブ)の作成方法を徹底解説

Windows 10のリカバリメディアとは?

リカバリメディア(回復ドライブ)とは、Windows 10が起動しなくなったりシステムに深刻なトラブルが発生した際に、PCを復旧させるために使用するメディアのことです。事前に作成しておけば、いざというときに落ち着いて対処できます。本記事では、初心者の方にもわかりやすいように、リカバリメディアの作成手順と使い方を詳しく解説します。

リカバリメディア作成に必要なもの

  • 容量16GB以上のUSBメモリ(作成時に中身が消去されるため、空のものを推奨)
  • Windows 10がインストールされたPC
  • インターネット接続環境(Microsoftのメディア作成ツールを使用する場合に必要)

方法1:標準機能で回復ドライブを作成する

Windows 10には、システムファイルを含む回復ドライブを作成できる標準機能が搭載されています。

  1. タスクバーの検索ボックスに「回復ドライブ」と入力し、「回復ドライブの作成」を開きます。
  2. ユーザーアカウント制御の画面が表示されたら「はい」を選択します。
  3. 「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
  4. USBメモリを挿入し、一覧から対象のドライブを選択して「次へ」→「作成」をクリックします。
  5. 作成が完了するまで待ちます(環境により30分〜1時間程度かかることがあります)。

方法2:メディア作成ツールでインストールメディアを作成する

Microsoft公式サイトから提供されている「メディア作成ツール(Media Creation Tool)」を使うと、Windows 10のインストール用USBメモリやISOファイルを作成できます。

  1. Microsoftの公式ダウンロードページにアクセスし、「ツールを今すぐダウンロード」をクリックします。
  2. ダウンロードした「MediaCreationTool.exe」を実行します。
  3. ライセンス条項に同意し、「別のPCのインストール メディアを作成する」を選択して「次へ」へ進みます。
  4. 言語・エディション・アーキテクチャ(64ビット/32ビット)を選択します。
  5. 「USBフラッシュ ドライブ」または「ISOファイル」を選択し、作成を開始します。

リカバリメディアの使い方

作成したリカバリメディアからPCを起動する手順は以下のとおりです。

  1. リカバリメディアをPCに挿入した状態で電源を入れます。
  2. 起動直後にF2、F12、Deleteなどのキーを押して、BIOS/UEFI設定画面またはブートメニューを開きます(押すキーはPCメーカーによって異なります)。
  3. ブート順序でUSBメモリを最優先に設定し、変更を保存して再起動します。
  4. 画面の指示に従って、回復処理またはWindowsの再インストールを行います。

作成時の注意点

  • 回復ドライブの作成時、USBメモリ内のデータはすべて消去されます。重要なデータは事前にバックアップしてください。
  • 回復ドライブは1台のPCにつき1つしか作成できない場合があります。
  • 完成したリカバリメディアは、紛失や破損に備えて安全な場所に保管してください。
  • Windows 10のサポートは2025年10月14日に終了予定です。セキュリティ面を考慮し、Windows 11への移行も併せて検討することをおすすめします。

まとめ

Windows 10のリカバリメディアは、トラブル発生時にPCを復旧させるための重要な「保険」です。PCが正常に動作しているうちに、あらかじめ作成しておくことで、突然のトラブルにも迅速かつ確実に対応できるようになります。

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