Nimi PlacesでWindowsデスクトップをスッキリ整理する方法
デスクトップが散らかっていて「いつか片付けよう」と思っているのに、その日は永遠に来ない――そんな経験はありませんか?ファイルやダウンロードしたデータをすぐアクセスできるようにデスクトップに置いてしまうのはよくある習慣ですが、問題は後片付けを忘れてしまう(あるいは面倒でやらなくなる)ことです。その結果、1つのファイルを探すだけで何十個、何百個ものアイコンを漁るはめになり、デスクトップ上でファイルを見つけるのが非常に面倒な作業になってしまいます。もしこうした悩みを抱えているなら、Nimi Placesがおすすめです。デスクトップを整理整頓できる無料アプリで、以前紹介したFencesに似ていますが、こちらは無料で、しかもより多くのカスタマイズオプションが用意されている点が魅力です。
インストール方法
Nimi Placesは公式サイトからダウンロードできます。アプリ自体はポータブルタイプで、.NET Framework 2.0がインストールされていれば、どのWindows PCでも動作します。ダウンロードしたファイルは圧縮形式になっており、ダブルクリックすると自己解凍(解凍後に元ファイルは削除)される仕組みです。複数のPCで使う予定がある場合は、インストール前に必ずコピーを取っておきましょう。
インストーラーを実行すると、zipの内容をProgram Filesに解凍し、自動的にアプリが起動します。

使い方
Nimi Placesは、デスクトップ上に複数の「コンテナ」を配置することで機能します。各コンテナにはフォルダの場所を割り当てたり、中のファイルを処理するためのルールを設定したりできます。コンテナを活用すれば、デスクトップ上のファイルを適切な場所へ移動しながら整理整頓できます。初回起動時には「クイックセットアップ」ウィンドウが表示され、テンプレートを選ぶことも、コンテナを手動で追加することも可能です。最初はテンプレートから始めて、自分の用途に合わせてカスタマイズしていくのがおすすめです。

選択したテンプレートに基づいてコンテナが作成されたら、自由に操作してみましょう。すべてのコンテナはサイズ変更可能で、デスクトップ上の好きな位置に移動して配置できます。コンテナを右クリックすると、コンテキストメニューから外観やスタイルの変更、新しいフォルダやファイルの追加などが行えます。特におすすめのオプションが「デスクトップにフォーカスがあるときのみ表示」です。これを有効にすると、コンテナは非表示になり、デスクトップを操作しているときだけ表示されるようになります。

システムトレイのNimi Placesアイコンからは、ほとんどの詳細設定にアクセスできます。「+」ボタンをクリックすると、新しい「Place」コンテナまたは「ファイルとフォルダのルール」コンテナを作成できます。

「Place」コンテナでは、デスクトップに表示するフォルダを選択するよう求められます。一方、「ファイルとフォルダのルール」コンテナでは、コンテナに入れたファイルやフォルダに対して実行するアクションを選択できます。主なアクションは以下の通りです。
- 移動(Move) – ファイルを別の場所へ移動する
- 複製(Duplicate) – ファイルを別の場所へ複製する
- リンク(Link) – 別の場所へのリンクを作成する

アクションが実行される条件は、ファイル名(またはディレクトリ名)の一致で指定できます。正規表現にも対応しているほか、特定の時間帯ごとのスケジュール実行も可能です。
コンテナにはさらに便利な設定があり、必要なときだけ表示させることもできます。例えば「自宅」「職場」「移動中」といったシーンに応じて表示を切り替えたり、午前7時〜11時のように時間帯を指定してコンテナを表示させることも可能です。

まとめ
ご覧のとおり、Nimi Placesの最大の特徴は、コンテナの外観から動作まで、細かくコントロールできる点にあります。しかも完全無料。WindowsユーザーのPCに入れておきたい、最もクールなアプリの一つと言えるでしょう。ぜひ試してみて、その使い心地を確かめてみてください。
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