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Windowsエクスプローラをタブ化!QTTabBarの導入方法と使い方

Windowsエクスプローラには長年の悩みの種があります。それは、フォルダを開くたびに新しいウィンドウが立ち上がってしまうことです。たとえば、「コンピューター」を開いた後、スタートメニューから「ドキュメント」を開くと、ウィンドウが2つも並ぶことになります。この問題は長い間、我慢するしかありませんでした。ブラウザでは当たり前となっているタブ機能は、残念ながらWindows 8にも搭載されませんでした。一部のLinuxディストリビューションはこの点でMicrosoftより先を行っていましたが、ついにWindowsでもタブを実現できるようになりました。その鍵となるのが「QTTabBar」というフリーソフトです。

QTTabBarとは?

QTTabBarは、Windowsエクスプローラ内で新しいタブを開けるようにする小型アプリケーションです(執筆時点の最新版で1MB未満)。たった1つのウィンドウだけでPC内を快適に閲覧できます。動作は非常に軽量で、低スペックなマシンでもリソースをほとんど消費せず、対応バージョンのWindowsがインストールされていればすぐに利用できます。

QTTabBarの画面イメージ

まずはWindows 7でのインターフェースを見てみましょう。

Windowsエクスプローラをタブ化!QTTabBarの導入方法と使い方

続いて、Windows 8での表示です。

Windowsエクスプローラをタブ化!QTTabBarの導入方法と使い方

どちらもツールバーのボタンがやや邪魔に感じられます。そこで、これらのボタンを非表示にしましょう。

Windows 7の場合は、タブの上で右クリックし、「QTTabBar Standard Buttons」のチェックを外すだけです。Windows 8の場合は、タイトルバー直下の「表示」をクリックし、右側にある「オプション」の下向き矢印をクリックして、同じく「QTTabBar Standard Buttons」のチェックを外します。手順は以下の画像を参考にしてください。

Windowsエクスプローラをタブ化!QTTabBarの導入方法と使い方

これでタブだけのすっきりした画面になります。ボタンバーにも便利な機能はありますが、個人的には不要だと感じました。最終的には次のような見た目になります。

Windowsエクスプローラをタブ化!QTTabBarの導入方法と使い方

新しいタブの開き方

QTTabBarで新しいタブを開くには、開きたいフォルダをタブバーにドラッグ&ドロップするだけ。そのフォルダが新しいタブとして開きます。

タブの閉じ方

タブを閉じるには、「Ctrl + W」キーを押すか、タブを右クリックして「閉じる」を選択します。注意点として、右クリックするのはタブのアイコンではなく、タブ名の部分にしてください。

総評

QTTabBarには大変満足しており、将来性のあるアプリケーションだと思います。特に、Windows 8でも動作する点が嬉しいところです。もちろん欠点もあります。たとえば、ChromeやFirefoxのように「Ctrl + T」でデフォルトフォルダを開く新規タブを作成できればさらに便利でしょう。また、エクスプローラ以外から開いたフォルダも同じウィンドウ内のタブで表示してほしいところです。実際、スタートメニューから「ドキュメント」をクリックすると、新しいウィンドウが開いてしまいます。さらに、スタートメニュー内のフォルダに対してはドラッグ&ドロップ操作もできないため、少し不便です。今後のバージョンアップでこれらの問題が解決されることに期待しましょう。

あなたの感想は?

QTTabBarについての感想や、おすすめの設定方法・レビューなどがあれば、ぜひコメント欄でお聞かせください。

QTTabBarは配布元の公式サイトからダウンロードできます。

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