Windows 10/11対応|OutlookのPDFプレビューハンドラーエラーを今すぐ解決する5つの対処法
OutlookでPDF添付ファイルをプレビューできませんか?それはPDFプレビューハンドラーに問題が発生している可能性があります。この記事では、その原因と具体的な解決策をご紹介します。
多くの方がメールソフトとしてMicrosoft Outlookを利用しています。数あるメールプラットフォームの中でOutlookが選ばれる大きな理由の一つが、添付ファイルを開かずにその場でプレビューできる便利な機能です。ところが最近、「PDFプレビューハンドラー」エラーに悩まされるユーザーが増えています。本記事では、この問題を解決するための対処法をわかりやすく解説します。
Outlookでプレビューハンドラーエラーが発生するとどうなる?
エラー名のとおり、「PDFプレビューハンドラー」エラーが表示されると、Outlook上でPDFファイルをプレビューできなくなります。応急処置としては、添付ファイルを一度ダウンロードし、PDFビューアーで開いて閲覧する方法があります。特にAdobe Acrobat Readerなどお使いのPDFリーダー自体に不具合がある場合は、サードパーティ製のPDFビューアーが役立ちます。
PDFの閲覧には「Advanced PDF Manager」がおすすめです。本格的なPDF管理ツールでありながら、高性能なPDFビューアーも搭載しており、下のスクリーンショットのように5つの表示モードを切り替えることができます。


各モードやその他のPDF管理機能について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
Windows 11/10でPDFプレビューハンドラーが動作しないときの対処法
対処法1:一時ファイルを削除する
一時ファイルやキャッシュの蓄積は、さまざまなエラーの原因となります。Outlookの「PDFプレビューハンドラー」エラーも例外ではありません。以下の手順で一時ファイルを削除し、問題が解消されるか確認してみましょう。
- Windows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- %temp%と入力してEnterキーを押します。
- Ctrl + Aですべてのファイルを選択します。
- Shift + Deleteキーを押してTempフォルダー内のファイルをすべて削除します。

対処法2:「PDFプレビューハンドラー」が有効になっているか確認する
Outlookの設定で「PDFプレビューハンドラー」オプションが無効になっている可能性もあります。環境によってはデフォルトでオフになっているケースもあるため、以下の手順で有効化しましょう。
- Outlookを起動します。
- [ファイル]→[オプション]の順にクリックします。
- [トラストセンター]を開きます。
- [トラストセンターの設定]をクリックします。
- 左側のペインから[添付ファイルの操作]を選択します。

- [添付ファイルのプレビューをオフにする]のチェックを外します。
- [添付ファイルとドキュメントのプレビュアー]をクリックします。

- [PDF Preview Handler]にチェックを入れます。

- [OK]をクリックして設定を保存します。
対処法3:破損したPDFファイルを修復する
ここまでの方法でも「PDFプレビューハンドラーエラー」が解消されない場合は、PDFファイル自体が破損している可能性があります。その際は、「Stellar Repair for PDF」などのPDF修復ツールを活用しましょう。このツールを使えば、破損したPDFファイルを修復するだけでなく、フォーム、ヘッダー、フッター、コメントなどの要素も復元できます。
- Stellar Repair for PDFをダウンロード、インストールして起動します。
- [Add File]ボタンをクリックして、修復したいPDFファイルを追加します。

- [Repair]ボタンをクリックして修復を開始します。

対処法4:Windows Updateを実行する
Outlookで添付ファイルを開けなかったりプレビューできなかったりする場合、Windowsが古いバージョンのままになっていることも考えられます。最新の状態に保つために、更新プログラムを確認しておきましょう。
- Windows + Iキーを押して[設定]を開きます。
- 左側のメニューから[Windows Update]をクリックします。
- [更新プログラムのチェック]をクリックします。
- 保留中の更新プログラムがあれば、すべてダウンロードしてインストールします。

Windowsが更新できない、更新のたびにエラーが表示される場合は、こちらの記事の対処法をお試しください。
対処法5:Adobe Reader関連のレジストリ値を手動で作成する
Adobe Readerに関するレジストリエントリが破損していることが、OutlookでPDFプレビューハンドラーエラーが発生する原因となっている場合があります。必要なレジストリ値を手動で作成することで、問題が解決することがあります。
作業前の注意:万が一のトラブルに備えて、必ずレジストリのバックアップを取り、システムの復元ポイントを作成しておきましょう。こうしておけば、問題が発生しても正常に動作していた状態へ戻すことができます。
- 「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、regeditと入力してEnterキーを押します。
- 次の場所へ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Classes\CLSID\{DC6EFB56-9CFA-464D-8880-44885D7DC193} - 右側の[AppID]をダブルクリックし、値のデータを{534A1E02-D58F-44f0-B58B-36CBED287C7C}に変更します。
- [OK]をクリックして完了です。
まとめ
本記事の対処法によって、OutlookでPDFファイルをスムーズにプレビューできるようになり、「プレビューハンドラーエラー」が解消されたことを願っています。どの方法が効果的だったか、ぜひフィードバックをお寄せください。今後も役立つPCトラブル解決情報をお届けしていきますので、お見逃しなく。
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