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Windows 11のMicrosoft Store徹底解説——歴代最大の変更点をまとめて紹介

Windows 11で導入される最大の変更点のひとつが、刷新された新しいMicrosoft Storeです。ストアは全面的に再設計され、新機能とまったく新しいデザインが施されました。本記事では、Windowsユーザーの皆さんに向けて、新ストアの変更点をすべてわかりやすく解説します。

Windows 10にも反映される? 変更点の対象範囲

Windows 11のMicrosoft Store徹底解説——歴代最大の変更点をまとめて紹介

まず押さえておきたいのは、Microsoft Storeはアプリケーションであるため、ここで紹介するビジュアル面の変更の多くはWindows 10にも展開されるという点です。もちろん本記事の焦点はWindows 11ですが、デザインの刷新がWindows 10にも順次提供されることが確認されています。

これは、ストアがサーバーサイドで更新可能なアプリだからです。また、Microsoft StoreでのWin32アプリの配信もWindows 10に対応します。ただし、Amazon Appstore経由でAndroidアプリを実行する機能は、現時点ではWindows 11限定となっています。

ちなみに、新ストアを担当するMicrosoft側の責任者についても触れておきましょう。2019年10月にMicrosoftへ入社したRudy Huyn氏が、現在はMicrosoft Storeのプリンシパル・アーキテクト(Principal Architect)を務めています。同氏は自ら「Windows Phone中毒」と名乗り、Windows Phone向けに数々の優れたアプリを手掛けたことで知られる人物です。

新しいMicrosoft Storeの入手方法

Windows 11のMicrosoft Store徹底解説——歴代最大の変更点をまとめて紹介

Windows 11で新しいMicrosoft Storeを使うには、ストアアプリ自体を更新する必要があります。Microsoft Storeを開き、画面隅の三点メニュー(…)を選択し、「ダウンロードと更新」から「更新プログラムの取得」をクリックしてください。Microsoft Storeのアップデートが表示されるので、更新を完了するとストアが再起動し、新しいインターフェースが起動します。

ビジュアル面の変更点

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さて、ここからは見た目に関する変更点です。Windows 11の新しいMicrosoft Storeは、アプリを主役に据えたビジュアルの全面刷新が最大の特徴です。まず目を引くのが新しいサイドバーによるナビゲーションで、旧ストアの上部タブが置き換えられました。ホーム、アプリ、ゲーム、エンターテインメントの各ハブが用意されており、クリックするだけで該当カテゴリのコンテンツへ移動できます。このハブはどの画面を開いていても常に表示される仕組みです。

画面下部にはアプリライブラリへのリンクも配置されています。さらに上部では、すっきりとした外観のためプロフィールアイコンがタイトルバーに統合され、あわせて検索ボックスも大型化しました。MicrosoftはAppleのiOS App Storeにもヒントを得て、「ストーリー」機能を新設しており、メインページには厳選されたアプリの一覧が表示されます。

Windows 11のMicrosoft Store徹底解説——歴代最大の変更点をまとめて紹介

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Windows 11のMicrosoft Store徹底解説——歴代最大の変更点をまとめて紹介

サイドバー以外にも、アプリページの構成が改良されました。以前はスクロールしないと確認できなかった情報が、最初の画面でひと目で把握できるようになっています。左側には掲載情報、価格、評価、説明文がまとめられ、中央にはスクリーンショット、より詳細な説明、評価・レビューが表示されます。

視覚的な流れも、旧バージョンと比べて格段にスムーズになりました。さらに、Webページ上のMicrosoft Storeダウンロードバッジをクリックしたときに表示される「ポップアップストア」も登場しています。これにより、ストアアプリ本体を開かなくても、ブラウザ内で直接アプリの掲載ページを確認できます。

ライブラリと更新ページも整理されました。アプリの見やすい一覧に加え、フィルター機能、並べ替え機能、ダウンロードの進行状況バーが、すぐ目につく位置に配置されています。これらは従来Windows 10のストアではサイドバーに統合されていましたが、今回はユーザーが普段操作する一覧の中に組み込まれました。

技術的な変更点

Windows 11のMicrosoft Store徹底解説——歴代最大の変更点をまとめて紹介

ここまでは見た目の話でしたが、技術面でも新しいMicrosoft Storeには多くの注目ポイントがあります。OBS StudioやZoomなどのアプリは、すでにWin32アプリとしてストアに移植されています(ただし、これらは現時点ではWindows 10では利用できません)。また、TikTokやWordPressもMicrosoft Storeに登場していますが、こちらはPWA(プログレッシブWebアプリ)として提供されています。

基本的に、新しいMicrosoft Storeでは現在3種類のアプリが扱われています。Windows向けに設計された従来のUWPアプリ、Microsoft Edgeに依存するWebアプリ、そしてOBS StudioのようなWin32アプリの3つです。Androidアプリは後日追加予定のため、これが現時点でのストアの姿といえます。

Edge拡張機能についても触れておきましょう。Microsoftは、Chromiumベースの新しいEdge向け拡張機能をMicrosoft Store内で直接提供し始めました。以前はMicrosoftのウェブサイトからダウンロードする必要があったため、これは大きな変化です。GrammarlyやuBlock Originなどの拡張機能がストアで入手できますが、それぞれ個別に検索する必要があります。

収益面では、Microsoftが開発者への利益分配の仕組みを見直しました。現在の分配比率は、アプリが85対15、ゲームが88対12です。さらに7月末以降は、アプリ内に独自またはサードパーティのコマースプラットフォームを持つ開発者が、売上の100%を保持できるようになります。

本当の目玉はこれから

ここまで紹介した内容以上に、最も注目すべきものはまだ先にあります。Microsoftはまだ、Windows 11でAndroidアプリを実行する機能を有効化していません。これらのアプリはMicrosoft Storeに掲載され、そこからAmazon Appstoreへ案内される形でダウンロードすることになります。さらに言えば、Microsoft自身のアプリもまだストアに登録されていません。TeamsやVisual Studioの収録も待たれており、ストアの完成度は今後ますます高まっていくでしょう。

  1. Microsoft Storeのアプリが自動更新されない原因と7つの解決策を徹底解説

    Microsoft Store(旧Windows Store)は、Windows 10のパソコンやノートPCでスムーズに動作するさまざまなアプリやゲームをダウンロードできる公式マーケットプレイスです。通常、これらのアプリやゲームは自動的に更新されるため、ユーザーが手動でアップデートを確認する必要はほとんどありません。しかし、重要なMicrosoft Storeの更新が途中で止まってしまったり、まったく更新が進まなかったりするトラブルに遭遇することがあります。本記事では、この問題を解決するための効果的な対処法を7つご紹介します。「Microsoft Storeがアプリを更新しない」問題の解決方法

  2. Windows 11でMicrosoft Storeが消えた・開かないときの対処法まとめ

    Microsoft Storeは、Windows 11にプリインストールされている公式ストアアプリで、アプリやゲームのダウンロード・インストール、アップデートが行えます。最新のWindows 11では、Microsoft Storeが刷新され、新機能の追加やAndroidアプリへの対応なども実現しました。 しかし、Windows 11にアップグレードした後、「Microsoft Storeが開かない」「Microsoft Storeが見つからない(消失した)」といったトラブルを報告するユーザーが少なくありません。また、ストアアプリがクラッシュしたり、応答しなくなるケースもあります。 主な原因と