Windows 11でフォルダの色を自由にカスタマイズする方法【Rainbow Folders活用ガイド】
Windowsでフォルダごとに色を変えられたら、デスクトップの整理がぐっと楽になりそうですよね。しかし残念ながら、Windowsのどのバージョンにもフォルダの色をカスタマイズする標準機能は用意されていません。そこで頼りになるのが、サードパーティ製のカスタマイズツールです。
Windows 11のフォルダの色を変更できるソフトはいくつかありますが、本記事では無料ソフト「Rainbow Folders」を使って、デスクトップやエクスプローラーに彩りを加える方法をご紹介します。
Rainbow Foldersのインストール方法
Rainbow Foldersは軽量なフリーツールで、ほとんどのWindows環境にインストールできます。選択したフォルダの色をHue(色相)とSaturation(彩度)のスライダーで直感的に調整できるほか、3種類のフォルダスタイルから好みのデザインを選ぶことも可能です。
以下の手順で、Windows 11にダウンロード・インストールしましょう。
- まず、ブラウザでRainbow FoldersのSoftpediaページを開きます。
- Download Nowボタンをクリックして、ZIPファイルを任意のフォルダに保存します。
- ダウンロードしたZIPファイルを選択し、すべて展開(Extract all)をクリックします。

- 完了時に展開されたファイルを表示する(Show extracted files when complete)にチェックを入れます。
- 展開(Extract)を選択します。

- 展開されたrfフォルダを開きます。
- Rainbow Foldersをクリックして、セットアップウィザードを起動します。

- Nextを押しながら進み、インストール先フォルダを選択してInstallを実行します。
- その際、Install system shell extensionのチェックボックスにも必ずチェックを入れておきましょう。
Windows 11でフォルダの色を変更する手順
ソフトのインストールが完了したら、いよいよフォルダの色を変更していきます。
まずRainbow Foldersのウィンドウを開きましょう。インストール先がわからない場合は、Win + SキーでWindows 11の検索ボックスを開き、「Rainbow Folders」と入力すれば、そこからすぐに起動できます。
ディレクトリ選択セクションのThis PCをクリックしてカテゴリを展開し、ローカルディスク (C:)を選択すると、ディレクトリツリーが表示されます。ここから色を変更したいフォルダを選びましょう。Multiple selectオプションを使えば、複数のフォルダをまとめて選択することもできます。
次に、Hueバーのスライダーを左右にドラッグして好みの色を選び、Saturationバーで彩度を微調整します。最後にColorizeボタンを押せば、選択した色がフォルダに適用されます。
その後、エクスプローラーを開いて対象のフォルダを確認してみてください。Rainbow Foldersで設定した色が反映されているはずです。
また、コンテキストメニューからRainbow Foldersを呼び出すことも可能です。エクスプローラーでフォルダを右クリックし、その他のオプションを表示(Show more options)を選択。続けてRainbow Foldersの項目をクリックすると、設定ウィンドウが開きます。
あとは、右クリックしたフォルダにそのまま色を適用できます。なお、色の変更がすぐに反映されない場合は、エクスプローラーを一度閉じて再度開いてみてください。
色を変更できないフォルダはアクセス許可を調整しよう
色を変更しようとした際に「Failed to write icon file(アイコンファイルの書き込みに失敗しました)」というエラーが表示され、フォルダの色が変わらない場合は、そのフォルダのアクセス許可(権限)を調整する必要があります。Rainbow Foldersでフォルダを編集するには、「フルコントロール」の権限が必要です。以下の手順で権限を付与しましょう。
- 色を変更したいフォルダを右クリックし、プロパティを選択します。
- セキュリティタブにある詳細設定をクリックします。

- セキュリティの詳細設定ウィンドウで変更をクリックします。
- ユーザーまたはグループの選択ウィンドウにEveryoneと入力し、OKをクリックします。

- サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換えるにチェックを入れます。

- 適用をクリックして設定を保存します。
- OKを押して、セキュリティの詳細設定ウィンドウを閉じます。
- フォルダのプロパティ画面に戻り、編集ボタンをクリックします。
- 追加ボタンを押します。

- テキストボックスにEveryoneと入力し、OKをクリックして閉じます。
- アクセス許可の画面でEveryoneグループを選択します。
- フルコントロールと変更の「許可」チェックボックスにチェックを入れます。

- 適用とOKを押します。
- 最後に、フォルダのプロパティウィンドウでOKをクリックして完了です。
- 改めて、権限を変更したフォルダの色を変更してみましょう。
Rainbow Foldersでエクスプローラーをもっとカラフルに
以上が、Windowsのフォルダに好きな色を適用する方法でした。
残念ながらWindows 11には標準機能として備わっていませんが、Rainbow Foldersがあれば、お気に入りの色をフォルダに自由に適用できます。重要なフォルダを目立たせたり、用途やプロジェクトごとに色分けしたりと、活用の幅は広いのが魅力です。無料で使える実用的なカスタマイズツールなので、ぜひ一度試してみてください。
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