Macキーボードの記号一覧:F1〜F12キーの意味と使い方を徹底解説
Macのキーボード上部には、見慣れない記号が並んでいて「これは何に使うのだろう?」と思ったことはありませんか?実はこれらの記号は想像以上に便利で、使いこなせるようになれば日々の作業がぐっと快適になります。この記事では、それぞれの記号の意味と使い方をわかりやすく解説します。
Macキーボードの記号とは?
Touch Bar搭載のMacBook Proをお使いでない限り、キーボード最上段のF1〜F12のファンクションキーの上あたりに、奇妙な形の記号が印刷されているのを見たことがあるはずです。
それぞれの記号は、特定の操作やショートカットを表しています。たとえば、音量の変更やLaunchpadの起動などを、メニューを探し回ることなく一瞬で実行できます。以下で、すべての記号の意味をご紹介します。
F1:画面の明るさを下げる
F1キーの太陽のような記号は、画面の輝度を下げるためのものです。押すと画面が徐々に暗くなり、画面上に現在の輝度レベルが表示されるので、好みの明るさに調整できます。
F2:画面の明るさを上げる
隣のF2キーには、光り輝く太陽の記号が付いており、F1とは逆の働きをします。つまり、ディスプレイの輝度を上げるためのキーです。押すと明るさが上がっていき、画面には輝度レベルが表示されます。
F3:Mission Controlを開く
F3キーは最初は少し分かりにくいかもしれませんが、実はとても便利なキーです。3つの長方形のような記号が描かれていて、押すとMission Controlが開きます。
名前はSF映画のようですが、このキーを押せば開いているすべてのアプリを一瞬で確認でき、アプリ間の切り替えが格段に楽になります。他のアプリの状況をプレビューでチェックでき、クリックすればそのアプリへ即座に移動できます。iPhoneのAppスイッチャーの強化版と考えるとイメージしやすいでしょう。
F4:LaunchpadまたはSpotlightを開く
次はF4キーです。6つの四角形が整然と並んだシンプルな記号が描かれています(F3キーとは対照的ですね)。
このボタンでMacのLaunchpadが開きます。Launchpadとは、Macにインストールされているすべてのアプリが集まった場所のこと。ここからアプリの検索、起動、並べ替えができ、iPhoneと同じようにアプリをフォルダにまとめることも可能です。
なお、機種によっては6つの四角形ではなく虫眼鏡の記号が付いている場合があります。その場合は、Launchpadの代わりにSpotlight検索が開きます。
F5:キーボードの明るさを下げる/音声入力を起動
キーボードやMacの機種によっては、F5キーに記号がない場合もありますが、バックライト付きキーボードを搭載したMacBookでは、このキーでキーボードの明るさを下げられます。押すと明るさが徐々に下がり、画面にキーボードの輝度レベルが表示されます。
Magic KeyboardでF5キーにマイクの記号がある場合は、押すことで音声入力(ディクテーション)を起動できます。
F6:キーボードの明るさを上げる/おやすみモードの切り替え
お察しのとおり、F6キーはF5キーと逆の働きをするため、こちらにも記号がない場合があります。押すとキーボードの明るさが上がり、画面にはキーボードの輝度レベルが表示されて調整しやすくなります。
一部のMagic Keyboardでは三日月の記号が付いています。この場合、押すたびにMacのおやすみモード(Do Not Disturb/集中モード)のオン・オフが切り替わります。
F7:巻き戻し/前の曲へ
F7キーには巻き戻しの記号があり、使い方は非常にシンプルです。再生中の音楽などを巻き戻したり、前の部分にスキップしたりできます。もう一度押すか、曲の冒頭で押せば、前のトラックに戻ります。
また、このキーはMacのApple MusicやSpotifyだけでなく、ポッドキャストなど他のオーディオアプリでも動作する点も覚えておくと便利です。
F8:再生/一時停止
F8キーの記号は、一時停止と再生であるとすぐに予想できるでしょう。押すことでMac上のオーディオを再生・一時停止できます。Safariで動画を見ているときにも機能するので、タブを探して停止・再開ボタンをクリックする手間が省けます。
さらに、何も再生していない状態でこのキーを押すと、Apple Musicが自動的に起動します。知っておくと意外と重宝するショートカットです。
F9:早送り/次の曲へ
F9キーも非常に分かりやすいキーです。早送りのアイコンを押すと、キュー内の次の曲にすぐ移動します。前述の2つのキーと同様に、Spotify、ポッドキャスト、Apple Musicなどで利用できます。
F10:消音
F10キーのスピーカーの記号を押すと、Macを即座にミュートできます。もう一度押せば、元の音量に戻ります。
F11:音量を下げる
隣に1本の線が描かれたスピーカーの記号は、Macの音量を下げるためのものです。押すと画面に音量レベルが表示され、音量が下がっていきます。押し続ければ、音量はさらに下がり続けます。
F12:音量を上げる
F12キーには、3本の線が描かれたスピーカーの記号があり、Macの音量を上げるために使います。1回押すごとに音量が上がり、押し続ければ最大音量まで上がります。
ファンクションキーとして使うには?
常に使う人ばかりではありませんが、ここまで紹介したショートカット機能ではなく、F1〜F12を本来のファンクションキーとして使いたい場面もあるでしょう。
その場合は、キーボード左下にあるfnキーを押しながら、使いたいファンクションキーを押すだけでOKです。
キーボードの記号を使いこなそう
以上が、Macキーボードの不思議な記号について知っておくべきことのすべてです。覚えるまでには少し時間がかかるかもしれませんが、これらのキーを使えば日常的な操作がぐっと速くなります。マスターできたら、次はその他の便利なキーボードショートカットの習得に挑戦してみてください。
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