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【Windows 10】ファイルのインデックスを作成して検索を高速化する方法

Windows 10には、PC内のファイルのインデックスを作成する「検索インデックス」機能が標準で搭載されています。このインデックスを活用することで、特定のファイルを検索した際に、Windowsは瞬時に該当する結果を表示できるようになります。

検索インデックスには、あらかじめ指定された場所に保存されているファイルやフォルダの情報が登録されています。一度インデックス化されたファイルは、Windowsがゼロから探す必要がないため、検索結果が非常に速く返ってきます。ただし、パフォーマンスへの影響を考慮し、すべてのファイルをインデックス対象にすることは推奨されません。頻繁に使用するファイルやフォルダだけをインデックスに追加するのが賢い使い方です。

本記事では、Windows 10でファイルのインデックスを作成する方法を、初心者にもわかりやすく解説します。

Windows 10でファイルのインデックスを作成する手順

以下の手順に従って、特定のファイルやフォルダをインデックスに追加できます。

  • スタートメニューボタンの近くにあるCortana検索バーに「ind」と入力します(「index」の最初の3文字です)。
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  • インデックスのオプション」ダイアログボックスが開き、すでに登録されているインデックス済みフォルダの一覧を確認できます。デフォルトでは、それほど多くのフォルダは登録されていません。
  • 特定のフォルダをインデックスに追加するには、ダイアログボックス左下にある「変更」ボタンをクリックします。
    【Windows 10】ファイルのインデックスを作成して検索を高速化する方法
  • 新しいウィンドウが開き、現在インデックス化されている場所が表示されます。ここで、インデックスに追加したいフォルダを選択します。下のスクリーンショットでは、例として「Office 16」フォルダを追加しています。【Windows 10】ファイルのインデックスを作成して検索を高速化する方法
  • 追加したいフォルダの横にあるチェックボックスにチェックを入れます。チェックを入れると、選択した場所の概要が下部に表示されます。
  • 最後に「OK」をクリックすると、Windowsが追加したフォルダのインデックス作成を自動的に開始します。

注意: インデックス作成中は、ユーザーの操作状況によって処理速度が低下することがあります。また、PCのパフォーマンスにも多少の影響が出る場合があります。特に、ユーザーが別の作業を行っている間のアイドル状態では、リソースを多く消費する傾向があります。

インデックス作成の一時停止と詳細設定

インデックスのオプション画面には、「詳細設定」ボタンの隣に「一時停止」ボタンがあります。インデックス作成が開始されると、このボタンが有効になります。作業中にPCの動作が重くなった場合は、一時停止ボタンをクリックしてインデックス作成を一時的に中断できます。

さらに、「詳細設定」ボタンをクリックすると、「詳細オプション」ダイアログボックスが開きます。ここでは、インデックスの設定やファイルの種類など、より細かなオプションを確認・変更できます。

「インデックスの設定」タブには、主に次の2つのオプションがあります。

  • 暗号化されたファイルのインデックスを作成する: チェックを入れると、EFSなどで暗号化されたファイルも検索対象になります。
  • アクセント記号付きの類似語句を別々の語句として扱う: ダイアクリティカルマーク(発音区別符号)の有無で単語を区別したい場合に使用します。

また、この画面からはトラブルシューティングの実行や、インデックスの再構築も行えます。

【Windows 10】ファイルのインデックスを作成して検索を高速化する方法

インデックスデータベースの確認方法

インデックス化されたデータベースを確認するには、Cortana検索バーに「%programdata%」と入力します。その後、次のパスへ移動してください。

Microsoft → Search → Data → Applications → Windows

このフォルダ内で、インデックス化されたファイルとそのサイズを確認できます。【Windows 10】ファイルのインデックスを作成して検索を高速化する方法

なお、メインドライブが何らかの原因で破損した場合に備えて、インデックスの保存先を別のドライブに変更しておくのも有効な対策です。こうすることで、万が一の際にもインデックスを守ることができます。

Windows 10でインデックス作成を無効にする方法

インデックス作成を有効にしたものの、PCが多くのリソースを消費してパフォーマンスが低下すると感じた場合は、無効化することも可能です。以下の手順で無効にできます。

  • Cortana検索バーに「services」と入力し、Enterキーを押します。【Windows 10】ファイルのインデックスを作成して検索を高速化する方法
  • 「サービス」ウィンドウが開いたら、一覧を下にスクロールして「Windows Search」を探します。
    【Windows 10】ファイルのインデックスを作成して検索を高速化する方法
  • 「Windows Search」をダブルクリックします。
  • プロパティ画面が開いたら、「停止」ボタンをクリックし、スタートアップの種類を「無効」に変更します。これでインデックスサービスが停止し、今後自動的に起動しなくなります。
    【Windows 10】ファイルのインデックスを作成して検索を高速化する方法

まとめ

ファイル、メール、その他のデータをインデックス化するということは、その中に含まれる単語やメタデータをカタログ化することを意味します。インデックス化が完了すると、PCは用語の索引を参照して検索するため、結果が格段に速く表示されるようになります。見つけにくいファイルを素早く探し出すための強力な手段と言えるでしょう。

快適に使い続けるためには、頻繁に使用するフォルダをインデックスに追加し、定期的にインデックスを再構築することをおすすめします。また、パフォーマンスの問題に気づいた場合は、トラブルシューティングツールを活用してみてください。

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