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Windows 10のメモ帳を黒く(ダークモード)する方法|代替アプリ3選

Windows 10に標準搭載された「メモ帳」は、最もシンプルでありながら実用的なアプリの一つです。ちょっとしたメモの書き留めだけでなく、プログラミングコードの入力、リスト作成、バッチファイルやHTMLページの編集など、幅広い用途で活躍します。特に、どこかからコピーしたテキストを貼り付けると書式が自動的に削除される点は、多くのユーザーにとって大きなメリットです。その一方で、メディアファイルを扱えないといった制限もあります。

近年はダークモードがトレンドとなっており、FacebookやWhatsApp、Googleなど主要サービスも続々と採用しています。ダークモードは目への負担が少なく、照明が暗い環境での作業に適していると言われています。メモ帳の外観を黒くできれば、作業の快適さも一段と向上するでしょう。ここでは、Windows 10で黒いメモ帳を実現するための方法を3つご紹介します。

Windows 10で黒いメモ帳を使う3つの方法

方法1:ハイコントラスト設定で既存のメモ帳を黒くする

追加アプリを探さなくても、Windows全体のコントラスト設定を変更すれば、既存のメモ帳を黒いメモ帳に変えることができます。Windows 10には4種類のハイコントラストテーマが用意されており、そのうち3つはダークモードに近い仕上がりになっています。ただしこの方法の欠点は、メモ帳だけでなくOS全体がダークテーマに変わってしまう点です。設定手順は以下の通りです。

ステップ1. タスクバー左下の検索ボックスに「ハイ コントラストをオンまたはオフにする」と入力します。

ステップ2. システム設定を示す検索結果をクリックすると、新しいウィンドウが開きます。

ステップ3. ウィンドウ右側にあるハイ コントラストのトグルボタンをオンにし、Windowsが設定を構成し終わるまで数秒待ちます。

ステップ4. ドロップダウンリストから4つのテーマのいずれかを選択することもできます。
※「ハイ コントラスト 白」はダークモードではないため、選ばないよう注意してください。

ステップ5. ハイパーリンク、テキスト、無効なテキスト、背景など、各要素のコントラストカラーを個別に変更することも可能です。

※ショートカットキー「左Alt + 左Shift + Print Screen」を同時に押すことでも、ハイコントラストのオン/オフを切り替えられます。

この方法は、黒いメモ帳を手軽に実現できる最短・最もシンプルな手段です。見た目も良好ですが、有効化後はメモ帳だけでなくOS全体がダークになるため、環境が変わることに少し慣れが必要かもしれません。

方法2:黒いメモ帳の代替アプリをダウンロードする

OS全体をダークモードにせず、メモ帳アプリだけを黒くしたい場合は、専用の代替アプリを利用するのがおすすめです。代表的なダークメモ帳アプリを2つ紹介します。

1)Black Notepad UWPアプリ

Black Notepad UWPは、標準のWindows 10メモ帳の代わりとして最もシンプルなダークメモ帳アプリです。機能面では標準メモ帳とほぼ100%同じで、唯一の違いはダークな配色のみ。無料で利用でき、Microsoft Storeからダウンロード・インストールできます。

2)Black Notepad(Windows 10メモ帳の代替)

OS全体のコントラストを変えずにダークメモ帳を求めるなら、さらに多機能な選択肢もあります。Black Notepadなら、複数のカラースキームから好みの配色を選べるため、白と黒以外の選択肢にも対応できます。標準メモ帳にはない追加機能を求めている方にもぴったりのアプリです。

方法3:Notepad++をダークテーマで使う

より本格的なソリューションを求めているなら、Notepad++のダークテーマが最終的な答えとなるでしょう。高度な機能を備えたNotepad++は、MS WordとAdobe Dreamweaverを組み合わせたようなミニエディタとも言えます。無料で使える優秀なコードエディタであり、Windows 10向けダークメモ帳の代替として最高の選択肢の一つです。

まず公式サイトにアクセスしてインストーラーをダウンロードし、セットアップウィザードの指示に従ってインストールします。インストール後、以下の手順でダークテーマを有効化しましょう。

ステップ1. Notepad++を起動します。

ステップ2. 「設定」タブをクリックし、「スタイル設定(Style Configurator)」を選択します。

ステップ3. 開いたウィンドウ上部の「テーマを選択(Select Theme)」から、ドロップダウンリストで好きなテーマを選びます。
※「Deep Black」と「Obsidian」は、Notepad++をダークテーマ化できる代表的なテーマです。

ステップ4. スタイルボックスからUI要素の色を細かく変更することもできます。

ステップ5. ダウンロード・インストール・テーマ変更が完了しても、Notepad++がWindows 10の既定のテキストエディターになっていないという課題が残ります。

ステップ6. 任意のテキストファイルを右クリックし、コンテキストメニューから「プログラムから開く」を選択します。

ステップ7. 「別のアプリを選択」をクリックします。

ステップ8. 「このアプリを開く方法を選んでください」という新しいウィンドウが表示されるので、一覧からNotepad++を選択し、「常にこのアプリを使って.txtファイルを開く」にチェックを入れて「OK」をクリックします。

ステップ9. 以降、システム上のすべてのテキストファイルがNotepad++のダークテーマで開かれるようになります。これで、Notepad++のダークモードによる黒いメモ帳環境がすぐに整います。

まとめ:自分に合った黒いメモ帳を見つけよう

ダークモードは今や時代の潮流です。目への負担が少なく、薄暗い環境での作業に適しているため、今後さらに普及していくでしょう。Microsoftが各アプリに対して個別にダークモードを有効化できるオプションを提供してくれることが理想ですが、それが実現するまでは、今回ご紹介した黒いメモ帳の代替手段を活用するのがおすすめです。中でもNotepad++のダークテーマは機能性・自由度ともに最強の選択肢と言えます。手順に従って設定すれば、Windows 10でも快適なダークメモ帳ライフを楽しめます。

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