「アクセス許可がありません」を解消!Windows 10でフォルダーとファイルの所有権を取得する方法
フォルダーを開こうとした瞬間、こんなメッセージが表示されてアクセスを拒否された――そんな経験はありませんか?
「このフォルダーにアクセスするアクセス許可が現在ありません。」
戸惑って何をすればいいのか分からなくなる……これは実は多くのWindowsユーザーが経験する、よくあるトラブルです。特定のファイルやフォルダーに変更を加えられない、中身を開けないといった症状の主な原因は、そのオブジェクトの所有権が自分のアカウントに設定されていないことにあります。
本記事では、Windows 10でフォルダーやファイルの所有権を取得する手順を、初心者の方にも分かるように一つひとつ丁寧に解説します。あわせて、アクセス許可(権限)の変更・割り当て方法もご紹介するので、いざという時に慌てずに済むはずです。
作業前に必ずやっておきたいこと:バックアップ
所有権の取得や権限の変更が初めてという方は、作業の前に大切なファイルやフォルダーのバックアップを取っておくことをおすすめします。万一、操作の途中でファイルやフォルダーにアクセスできなくなっても、バックアップがあれば元の状態に復元できます。
Windows 10には標準のバックアップ機能が備わっていますが、もっと手軽に自動化したい場合は、専用のバックアップソフトを活用するのも有効です。たとえば「Right Backup」のようなクラウド型バックアップツールなら、データをクラウド上に安全に保管でき、スケジュールによる自動バックアップや、簡単な操作でのデータ復元にも対応しています。
Right Backupのダウンロードはこちら
- バックアップしたいフォルダーやファイルを選択します

- カスタム復元とスマート復元から選択でき、任意の場所にデータを復元できます。ファイルやフォルダーの検索機能も搭載されています

- 設定画面では、バックアップと復元のログ確認、バックアップ除外ファイルの指定、スケジュール設定などが行えます

Windows 10でフォルダーとファイルの所有権を取得する手順
それでは、実際にフォルダーの所有権を取得してみましょう。
- 対象のフォルダーを選び、右クリックします
- 「プロパティ」をクリックします
- 「セキュリティ」タブを選択します

- ウィンドウ右下にある「詳細設定」ボタンをクリックします

- 所有者名の横にある「変更」をクリックします

- 左下の「詳細設定」を再度クリックします

- 「検索」をクリックします

- 自分のユーザー名を選択して「OK」をクリックします

- 再度「OK」をクリックします
- フォルダーの中身もまとめて変更したい場合は、「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」にチェックを入れます。必要なければそのまま「適用」をクリックします
ちなみに、フォルダーを見えなくする(非表示にする)方法も知っておくと便利ですよ。
- 「OK」をクリックします
- ここから各種アクセス許可を取得していきます。「追加」をクリックします
- 「プリンシパルの選択」をクリックします

- 左下の「詳細設定」をクリックします

- 右側の「検索」をクリックします

- 自分のユーザー名を選んで「OK」をクリックします

- 再度「OK」をクリックします

- 「フルコントロール」にチェックを入れて「OK」をクリックします

- さらに「OK」をクリックします
- 自分のユーザー名を選んでアクセス許可を確認し、「OK」をクリックして完了です
Windows 10でフォルダーとファイルのアクセス許可を設定する方法
続いて、ファイルやフォルダーへのアクセス許可を設定・変更する手順をご紹介します。
- 対象のファイルまたはフォルダーを右クリックします
- 「プロパティ」を選択します

- 「セキュリティ」タブをクリックします
- ウィンドウ上部の一覧から自分のユーザー名を選択し、権限を変更したい場合は「編集」ボタンをクリックします

ポイント:一覧に目的のユーザー名が見つからない場合は、「追加」をクリックしてユーザー名を入力し、「OK」を押してください。表示されている場合は次のステップへ進みます。
- ユーザー名を選択した状態で「編集」をクリックすると、権限ごとに「許可」または「拒否」のチェックボックスを設定できます。設定が完了したら「OK」をクリックして確定しましょう

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これでフォルダーもファイルも思いのまま
これで、緊急時でもどんなファイルやフォルダーにもスムーズにアクセスできるようになりました。上記の手順で、Windows 10のファイルやフォルダーの所有権を正しく取得できたでしょうか。他にもトラブル解決に関する疑問があれば、ぜひコメント欄でお知らせください。Facebook、Instagram、YouTubeでも最新情報を発信していますので、フォローもお待ちしています。
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