Windows 10
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Windows 10の中に今も生きるWindows XPの痕跡5選

Windows 10は、これまでのオペレーティングシステムの進化形です。よく観察すれば、過去のWindowsの面影を見つけることができます。そこで今回は、発売から14年が経った今でも、Microsoftの最新OSの中に残り続けているWindows XPの痕跡をいくつかご紹介します。

スタートメニューのような主要機能は大きく変貌を遂げましたが、特定の場所では今なお、CRTモニターの画像やピクセル調のアイコン、レトロなダイアログボックスを目にすることができます。

あなた自身がWindows 10の中にWindows XPの生き残りを発見したことがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。

スクリーンセーバーの設定

スクリーンセーバーは今や時代遅れの機能かもしれませんが、設定すること自体は依然として可能です。問題は、Microsoftがその手順をあまり分かりやすく案内していない点です。以前のWindowsでは、デスクトップを右クリックして「個人用設定」のコントロールパネルからアクセスできましたが、現在はその方法が使えません。Windows 10では、ロック画面のオプション内のリンクに埋もれています。ただし、最短ルートはシステム検索で「スクリーンセーバーの変更」と入力し、該当する結果を選ぶことです。

Windows 10の中に今も生きるWindows XPの痕跡5選

スクリーンセーバーの種類は少ないものの、Windows 7以降ほとんど変わっておらず、好みならオンラインでレトロなスクリーンセーバーをダウンロードすることも可能です。そして注目すべきは、設定ウィンドウ内でモニターを表す画像。これはWindows XP時代のものとほぼ同一で、当時は下部にモニタースタンドまで描かれていました。CRTモニターでWindows 10を使っている人は、ほぼいないはずですが。

ディスククォータ

ディスククォータとは、システム管理者がユーザーごとに使用できるディスク容量を制限できる機能です。家庭よりも企業環境でよく利用され、ユーザーがドライブを満杯にするのを防ぎ、上限に近づいた際に警告を出せる便利な設定です。

Windows 10の中に今も生きるWindows XPの痕跡5選

クォータ設定へアクセスするには、まず「PC」でドライブ一覧を表示します。次に、設定したいドライブを右クリックして「プロパティ」を開きます。ここで多くのタブには現代的なアイコンが付いていることに注目してください。続いて「クォータ」タブを選択し、「クォータ設定の表示」をクリックすると、なんと懐かしい信号機アイコンとともに、レトロな雰囲気そのままのクォータ設定ウィンドウが現れます。

アンインストール時の競合エラー

コントロールパネルは長年の間に変化を重ね、現在では「設定」アプリが前面に立っていますが、プログラムのアンインストールの場面では、まだWindows XPの面影が残っています。これは非常に些細なもので、普段は出会うこともないかもしれませんが、Windows 10でレトロなアイコンが使われているもう一つの例です。コンピューター・箱・ディスクが描かれたあのアイコンは、かつて「プログラムの変更または削除」機能を表すものでした。

Windows 10の中に今も生きるWindows XPの痕跡5選

現在このアイコンが登場するのは、上記のエラーメッセージの中です。2つのプログラムを同時にアンインストールしようとすると表示されます。実際に確認するには、システム検索で「プログラムの変更または削除」と入力して該当結果を選びます。リストからプログラムをクリックして「アンインストール」を実行し、そのアンインストーラーが動作している間にもう一度リストに戻って、別のプログラムで同じ操作を行います。すると、Windows XPスタイルのアイコン付きのエラーが表示されるのです。

Google Chromeのパスワード表示画面

これを確認するには、Google Chromeと、Windowsユーザーアカウントに設定されたパスワードが必要です。Chromeを起動し、URLバーにchrome://settings/passwordsと入力しましょう。ブラウザに保存したすべてのパスワードが管理されているページに移動します。「保存したパスワード」の一覧から、任意の項目の横にある「表示」をクリックしてください。

Windows 10の中に今も生きるWindows XPの痕跡5選

すると、Windowsパスワードの入力を求めるダイアログボックスが開きます。ご覧のとおり、そのヘッダー画像はWindows XPからそのまま流用されたものです。理由は、Chromeがこの処理に古いWindows APIを呼び出しているため。より新しいAPIには現代的な画像が用意されているのですが、Googleは旧システムとの互換性を高めるため、あえてWindows XP時代のAPIを使い続けていると考えられます。

Windows Journal

システム検索で「journal」と入力すると、「Windows Journal」というアプリケーションが見つかります。その存在すら知らなかった人も多いのではないでしょうか。このツールは、タッチ操作向けに作られたWindows XP Tablet PC Editionで初めて搭載されたもので、売れ行きこそ今ひとつでしたが、手書きのメモを作成・整理できるアプリとして提供されていました。

Windows 10の中に今も生きるWindows XPの痕跡5選

保存できるのは独自ファイル形式のみで、メモ用途としてはOneNoteがほぼ取って代わっています。それでも、このアプリがWindows 10に今も収録されているのは興味深い点です。実際、Windows Vistaで行われた細かなアイコンの変更を除けば、このプログラムはWindows XP当時とまったく同じように動作しています。

過去への小さな旅

古いOSの遺物がWindows 10に姿を見せるのは少し不思議な光景ですが、ふと過去に思いを馳せられる瞬間としては、なかなか楽しいものがあります。一方で、「Microsoftはすべてを現代仕様に刷新すべきだった」と批判する向きもあるかもしれません。

Windows 10は継続的に進化していくOSですから、これらのWindows XPの痕跡も、いずれ削除または変更される可能性があります。しかし現時点では、それらは今も残り続け、より昔の――そしてより青かった!――時代をそっと思い出させてくれるのです。

あなたはこれらの痕跡に気づいたことがありますか?Windows 10の中で、その他のWindows XPの名残を見つけたことはありますか?

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