Windows 10の検索機能を最大限に活用する7つの便利テクニック
Windows 10の検索機能は驚くほど強力ですが、その実力を十分に引き出せていない方も多いのではないでしょうか。この記事では、検索に関するあらゆるヒントとコツをご紹介します。これを読めば、必要なファイルやアプリを格段に効率よく見つけられるようになります。
検索時にWindowsがスキャンする場所の調整、便利なパラメータを使った絞り込み、入力文字数を最小限に抑える方法など、ここで紹介するアドバイスを実践すれば、あなたも検索の達人になれるはずです。
1. 頭文字だけで検索する
名前の長いプログラムやファイルを探すとき、完全な名前を入力する必要がないことはご存じかもしれません。一致する候補が見つかり次第、結果が表示されるからです。しかし、さらに一歩進めて、キー入力を最小限まで減らすこともできます。
複数の単語で構成されたものを探す場合は、各単語の頭文字だけを入力し、間にスペースを挟むだけでOKです。例えば「Google Chrome」ならg c、「Windows Media Player」ならw m pと入力するだけで見つかります。
2. タスクバーに検索を追加する
スタートメニューを開いてすぐに入力すれば検索を始められますが、タスクバーに専用の検索アイコンや検索ボックスを追加することも可能です。手順は簡単で、タスクバーの空いている場所を右クリックし、「検索」にカーソルを合わせて「検索アイコンを表示」または「検索ボックスを表示」を選択するだけです。
検索ボックスを追加する項目が表示されない場合は、タスクバーの高さが足りないことが原因です。その場合は、再びタスクバーの空きスペースを右クリックして「プロパティ」を選択します。表示されたウィンドウで「小さいタスクバーボタンを使用する」のチェックを外し、「OK」をクリックしましょう。
3. フィルターで検索結果を絞り込む
スタートメニューや検索ボックスで検索するとき、フィルターを使えば目的のファイルタイプに素早く絞り込めます。フィルターの種類は豊富で、検索ワードの直前に「フィルター名:」とコロン付きで入力するだけです。利用できるフィルターはapps(アプリ)、settings(設定)、files(ファイル)、folders(フォルダー)、photos(写真)、videos(動画)、music(音楽)、web(Web)などがあります。
例えば、動物に関するドキュメントを探したいならfiles:animalsと入力します。同じテーマでもWebサイトを見たい場合はweb:animalsとすれば、Web検索結果が優先的に表示されます。
4. 検索バーで簡単な計算をする
Windowsには電卓アプリが標準搭載されていますが、実は検索機能でも簡単な計算ができることをご存じでしたか? この機能を使うには、Web検索を有効にしておく必要があります。検索画面から「設定」を開き、「オンライン検索とWeb結果を含める」を「オン」に切り替えましょう。
設定後は、検索バーに計算式を入力するだけで、その場で計算結果が表示されます。高度な数学には向きませんが、単純な計算を素早く済ませたいときには非常に便利です。
5. Windowsが検索する場所をカスタマイズする
デフォルトでは、Windowsは検索時に複数の場所をスキャンするよう設定されています。特定の場所を検索対象に含めたり除外したりしたい場合も、簡単に変更できます。まず、システム検索で「インデックス オプション」と入力し、該当する結果を選択してください。ここには、インデックス化されている(つまり検索対象となっている)すべての場所が表示されます。
内容を変更するには「変更」をクリックします。フォルダーツリーをたどって、検索対象にしたい場所にチェックを入れましょう。例えば、外付けハードディスクを追加することもできます。完了したら「OK」をクリックしてください。
インデックスオプションのウィンドウに戻ったら、特定のファイル形式を含めたり除外したりすることもできます。「詳細設定」をクリックし、「ファイルの種類」タブに切り替えてください。同様にチェックで選択を行い、「OK」をクリックします。
大きなフォルダーパスを除外したり、ファイル形式を制限したりすると検索速度が向上する可能性がありますが、効果はインデックス化されているアイテムの数によって変わります。筆者の体感では、Windows 10の検索は非常に高速です。
6. エクスプローラー内で検索する
エクスプローラーの右上にある検索ボックスから直接検索することもできます。システム全体を検索したい場合は「PC」に移動すればよいのですが、任意のフォルダーから直接検索することも可能です。検索ワードを入力するだけで、結果が表示されます。
検索後は、リボンの「検索ツール」タブが活用できます。ここでは「更新日時」「種類」「サイズ」などのドロップダウンメニューで結果を絞り込めます。インデックス対象の場所を素早く切り替えたいときは、「詳細オプション」のドロップダウンを使用しましょう。また「検索条件を保存」を使えばスマートフォルダーを作成することもできます。
検索ボックス自体で絞り込みを行いたい場合は、パラメータを使います。特に便利なのはtype(種類)、modified(更新日時)、size(サイズ)です。これらをコロンと組み合わせて検索ワードの前に付けます。例えば、type:music、modified:last year、size:largeのような使い方ができます。
7. サードパーティ製アプリを活用する
Windows 10標準の検索機能では物足りないと感じたら、サードパーティ製アプリを試してみるのも良いでしょう。数ある代替ツールの多くは無料で利用できます。
すぐにおすすめを知りたい方には、シンプルで軽量な「Everything」が最適です。もう少し高機能なもの、例えばファイル名やメタデータだけでなくファイルの中身まで検索したい場合は、「Agent Ransack」をチェックしてみてください。このソフトはファイル内部を調べて検索語を見つけ、ファイル内のどの位置に出現するかまで教えてくれます。
検索をマスターしよう
最後に、Windows 10のパーソナルアシスタント「Cortana」にも触れておきましょう。入力の手間さえ省きたいなら、音声でCortanaに頼んで探してもらうこともできます! Cortana対応アプリを確認して、その利便性を最大限に活用してみてください。
これらのテクニックを身につければ、どんな検索も思いのままです。インデックスオプションの調整、パラメータの活用、サードパーティ製ツールの導入など、どの方法を選んでも、必要な情報を瞬時に見つけられるようになるでしょう。
あなたのおすすめの検索テクニックがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。Windows 10に欠けている重要な検索機能があると思いますか?
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