Windows 10
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows 10

Windows 10が収集してMicrosoftへ送信するデータを確認・削除する方法

Windows 10の2018年4月アップデート(April 2018 Update)には、数多くの新機能が搭載されています。その中には、既存のツールをさらに使いやすく進化させたものもあれば、ユーザーの長年の懸念についに応えたものもあります。

後者の代表格が、新たに追加された「診断データビューアー」です。Windows 10は、大量のテレメトリーデータを収集してMicrosoftに送信しているとして、これまで度々批判を受けてきました。今回のアップデートにより、自分のPCがどのようなデータを収集しているのかを確認し、必要であれば削除することまでできるようになりました。(なお、この機能を利用するには2018年4月アップデートが適用されている必要があります。)

Windows 10が収集するデータを確認・削除する手順

Windows 10が収集してMicrosoftへ送信するデータを確認・削除する方法
  1. データ表示機能を有効にする
    まず[設定] > [プライバシー] > [診断とフィードバック]を開き、「診断データビューアー」をオンにします。この設定には約1GBのストレージ容量が必要になる点に注意してください。
  2. Diagnostic Data Viewerアプリをインストールする
    「診断データビューアー」ボタンをクリックすると、Microsoft Storeが開き、Diagnostic Data Viewerアプリをダウンロードできます。インストール完了後、もう一度ボタンをクリックするか、スタートメニューからアプリを起動しましょう。
  3. イベントを確認する
    アプリ内には膨大な診断情報が表示されます。画面左侧には「イベント」が一覧表示されており、任意の項目をクリックすると、Microsoftに実際に送信された内容を詳しく確認できます。
  4. 検索機能を活用する
    検索ボックスを使えば、特定のアプリに関する情報だけを絞り込むことができます。よく使うアプリでしばらく作業した後に試してみると、何が送信されているのかがよく分かるでしょう。
  5. データを書き出す
    自分用にデータのコピーを保存したい場合は、左侧の「エクスポート」ボタンをクリックします。データはCSVファイルとしてダウンロードできます。
  6. サーバー上のデータを削除する
    最後に、Microsoftのサーバーに保存されている診断データを削除したい場合は、設定ページに戻り、「削除」ボタンをクリックしてください。

頻繁にチェックする予定がない場合は、この設定をオフにして約1GBの空き容量を確保しておくことを忘れずに。また、[診断とフィードバック]ページでは、送信レベルを「フル」から「基本」に変更することで、Microsoftへ送信される情報量を減らすこともできます。

さらにプライバシー対策を強化したい方は、Windows 10のプライバシー設定に関する完全ガイドもぜひ参考にしてみてください。

  1. Windows 10でテレメトリとデータ収集を無効にする5つの方法【プライバシー保護ガイド】

    Windowsのテレメトリとは何でしょうか? プライバシーを守るために、Windows 10でテレメトリとデータ収集を無効にするにはどうすればよいのでしょうか。この記事では、その全プロセスをわかりやすく解説します。 Microsoftによると、次のように説明されています。 「Windowsテレメトリとは、Windowsデバイスに関する重要な技術データであり、デバイスやWindowsおよび関連ソフトウェアがどのように動作しているかを示すものです。これは以下の目的で使用されます。 Windowsを最新の状態に保つ。 Windowsを安全で信頼性が高く、高性能な状態に保つ。 Windowsの使用状

  2. Windows 10 PCで古いファイルを特定して削除する方法【Disk Analyzer Pro活用術】

    PCの中には、自分でも気づいていない何百、何千というファイルが眠っているかもしれません。その中には、長年の間に不要となり、いつしか忘れ去られてしまったファイルも含まれています。こうしたファイル自体はコンピューターに害を及ぼすわけではありませんが、より重要なデータを保存できるはずの貴重なストレージ容量を無駄に占有しているのです。PC上の古いファイルをすべて手作業で探し出すのは現実的ではないため、「Disk Analyzer Pro」のようなサードパーティ製ソフトウェアを活用するのがおすすめです。 関連記事:Disk Analyzer Proでハードディスクの中身をわかりやすく整理・可視化する方法