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お使いのPCはWindows 8に対応している?「Windows 8 Upgrade Assistant」で事前チェックする方法

Windows 8へのアップグレード、その前に

Windows 8が正式リリースされ、いよいよアップグレードするかどうかの判断が求められる時期となりました。Windows XP、Windows Vista、Windows 7からWindows 8へ移行を考えているなら、アップグレード版を購入する前に、自分のパソコンがWindows 8に対応しているかどうかを必ず確認しておきましょう。

「Windows 8 Upgrade Assistant」で互換性をチェック

お使いのPCがWindows 8に対応しているかどうかを調べるには、Microsoftが無料で提供している「Windows 8 Upgrade Assistant(アップグレード アシスタント)」をダウンロードして実行します。このツールは、ハードウェアやインストール済みのプログラムはもちろん、接続されているデバイスまでスキャンし、Windows 8で問題なく動作するかどうかを確認してくれます。

Windows 8では、PAE、NX、SSE2といった特定のCPU機能が要件とされています。少し古めのパソコンをお使いの場合は、このツールで事前にチェックしておくのがおすすめです。

プログラムの互換性レポートを作成

ツールはプログラムごとの互換性レポートも作成し、アップグレード前にアンインストールが必要なアプリや、更新が必要なアプリを教えてくれます。ダウンロードしてインストールし、実行すると、自動的にアプリやデバイスのスキャンが始まります。

スキャンが完了すると、どのアプリに互換性があり、どのアプリに確認が必要かが一覧で表示されます。

お使いのPCはWindows 8に対応している?「Windows 8 Upgrade Assistant」で事前チェックする方法

新機能への対応状況も確認できる

Windows 8には、セキュアブート、スナップ(Snap)、高速スタートアップといった新しい機能が搭載されています。Upgrade Assistantは、これらの機能がシステムでサポートされていない場合にも通知してくれるので安心です。

お使いのPCはWindows 8に対応している?「Windows 8 Upgrade Assistant」で事前チェックする方法

アップグレード前に知っておきたいポイント

DVD再生には別途購入が必要

意外と知られていないのですが、Windows 8にはDVD再生用のソフトが標準で含まれていません。DVDを再生したい場合は、「Pro パック」を購入してWindows Media Centerを入手する必要があります。なお、すでにWindows 8 Proをお持ちの方は、2013年1月31日までの期間限定でWindows Media Centerパックを無料で入手できました。

Security EssentialsはWindows Defenderに統合

Windows 8では、Microsoft Security Essentialsの役割が「Windows Defender」に引き継がれました。基本的な機能はほぼ同じですが、Windows DefenderはOSに標準搭載されています。そのため、Windows 7でSecurity Essentialsをインストールしている場合は、アップグレード前にアンインストールしておく必要があります。

互換性のあるソフト・ハードウェアの一覧を表示

ツールは、Windows 8で動作する互換性のあるソフトウェアやハードウェアの一覧も表示してくれます。事前に把握しておけば、アップグレード後のトラブルを防げます。

お使いのPCはWindows 8に対応している?「Windows 8 Upgrade Assistant」で事前チェックする方法

残すデータを選んで最適なエディションを提案

「次へ」をクリックすると、アップグレード後に何を残すか(設定、個人ファイル、アプリなど)を選択する画面が表示されます。この選択内容によって、自分に最適なWindows 8のエディションが判断されます。

お使いのPCはWindows 8に対応している?「Windows 8 Upgrade Assistant」で事前チェックする方法

現在のバージョンによるアップグレード制限に注意

注意点として、現在使用しているWindowsのバージョンによって、アップグレードできるWindows 8のエディションが限定されます。例えば、Windows 7 UltimateからはWindows 8 Proにのみアップグレード可能です。Windows 7 ProであればWindows 8 ProまたはEnterpriseへ、Windows 7 EnterpriseであればWindows 8 Enterpriseのみへアップグレードできます。詳細についてはWikipediaの記事なども参考になるでしょう。

筆者の場合はWindows 7 Ultimateを使用していたため、どのオプションを選んでも結果は同じで、39.99ドルのWindows 8 Proへのアップグレードが提案されました。

お使いのPCはWindows 8に対応している?「Windows 8 Upgrade Assistant」で事前チェックする方法

まとめ

以上がWindows 8 Upgrade Assistantの主な使い方です。このツールは、Windows 8で動作しないハードウェアやソフトウェアを事前に把握したいときに特に役立ちます。また、やや古いPCをお持ちで、CPUがWindows 8に対応しているかどうかわからないという場合にも便利です。アップグレードを検討している方は、まず一度試してみてはいかがでしょうか。

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