「Windowsの機能の有効化または無効化」ダイアログが空になる原因と対処法(Windows 7/Vista)
エラー0x80073712とは?
Windows 7へのアップグレード直後やクリーンインストール後、真っ先にやりたいことの一つが、Windows Updateを実行して最新のセキュリティパッチや修正プログラムをダウンロードすることでしょう。
ところが、その際に以下のようなエラーコードが表示されることがあります。
0x80073712
また、コントロールパネルから「Windowsの機能の有効化または無効化」を開いた際に、機能の一覧がまったく表示されず、ダイアログが空欄になってしまうケースもあります。
正常な状態であれば、Windowsの機能ダイアログにはインストール可能な機能の一覧が表示されるはずです。
さらに、このエラーが発生している場合は、イベントビューアーのシステムログに次のような記録が残っていることもあります。
Windows Servicing failed to complete the process of setting package xxxxxx (Software Update) into Default(Default) state
(Windows サービシングが、パッケージxxxxxxをDefault(Default)状態に設定する処理を完了できませんでした)
対処前に確認しておきたいこと
この問題を解決するには、主に2つの方法があります。どちらの方法でも、管理者権限を持つアカウントでログインしている必要があるため、作業前に必ず確認しておきましょう。
方法1:システム ファイル チェッカーを実行する
最初の対処法は、システム ファイル チェッカー(SFC)ツールの実行です。このツールはWindows 7やVistaのシステムファイル全体をスキャンし、破損・欠落・不正なファイルを検出すると、正しいオリジナルのバージョンへ自動的に置き換えてくれます。
Windows 7で実行する手順は以下の通りです。
1. 「スタート」ボタンをクリックし、検索ボックスに「CMD」と入力します。
2. 表示された「cmd.exe」を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
コマンドプロンプトが起動したら、次のコマンドを入力してEnterキーを押します。
sfc /scannow
スキャンの完了までにはある程度時間がかかります。システムによっては、Windowsのインストールディスク(CD/DVD)の挿入を求められる場合もありますので、あらかじめ用意しておくと安心です。
スキャンが完了したら、再度Windows Updateを実行するか、「Windowsの機能」を開いて一覧が正常に表示されるかどうかを確認してください。それでも改善しない場合は、次の方法2を試してみましょう。
方法2:システムの復元を実行する
もう一つの対処法は、問題が発生していなかった過去の時点へOSの状態を戻す「システムの復元」です。
Windows 7で実行するには、「スタート」ボタンをクリックし、検索ボックスに「system restore」(日本語環境では「システムの復元」)と入力します。
ダイアログが表示されたら「次へ」をクリックし、一覧から任意の復元ポイントを選択して、再び「次へ」をクリックします。あとは画面の指示に従って復元を完了させてください。
復元が正常に終了すれば、Windows Updateが問題なくインストールできるようになったり、「Windowsの機能」ダイアログが空欄ではなくなり、機能一覧が再び表示される可能性があります。
上記の方法を試しても問題が解決しない場合は、コメントでお知らせください。できる限りサポートいたします!
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