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Cortanaの検索エンジンをGoogleに変更する方法【Windows 10対応】

インターネットで何かを調べるときにはGoogleを使い、パソコンの標準ブラウザにはGoogle Chromeを設定しているという方は多いのではないでしょうか。しかし、Windows 10がプリインストールされた新しいPCを購入したり、Windows 10へアップグレードしたりすると、突然Bingという見慣れない検索プロバイダーに出会うことになります。

BingはWindows 10の標準検索エンジンです。Microsoftが所有する製品の一つですが、人気の面では依然としてGoogleが大きくリードしています。何百万人ものユーザーが日々の検索やブラウジングにGoogleを頼っており、あなたもその一人なら、このチュートリアルはまさにうってつけです。

CortanaとBingの関係

CortanaはWindows 10に内蔵された仮想アシスタントで、既定ではBingを検索プロバイダーとして使用します。Cortanaで検索すると、Web上の情報が検索結果として表示されますが、これらの結果はすべてBing経由で取得されたものです。

しかし、Web検索といえば多くのユーザーはBingよりもGoogleを好みます。幸いなことに、CortanaはBingだけに固定されているわけではなく、設定を変更すればGoogleでの検索が可能です。その変更方法をご紹介しましょう。ただし作業の前に、Cortanaをセットアップして有効化しておく必要があります。まだ有効化していない場合は、先にその手順を完了させておいてください。

ステップ1:Google Chromeを既定のブラウザに設定する

Cortanaの検索プロバイダーを変えるだけかと思いきや、実は最初のステップはMicrosoft EdgeではなくGoogle Chromeを既定のブラウザにすることから始まります。手順はとても簡単で、いくつかの方法がありますが、ここでは最も簡単な方法を紹介します。

まず、Windows + Iキーを押して「設定」画面を開きます。画面の右上には検索ボックスが用意されています。

既定のアプリを変更できるセクションを見つけるには、右上の検索ボックスに「default programs(既定のプログラム)」と入力します。

入力すると、検索ボックスの下に候補が表示されます。最新版のWindows 10 Proでは3件ほど表示され、その中から「Default app settings(既定のアプリ)」をクリックします。「既定のアプリ」セクションが開いたら、一覧の下の方にある「Webブラウザー」の項目までスクロールします。

すべてのWindows 10 PCではMicrosoft Edgeが既定のWebブラウザになっています。Google Chromeに変更するには、現在のブラウザのアイコンをクリックして選択肢を表示します。事前にGoogle Chromeをインストールしておけば、選択肢の中に表示されるはずなので、そこでChromeをクリックすれば自動的に既定のブラウザとして設定されます。

ステップ2:Chromeの既定検索エンジンをGoogleに設定する

Google Chromeを既定ブラウザにしたら、次はChrome自体の既定検索エンジンがGoogle検索になっていることを確認します。これが重要なのは、CortanaのWeb検索結果をクリックしたとき、Googleが既定になっていないとBingやYahooなどの検索エンジンに飛ばされてしまうからです。以下の手順で確認・変更しましょう。

まずGoogle Chromeを起動し、画面右上にあるメニューボタンをクリックします。

表示されたメニューから「設定」を選択します。

設定ページが新しいタブで開きます。下にスクロールして「検索」セクションを見つけ、現在の既定検索プロバイダーが表示されているボタンをクリックします。

利用可能な検索エンジンの一覧が表示されるので、「Google」を選択します。これで完了です。

ステップ3:ChromeでWindowsデスクトップ検索のリダイレクトを有効にする

ここまでの設定で完了したように思えますが、実はもう少し続きます。CortanaにGoogle検索を使わせるには、Google Chromeで「Windows デスクトップ検索のリダイレクト」を有効にする必要があります。これはChromeの隠し設定を変更する作業で、以下のように行います。

まずGoogle Chromeを起動し、アドレスバーに次の文字列を入力してEnterキーを押します。

chrome://flags/#enable-windows-desktop-search-redirection

Chromeの隠れた設定・オプション一覧が開きます。その中から「Windows desktop search redirection(Windows デスクトップ検索のリダイレクト)」という項目を探してください。現状は「Default(既定)」になっているはずです。ドロップダウンボックスをクリックし、「Enabled(有効)」を選択します。

設定が見つけにくい場合は、CTRL + Fキーを押してページ内検索ボックスを開き、「windows desktop search redirection」と入力すれば簡単に見つけられます。

設定を有効にすると、Chromeが変更を検出し、ブラウザの再起動を促すメッセージが表示されます。「RELAUNCH NOW(今すぐ再起動)」ボタンをクリックして、変更を完全に反映させましょう。

Cortanaをテストしてみよう!

ご覧のとおり、CortanaでGoogle検索を使えるようにするのはそれほど難しくありません。しかもこの作業の過程で、ChromeをWindows 10の既定ブラウザにする、Google検索を既定検索エンジンにするという2つの設定も同時に完了します。すべての変更が終わったら、実際にCortanaを試してみて、Google Chromeとの組み合わせがどれだけ快適になったか確かめてみてください。

Cortanaに関する他の便利なテクニックをご存知でしたら、ぜひコメント欄でお知らせください。今後のチュートリアルで取り上げるかもしれません。また、ニュースレターに登録いただくと、最新のチュートリアルをいち早くお届けできます。

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