スマホの位置情報追跡を防ぐ方法|プライバシーを守るための実践的な対策まとめ
プライバシー保護は、現代における最も重要なセキュリティ課題の一つです。技術の進歩により、私たちはスマートフォンを使ってメールの送受信、送金、インターネット閲覧など、日常のあらゆる作業を行っています。しかし、オンラインに接続している間、どれほど注意していても、ウェブサイトやハッカーに追跡されている可能性があります。不安になりますよね。そこで本記事では、スマートフォンが追跡されるのを防ぐための具体的な方法を詳しく解説します。
Googleによるスマートフォンの追跡を防ぐには?
Googleが位置情報を記録する「ロケーション履歴」機能は、本来、マップアプリなどをより快適に利用してもらうために設けられています。しかし、プライバシーを重視する方にとっては、この機能は必ずしも歓迎できるものではありません。該当する方は、以下の手順に従って、Googleによる位置情報の追跡を無効化しましょう。
ステップ1: 「設定」を開き、「位置情報」を選択します。

ステップ2: 画面を下にスクロールし、「Google ロケーション履歴」を探してタップします。

ステップ3: スライダーを操作して、ロケーション履歴をオフにします。
ステップ4: 確認ダイアログが表示されたら、「OK」をタップします。

ステップ5: 画面下部にある「アクティビティを管理」を選択します。
ステップ6: 画面右上の縦に並んだ3つの点(メニューアイコン)をタップし、表示されたメニューから「設定」を選びます。

ステップ7: 「位置情報の設定」に移動し、ロケーション履歴の管理画面を開きます。

ポイント: メニューから現在地に関する設定も管理できます。
ステップ8: 「すべてのロケーション履歴を完全に削除」という確認画面が表示されますので、チェックボックスにチェックを入れ、「削除」を選択します。

補足: Googleによると、ロケーション履歴機能は、ユーザーの好みに合わせたレストランやカフェのおすすめ、交通状況の予測などを提供し、日々の生活をより便利にするために搭載されています。オフにするとこうした利便性が失われる点にも留意しておきましょう。
iOSユーザーの方へ:
機内モードでスマホの追跡をブロックする方法
スマートフォンの追跡を防ぐ方法として、最も手軽で効果的なのが「機内モード」の活用です。機内モードはすべてのスマートフォンに標準搭載されており、有効にすると、GPS、モバイル通信網、Wi-Fiといった位置情報の追跡につながるネットワークやサービスを一括で無効化できます。
コントロールセンターから機内モードを有効にする手順は以下の通りです。
ステップ1: 画面下端から上にスワイプして、コントロールセンターを開きます。
ポイント: 機内モードのアイコンは、コントロールセンターの上部に配置されています。
ステップ2: 機内モードのアイコンをタップして有効にします。

補足: 設定アプリからでも機内モードをオンにできます。その場合は以下の手順を実行してください。
ステップ1: 「設定」を開きます。

ステップ2: 「接続」を選択します。
ステップ3: 「機内モード」(端末のバージョンによっては「フライトモード」)をオンにします。

ただし、機内モード中は通話やメッセージの送受信もできなくなるため、緊急時の連絡手段を確保しておくことが大切です。
位置情報サービスを無効化してスマホの追跡を防ぐ方法
iPhoneユーザーにとって最もシンプルな対策が、「位置情報サービス」をオフにする方法です。以下の手順で設定できます。
ステップ1: iPhoneのロックを解除し、「設定」を開きます。
ステップ2: 「プライバシーとセキュリティ」を選択します。

ステップ3: 「位置情報サービス」をタップします。

ステップ4: 位置情報サービスのスイッチをオフにします。

注意: 位置情報サービスを無効にすると、スマートフォン上のすべてのアプリ・サービスに対しても自動的に無効化されます。そのため、「iPhoneを探す」機能も動作しなくなり、端末を紛失したり盗難に遭ったりした際に追跡・検索できなくなる点に十分ご注意ください。
まとめ
本記事では、Googleのロケーション履歴のオフ設定、機内モードの活用、位置情報サービスの無効化という、スマートフォンの追跡を防ぐための代表的な方法を紹介しました。それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるため、自分の利用スタイルに合わせて使い分けることが重要です。これらの対策を活用して、プライバシーへの不正な侵入から自身を守りましょう。
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