LinkedInでユーザーをブロックする方法|PC・スマホアプリの手順と注意点を解説
LinkedInはビジネス向けのプロフェッショナルなネットワーキングプラットフォームですが、利用者全員が誠実とは限りません。自己宣伝ばかりする人、詐欺まがいの行為をする人、嫌がらせを行う人なども少なからず存在します。幸い、LinkedInにはそうしたユーザーを「ブロック」する機能が備わっています。この記事では、LinkedInで特定のユーザーをブロックする方法と、ブロック解除の手順、ブロックした際に起こる変化について詳しく解説します。
LinkedInでユーザーをブロックすべき理由
LinkedInのコネクション(つながり)の中には、必ずしも望ましくない相手が含まれていることがあります。例えば、見知らぬ人からの招待を受け入れたら、実は営業目的のマーケターだったというケースもあるでしょう。メンター探しに役立つ一方で、避けるべき悪質なユーザーも確実に存在します。
幸い、LinkedInでは不要なユーザーをブロックして削除することが可能です。以下のような行為を見かけたら、迷わずブロックを検討しましょう。
- 断ってもしつこく連絡してくる人
- 金銭を繰り返し要求してくるメンバーや知人
- 暴言を吐いたり、女性差別的・人種差別的な攻撃を行うメンバー
- メールの連絡先リストから誤って招待を送ってしまった相手
- 虚偽の推薦文や推薦(エンドースメント)を求めてくる人
- LinkedInを出会い系サイトのように利用しようとする人
- 不快で不審な行動を示す人物
パソコン版:LinkedInでユーザーをブロックする手順
LinkedInで誰かをブロックするには、まずその人のプロフィールページにアクセスします。通常、プロフィール訪問は相手側の「あなたのプロフィールへのアクセス」に記録されますが、ブロックすれば自分の足跡はそのリストから消えます。
また、ブロックされた相手に通知が届くことはありませんので、安心してこの操作を行いましょう。
手順1: LinkedInの検索バーで相手を検索するか、コネクション一覧(マイネットワーク > つながり)から対象のプロフィールを開きます。
手順2: ブロックしたい相手のプロフィールページを表示します。
手順3: プロフィール写真の下にある「その他…」ボタンをクリックし、表示されたリストから「報告/ブロック」を選択します。
手順4: 「何をしますか?」というタイトルのダイアログが表示され、3つの選択肢の中からアクションを選ぶよう求められます。「[メンバー名]さんをブロック」をクリックしてください。
手順5: 「本当に[名前]さんをブロックしますか?」という確認画面が表示されます。注意事項をよく読み、問題なければ青色の「ブロック」ボタンをクリックします。思いとどまる場合は「戻る」を選びましょう。
これで完了です。相手には一切通知されません。なお、LinkedInでは最大1,000人までメンバーをブロックできるとされています。
LinkedInでブロックを解除する方法
一度ブロックしたユーザーのブロックを解除したい場合は、「ブロック済みリスト」から操作できます。このリストでは、何人のユーザーをブロックしているか、いつブロックしたかも確認できるため、ブロックが正常に完了しているかのチェックにも役立ちます。
- LinkedInホームページ上部の「自分」アイコンをクリックします。
- ドロップダウンメニューから「設定とプライバシー」を選択します。
- 個人設定ページの「プライバシー」タブが開くので、左側のサイドバーから「ブロックと非表示」をクリックします。
- リスト内の「ブロック」の横にある「変更」をクリックします。
- ブロック済みリストから該当する相手の名前を探し、「ブロック解除」をクリックします。ポップアップが表示されるので、LinkedInのログインパスワードを入力し、青色の「メンバーのブロックを解除」ボタンを押せば完了です。
なお、LinkedInの仕様上、一度ブロックを解除した相手は、48時間経過するまで再びブロックできない点に注意してください。
スマホアプリ版:LinkedInでユーザーをブロックする方法
モバイルアプリ(iOS/Android)でも、ブロックの手順はほぼ同じです。ここではiOSアプリでの操作方法を紹介します。
- ブロックしたい相手を検索し、プロフィールページを開きます。
- 相手のプロフィール写真の下にある「その他」をタップします。
- 画面に表示された「報告またはブロック」オプションをタップします。
- 「何をしますか?」というダイアログで「[名前]さんをブロック」をタップします。
- 次のポップアップでもう一度「ブロック」をタップして確定します。
LinkedInでブロックすると何が起こる?
LinkedInでユーザーをブロックするかどうか判断する前に、以下の重要なポイントを把握しておきましょう。
- 相手の「あなたのプロフィールへのアクセス」に、自分の訪問記録が残らなくなります。
- 自分もブロックした相手のプロフィールにアクセスできなくなります。
- その相手による推薦やエンドースメント(スキルの承認)が自分のプロフィールから削除されます。
- 「つながりかもしれません」「他の人はこちらも閲覧」などの候補に、お互いの名前が表示されなくなります。
- 双方のLinkedInイベントに関する通知が停止します。
- 共有していたコンテンツはすべて消去されます。
- メッセージのやり取りができなくなります。
そもそも望ましくないつながりであれば、これらの制約は気にならないでしょう。しかし、それ以外の関係性の場合は、ブロックする前にメリットとデメリットをよく比較検討することが大切です。
また、両者が同じLinkedInグループに所属している場合、グループ内での扱いはグループ管理者の裁量に委ねられます。管理者にはメンバーを削除・ブロックする権限があるためです。グループの趣旨に反する行為をするメンバーがいれば、管理者に報告することもできます。それまでの間、グループの会話には引き続き双方が参加することになります。
ブロックしても相手はプロフィールを見られる?
結論から言うと、はい、見られる可能性があります。公開設定になっているプロフィールであれば、誰でもアクセスできますし、どうしてもあなたのプロフィールを見たい人は、第三者に頼んで見てもらうことも可能だからです。
そのため、LinkedInのプロフィールを成功させるための工夫に加えて、プライバシー設定を適切に構成し、見せたい情報だけを公開するようにしておくことが重要です。
活用すべきその他のLinkedIn機能
LinkedInで誰かをブロックする理由は人それぞれであり、それが正しい判断かどうかは自分自身にしか分かりません。ブロックはハラスメントや嫌がらせに対する完璧な解決策ではありませんが、こうした選択肢が用意されているのは心強いことです。
ブロック機能を上手に活用することで、LinkedInを本来の目的であるプロフェッショナルなネットワーキングプラットフォームとして保つことができます。ぜひ、今回紹介した手順を参考に、快適なLinkedInライフを実現してください。
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