LinkedInアカウントを休止・削除する方法【非公開設定の手順も解説】
使わなくなったオンラインサービスのアカウントは、放置せずに削除または休止しておくのがおすすめです。未使用のアカウントをそのまま残しておくよりも、セキュリティ面で安全だからです。
幸いなことに、LinkedInでは転職活動やネットワーキングを終えた後でも、アカウントを休止(非公開化)したり、完全に削除したりすることができます。
この記事では、LinkedInアカウントの削除・休止方法について知っておくべきポイントをすべて解説します。
アカウントの休止と削除の違い
LinkedInには、アカウントの利用を制限または解約するための選択肢が3つ用意されています。「ハイバネーション(休眠)機能」「公開範囲の制限」、そして「アカウントとデータの完全削除」です。
ただし、ハイバネーション機能は比較的新しい機能で、現在は一部のユーザーにしか展開されていません。すべてのユーザーが利用できるわけではないため、この記事では「非公開化(休止)」と「削除」の2つの方法に絞ってご紹介します。
現時点でLinkedInが推奨しているのは、アカウントを完全に削除したくない場合に「公開プロフィールの表示制限」を設定することです。これにより、LinkedInにログインしていないユーザーはあなたのプロフィールを見られなくなります。ただし、プロフィール自体は残るため、LinkedInユーザーからは引き続き閲覧可能です。
一方、アカウントを削除すると、プロフィールはサイトから完全に取り除かれます。投稿した記事やコメント、投稿内容なども一緒に削除されます。
LinkedInアカウントを休止(非公開化)する方法
残念ながら、LinkedInには広く展開されている「アカウント無効化」機能はありません。代わりにできるのは、検索エンジンの検索結果から自分のアカウントを非表示にすることです。これにより、LinkedInにログインしていないユーザーからもプロフィールが見えなくなります。
プロフィールの公開範囲を制限するには、まずLinkedInホームページ右上にある[自分](Me)メニューを選択し、[設定とプライバシー]をクリックします。
すると、プライバシー設定ダッシュボードが開きます。[公開プロフィールを編集]という見出しを選択してください。
公開プロフィール設定ページの右側に[表示範囲を編集](Edit Visibility)オプションがあります。[プロフィールの公開表示](Your profile's public visibility)の項目横にあるスライダーをクリックして、オン/オフを切り替えます。
ただし、この設定には少し注意が必要です。LinkedInによると、検索エンジンの結果からプロフィールが消えるまで数週間かかる場合があります。また、引き続きLinkedInにログインしてサービスを利用することは可能で、既存のコネクション(つながり)からはプロフィールが見えたままになります。
補足:あわせて変更しておきたいのが、パートナーサービス上でのプロフィール表示設定です。これはLinkedInのプライバシーダッシュボード内にあります。[LinkedIn外でのプロフィール表示](Profile visibility off LinkedIn)までスクロールし、設定をオフに切り替えてください。
これらの設定変更は、本来の意味でのアカウント無効化とは程遠いものですが、一時的にLinkedInアカウントを停止したい人にとっては現状唯一の選択肢となっています。
さらに、ログイン済みのLinkedInユーザーからの閲覧も制限したい場合は、プロフィールの特定項目(推薦文など)を個別に編集し、非表示にするか削除する必要があります。
LinkedInアカウントを削除する方法
LinkedInアカウントを完全に削除することは、他のLinkedInユーザーを含む誰にもプロフィールを見られなくする唯一の方法です。
アカウントを完全に削除するには、まずLinkedInホームページ右上の[自分](Me)メニューを選択し、[設定とプライバシー]をクリックします。
次に[アカウント]タブに切り替え、[LinkedInアカウントの退会](Closing your LinkedIn account)までスクロールします。[変更]ボタンをクリックすると、削除手続きが開始されます。
LinkedInからアカウントを閉じる理由を尋ねられるので、該当するものを選んで[次へ]をクリックします。最後に、次のページでパスワードを入力し、[アカウントを閉じる]をクリックすれば完了です。
なお、20日以内であればアカウントを復元でき、プロフィールの一部を取り戻すことも可能です。ただし、推薦文やグループメンバーシップなどの一部の情報は復元できないため、削除前に必要なデータはダウンロードしておきましょう。
その他のSNSアカウントを削除する方法
オンラインのプライバシーとセキュリティをしっかり管理したいなら、使っていない他のSNSアカウントも削除または休止しておくと安心です。
Facebook、Twitter(X)、Instagram、Snapchatなどのアカウントを削除する具体的な手順については、SNS上の足跡を消す方法をまとめたガイド記事をご覧ください。
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