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ネットワークセキュリティがオフになっている?Windowsでの有効化方法と対処法まとめ

Windowsを使っていると、「ネットワークセキュリティがオフになっています」「ファイアウォールが無効です」といった警告が表示されることがあります。放置するとマルウェア感染や不正アクセスのリスクが高まるため、早めの対処が重要です。この記事では、ネットワーク保護やファイアウォールを有効にする具体的な手順から、無効になってしまう原因、Windows Defenderの基本的な使い方まで、よくある疑問をわかりやすく解説します。

ネットワークセキュリティ・ファイアウォールを有効にする方法

レジストリからネットワーク保護を有効にする

スタートメニューで「regedit」と入力し、レジストリエディターを起動します。次のパスへ移動してください。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows Defender\Windows Defender Exploit Guard\Network Protection\EnableNetworkProtection
「EnableNetworkProtection」の値を編集することで、ネットワーク保護機能を有効にできます。レジストリの編集は誤操作に注意し、事前にバックアップを取っておくのが安全です。

ファイアウォールを強制的に有効にする

「Windowsセキュリティ」アプリを開き、「ファイアウォールとネットワーク保護」をクリックします。ドメインネットワーク、プライベートネットワーク、パブリックネットワークの各プロファイルごとに「オンにする」ボタンが表示されるので、それぞれクリックして有効化します。設定がグレーアウトして変更できない場合は、「設定を復元」ボタンを試してみてください。

ファイアウォールがオフになる原因と影響

ファイアウォールが無効になる主な原因

WindowsファイアウォールはOSに標準搭載されており、通常は自動的に有効になります。無効になっている場合は、次のような原因が考えられます。

  • 自分または家族など、誰かが手動でオフにした
  • サードパーティ製のウイルス対策ソフトにファイアウォール機能が付属しており、競合を避けるためにWindowsファイアウォールが自動的に無効化された
  • マルウェアによってファイアウォールが悪意を持って無効化された、または偽の警告が表示されている

ファイアウォールが無効だと何が起こる?

ファイアウォールを無効にすると、すべてのデータパケットが制限なくネットワークに出入りできるようになります。これは正常な通信だけでなく、悪意のあるデータも通過させてしまうことを意味し、システムのセキュリティリスクが大幅に高まります。さらに、影響はそのPCだけにとどまらず、同じネットワークに接続されているすべてのデバイスに及ぶ点にも注意が必要です。

ファイアウォールをオフにするのは危険?

ISP(インターネット接続業者)がある程度の攻撃やスパムをブロックしてくれることはありますが、インターネット経由の攻撃の大部分を効果的に防げるわけではありません。代替となるファイアウォールがないままWindowsファイアウォールをオフにするのは避けましょう。無効のままだと、ワームやハッカーによる攻撃に対して、PC本体だけでなくネットワーク全体が脆弱になります。

Windows Defenderの有効化と確認方法

Windows Defenderを有効にする

コントロールパネルからWindows Defenderをダブルクリックして開きます。「Windows Defenderは無効になっています」というメッセージが表示されたら、「Windows Defenderを起動する」というリンクをクリックしてください。すべてのウィンドウを閉じた後、PCを再起動すると設定が反映されます。

Windows 10でWindows Defenderを有効にする

タスクバーの検索ボックスに「Windowsセキュリティ」と入力し、表示された結果から「ウイルスと脅威の防止」を選択します。「ウイルスと脅威の防止の設定」の「設定の管理」をクリックし、「リアルタイム保護」と「クラウド提供の保護」をオンにしましょう。

Windows Defenderが動作しているか確認する

タスクバー右下のシステムトレイにある「^」(上向き矢印)をクリックして、実行中のプログラムを展開します。Windows Defenderがアクティブに動作していれば、盾(シールド)のアイコンが表示されます。

Windows Defenderは有効にしておくべき?

サードパーティ製のウイルス対策ソフトを導入していないのであれば、Windows Defenderを有効にしておくのが基本です。設定画面にチェックマークが表示されない場合、ウイルス対策ソフトがインストールされていないか、Windows Defenderが無効になっている状態です。PCを保護するために必ず有効化しましょう。

一時的に無効化したいときの手順

Windowsセキュリティを一時的にオフにする

スタートメニューから「Windowsセキュリティ」を検索してEnterキーで起動します。左側のメニューから「ウイルスと脅威の防止」を開き、「ウイルスと脅威の防止の設定」の「設定の管理」を選択します。「リアルタイム保護」のトグルをオフにすると、Windows Defenderウイルス対策を一時的に無効化できます。作業が終わったら必ずオンに戻してください。

Windows 10でネットワークアダプターを無効にする

設定アプリを開き、「ネットワークとインターネット」→「状態」の順に進みます。「アダプターのオプションを変更する」をクリックし、無効にしたいネットワークアダプターを右クリックして「無効にする」を選択します。

リアルタイム保護をオフにする(Windows 10)

スタート → 設定 → 更新とセキュリティ → Windowsセキュリティ の順に進み、「ウイルスと脅威の防止」を開きます。「ウイルスと脅威の防止の設定」(旧バージョンでは「ウイルスと脅威の防止のセットアップ」)から「設定の管理」を選び、「リアルタイム保護」をオフにします。

その他のよくある質問

ネットワーク探索はオン・オフどちらにすべき?

ネットワーク探索の設定によって、自宅のPCがネットワーク上の他のコンピューターやデバイスを検出できるか、また逆に他のデバイスから見つけられるかが決まります。セキュリティを重視するなら、不要な場面ではオフにし、ファイル共有が必要なときだけオンにするのがおすすめです。特に公衆Wi-Fiでは必ずオフにしておきましょう。

Microsoft Defenderのネットワーク保護とは?

ネットワーク保護は、ネットワークの攻撃対象領域を減らすための機能です。有効にすると、Microsoft Defender SmartScreenが、評判の低いドメインやホスト名への送信HTTP(S)通信を検知してブロックします。フィッシングサイトやマルウェア配布元へのアクセスを防ぐ効果が期待できます。

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