Trello公式Chrome拡張機能で、カードの追加もボードの起動も素早く快適に
正直に言えば、Chrome向けのサードパーティ製Trello拡張機能はすでに数多く存在します。Trelloを使って仕事や生活を管理している方なら、タスクの追加を簡単にしたり、時間計測や複雑なレポート生成といった追加機能を実現する拡張機能が豊富にあることをご存じでしょう。
しかし長い間、公式のTrello Chrome拡張機能だけは存在しませんでした。それが、ついに登場しました。
新しい公式Trello拡張機能は非常にシンプルな作りで、派手な機能はありません。できることは2つだけですが、私のようにTrelloで日々の仕事を管理している人にとっては、十分に役立つものとなっています。
Trelloボードを素早く開く
拡張機能をインストールすると、どのTrelloボードでも瞬時に起動できるようになります。私を含め一部のユーザーにとっては、この機能だけでインストールする価値があるかもしれません。使い方は以下の通りです。
1. Windows PCでは「Ctrl + L」、Macでは「Cmd + L」のキーボードショートカットを使って、オムニボックス(URLバー)を選択します。
2. 「t」キーを押してから「Tab」キーを押します。
3. オムニボックスがTrello検索バーに切り替わります。

ボード名を入力し始めると、2〜3文字入力した時点で該当するボードが最初の候補として表示されます。「Enter」を押せば、ボードのリンクがすぐに開きます。
カード追加の最もリッチな方法
以前からブックマークレットでもカードを追加できましたが、リンクやカードをボードに追加する手段としては、この拡張機能が断トツに高機能です。
1. Trello拡張機能のアイコンをクリックすると、ドロップダウンメニューが表示されます。

2. ドロップダウンからボードとリストを選択し、カードのタイトルを指定できます。
3. また、下部のチェックボックスにチェックを入れると、現在閲覧中のページのリンクをカードに含めることも可能です。この場合、タイトル欄には自動的にウェブページのタイトルが入力されます。
さらに便利なのが、リンクを含めた場合の挙動です。Trelloカードには、ヘッダー画像(リンク先にあれば)、リンク自体、そして短い説明文が自動的に挿入されます。

個人的には、アプリの紹介ページを記事のアイデアとして頻繁に保存するため、この自動入力機能は本当に助かっています。
今後の課題も多い
もちろん、新しくリリースされたTrello拡張機能にも完璧ではない点があります。まず、搭載されている機能が少ないこと。次に、動作があまり賢くないことです。例えば、よく使うボードやリストを記憶してくれないため、拡張機能から新しいカードを追加するたびに、毎回選択し直す必要があります。
とはいえ、公式のTrello拡張機能がついに登場したこと自体が大きな喜びです。これが第一歩に過ぎないならば、今後確実に追加されるであろう機能や改善への期待が膨らみます。
この拡張機能が私の日々のワークフローの一部になることは間違いありません。ただし、もっと多機能なものをお探しの場合は、「Boards for Trello」をチェックするか、Chromeウェブストアで「Trello」と検索してみてください。膨大な数の拡張機能が見つかり、選ぶのに時間がかかるほどです。
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