ソーシャルメディアアカウントのバックアップ完全ガイド|Facebook・X(Twitter)・Instagram・LinkedIn対応

ソーシャルメディアには「一度投稿したものは永遠にネット上に残る」というイメージがあります。確かにそれは概ね正しいのですが、だからこそ油断は禁物です。ハッカーによるデータ消去や、SNS運営側によるデータ削除などのリスクに備えておけば、バックアップはいざという時に大きな助けとなります。スクリーンショットで保存するのも一つの方法ですが、より確実で公式に認められた手段が存在します。この記事では、主要なSNSの履歴を丸ごとダウンロードして保存する最適な方法をご紹介します。
Facebookのバックアップ方法
Facebookには、家族の写真から友人との思い出まで、ソーシャルメディア履歴の大部分が蓄積されていることでしょう。こうした記録を永久に残しておくのは賢明な選択です。では、長年にわたるFacebookの履歴はどうやってバックアップすればよいのでしょうか。
1. Facebookにログインします。
2. 画面隅にある自分のプロフィール写真をクリックし、「設定&プライバシー」を選択します。
3. 画面左側のメニューから「あなたのFacebook情報」という項目を探します。
4. 「情報をダウンロード」オプションを見つければ、あともう少しです。

次のステップは個人の好みに応じて自由に選択できます。Facebookでは、投稿、写真、グループやマーケットプレイスのメッセージなど、ほぼすべての履歴をダウンロード可能です。全期間のデータを一括で取得することも、任意の期間を指定して必要なデータだけを取得することもできます。
X(旧Twitter)のバックアップ方法
Facebookと同様に、X(旧Twitter)にもソーシャルメディア履歴の多くが残っているはずです。幸い、こちらでも過去のコンテンツ全体を簡単にダウンロードできるようになっています。
1. Twitter.com(X.com)から設定画面に入り、「あなたのTwitterデータ」という項目を探します。
2. ここには透明性を高めるためのいくつかのオプションが用意されており、アカウントの端末履歴や位置情報履歴、関連する広告データなどを確認できます。
3. これらは後で確認できるので、今回はその下にある「データのアーカイブをダウンロード」を選択しましょう。

4. 「アーカイブをリクエスト」をクリックして待ちます。登録済みのメールアドレス宛てに、アカウントの全コンテンツをダウンロードできるリンクが送られてきます。
5. なお、悪意ある行為への対策として、このリクエストは30日に1回しか実行できない仕様になっています。
Instagramのバックアップ方法
投稿を一つずつスクリーンショットで保存するのは時間がかかって非効率です。幸い、InstagramではWeb版でもスマートフォンアプリでも簡単にバックアップが取れます。
Webブラウザからの場合
1. プロフィールページを開き、設定ボタンをクリックします。
2. 「プライバシーとセキュリティ」を見つけてクリックします。
3. 下にスクロールして「データのダウンロード」を表示し、「ダウンロードをリクエスト」をクリックします。
4. データを受け取りたいメールアドレスと、本人確認用のInstagramパスワードを入力します。

5. その後は「Your Instagram Data(あなたのInstagramデータ)」という件名のメールと、データへのリンクを待ちます。リンクを開いたら「Download Data(データをダウンロード)」を見つけてクリックし、以降の指示に従えば完了です。
iOSまたはAndroidアプリからの場合
1. プロフィールページを開き、三本の横線が重なった「ハンバーガーメニュー」アイコンをタップします。
2. 設定ボタンをタップし、「セキュリティ」>「データをダウンロード」へ進みます。
3. アカウント履歴を受け取りたいメールアドレスを入力し、「ダウンロードをリクエスト」をタップします。
4. パスワードを入力してアカウントを認証します。
5. Webからのリクエストと同様に、「Your Instagram Data」という件名のメールとダウンロード用リンクが届きます。

注意点として、Instagramではメールが届くまで最大48時間ほどかかる場合があると案内されています。
LinkedInのバックアップ方法
LinkedInは個人向けというよりもビジネス寄りのプラットフォームですが、いつデータのバックアップが必要になるかわかりません。手順は以下の通りです。
1. LinkedInページ上部の「マイページ(Me)」アイコンを選択し、「設定&プライバシー」をクリックします。
2. ページ上部の「プライバシー」タブを開きます。
3. 「LinkedInによるデータの利用方法」セクションの中にある「データのコピーを取得する」をクリックします。なお、本人確認のため再度サインインを求められる場合があります。
4. 「データをダウンロード」ページに移動したら、ダウンロードするデータを選択できます。コネクション(つながり)、非公開メッセージ、プロフィール、執筆した記事などが含まれます。

まとめ
データをダウンロードする頻度について厳密な決まりはありません。目安としては、少なくとも月に1回はデータを取得し、前回のダウンロード分を新しいものに置き換えるのがおすすめです。そうすれば常に最新の状態を保てるうえ、万が一データが失われても、失われるのは直近30日分程度にとどまる可能性が高くなります。
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