初心者向けDiscordサーバーの作り方と基本設定ガイド
Discordサーバーをセットアップして、友人や家族を招待すれば、休暇シーズン中も手軽につながりを保てます。このチュートリアルでは、アカウントの作成からサーバーとクライアントの導入、さまざまなチャンネルの設定、メンバーの招待まで、一連の手順をわかりやすく解説します。最後に、権限システムの基本についてもご紹介します。
Discordアカウントを作成する
まずはwww.discord.comにアクセスして、アカウントを作成しましょう。サイト右上の「ログイン」ボタンを選択し、ログインフォームの下にある「登録(Register)」リンクをクリックします。メールアドレス、ユーザー名、パスワードを入力し、生年月日も登録が必要です。
アカウントが有効になると、新しいサーバーの作成を促す画面が表示されます。
サーバーを作成する
「サーバー」とは、特定の人々とつながるためのオンラインスペースのことです。自分で作成したサーバーであれば、あなたがオーナーになります。一般的なDiscordユーザーは数十、場合によっては数百ものサーバーに所属しており、1つのアプリから複数のコミュニティへ同時に参加できるのが大きな魅力です。
画面左端の「+」アイコンをクリックするとセットアップが開始されます。テンプレートがいくつか用意されていますが、ここでは「自分で作成する(Create My Own)」を選びましょう。サーバーには分かりやすい名前を付けます(ユーザーは多くのサーバーに所属しているため、他と差別化できる名前にするのがおすすめ)。アイコン画像も忘れずにアップロードしておきましょう。設定しないままでは、イニシャルが表示されただけの味気ない円形アイコンになってしまいます。
これであなたはサーバー管理者になりました。少しだけワクワクしますね。
コミュニティを構築する
セットアップの最後には、ユーザーを招待するオプションが表示されます。個別に招待することもできますが、より手軽なのは「招待リンクを作成(Invite via link)」オプションです。共有用のURLが発行されるので、それを参加者に送りましょう。すでにDiscordアカウントを持っている人はそのままサーバーに追加され、持っていない人はまずアカウント作成を求められます。メンバーが参加すると、デフォルトのテキストチャンネルやボイスチャンネルで会話したり、ダイレクトメッセージ(DM)を送ったりできるようになります。DMは左側の細いペイン上部、Discordアイコンの下からアクセスできます。
リストからユーザーを選択すると、チャット履歴が表示されます。履歴ペインの上部には、音声通話やビデオ通話を開始するアイコン、ピン留め(保存)済みメッセージの確認、グループチャットへのメンバー追加などのアイコンが並んでいます。グループチャットにもそれぞれ履歴が保持されます。
デスクトップ版・モバイル版クライアントをダウンロードする
Discordはブラウザでも快適に使えますが、アプリとして動かすと真価を発揮します。Windows、Linux、macOS、Android、iOS向けのアプリが提供されており、各アプリストアまたはDiscord公式サイトから入手できます。
今回はUbuntuのソフトウェアマネージャーからインストールしました。初回起動時にアップデートが数回実行され、その後認証情報の入力を求められました。インストール後、デスクトップ通知の許可を受け入れておくと、新しいメッセージが届いた際に通知領域に表示されるようになり便利です。
チャンネルを作成する
Discordのようなツールの利点は、会話を特定のチャンネルへ振り分けられることにあります。チャンネルは全員に公開することも、特定のユーザー限定にすることも可能です。チャンネルを作成するには、左側ペインの「テキストチャンネル(TEXT CHANNELS)」セクションにある「+」アイコンをクリックします。名前を付けて権限を設定すれば、サーバー上の全員が利用できるチャンネルの完成です。
特定のユーザーだけにアクセスを制限することもできます。その場合は、まず「ロール」を作成し、ユーザーをそのロールに割り当ててから、チャンネルにロールを適用します。
ロールと権限を管理する
ロールは設定画面で管理します。(サーバー名の横にある矢印をクリックしてメニューを開き、「サーバー設定(Server Settings)」を選択してください。)
左側の「ロール(Roles)」をクリックすると、現在のロール一覧が表示されます。初期状態では@everyoneのみのはずです。「ロール」タイトル横の小さな「+」アイコンをクリックし、右側に新しいロール名を入力しましょう。続いて、ロールのハイライトカラーを選択し、権限を設定できます。
権限の種類は非常に豊富ですが、デフォルト設定でも通常は問題ありません。ただし、「メッセージの管理(Manage Messages)」を有効にして他のユーザーがメッセージをピン留めできるようにしたり、「絵文字の管理(Manage Emojis)」を有効にしてカスタム絵文字を追加できるようにしたりすることをおすすめします。
「保存」ボタンを押せば、ロールの作成は完了です。
次に「サーバー設定→メンバー(Members)」ページに移動すると、ユーザーの一覧が表示されます。名前の横の「+」アイコンをクリックすると、割り当て可能なロールの一覧が出るので、付与したいロールを選択しましょう。管理者であれば、すべてのロールにアクセスできます。
最後に、新しく作成したチャンネルの設定画面に戻り、「権限(Permissions)」をクリックします。「ロール/メンバー(ROLES/MEMBERS)」の横の「+」アイコンから、先ほど作成したロールを選択してください。チャンネルを非公開にするには、@everyoneロールを選択して「メッセージを読む(Read Messages)」「メッセージを送る(Send Messages)」をオフにします。さらに、非メンバーからチャンネル自体を見えなくするには、@everyoneの権限一覧を下へスクロールし、「テキストチャンネルを読む&ボイスチャンネルを見る(Read Text Channels & See Voice Channels)」がオフになっていることを確認してください。
他のサーバーに参加する
誰かがサーバーリンクを共有してくれたら、リンクをクリックするだけでサーバーに参加できます。参加したサーバーは左側のリストに自動的に表示されます。
ひとつのヒント: 特に大規模で活発なサーバーに参加する場合は、インターフェース右上のベルアイコンを使って一般通知をミュートすることを強くおすすめします。これにより、「@」でメンションされたメッセージのみが通知されるようになり、通知過多を防げます。
Discordサーバーのセットアップが完了したら、おすすめのボットを導入して、さらに快適なサーバー運営を目指しましょう。家族や友人をDiscordへ移行させるのが難しい場合は、ZoomやSkypeもビデオ通話の有力な選択肢ですが、チャンネルによる整理機能は備えていません。広範なコミュニティ機能が不要であれば、Slackも良い代替手段となるでしょう。
-
Discordのアップデート方法|Windows・Androidでの更新手順と更新されないときの対処法
Discordは、ゲームにおけるチームコミュニケーションに変革をもたらしたことで注目を集める、最も人気のあるコミュニケーションアプリの一つです。ほとんどのゲーマーがこのアプリを知っており、仲間とのやり取りに活用しています。Discordには複数のバージョンが存在し、アップデートのたびに新しい機能や便利な機能が追加されます。そのため、常に最新の状態に保つことが重要です。Windows PCやAndroidスマートフォンでDiscordをアップデートする方法をお探しの方は、ぜひこのガイドをご覧ください。手動でアップデートすれば、最新機能や最適化を引き続き楽しめます。さらに本記事では、「Discor
-
Discordの削除方法|アカウント・アプリ・キャッシュを完全に消す手順
2015年のリリース以来、Discordはシンプルで使いやすいインターフェースにより、ゲーマー向けのコミュニケーションツールとして広く利用されてきました。音声、ビデオ、テキストで世界中のユーザーとチャットできる点が最大の魅力です。WindowsやMac用のデスクトップアプリ、iOS・Android用のモバイルアプリに加え、Webブラウザからもログイン可能です。さらに、TwitchやSpotifyなど主要なサービスとも連携でき、友達が今何をしているのかを確認することもできます。しかし、何らかの理由でDiscordをアンインストールしたい場合もあるでしょう。この記事では、Windows PCからD