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Windows 10でWi-Fiの速度と信号強度を確認する方法|ネットワーク接続を最適化するテクニック

ワイヤレス接続の普及により、私たちの生活は格段に快適になりました。面倒な配線不要で、安定したインターネット接続を楽しめます。しかし、無線ネットワークには独自の弱点もあります。この記事では、Windows 10でWi-Fiの速度と信号強度を確認する方法を解説し、接続環境を最大限に最適化するポイントをご紹介します。

これらの方法を活用すれば、接続性能を最大限に引き出し、PCやその他のデバイスへ効率よくネットワークを配分できるようになります。「コマンドプロンプト」から信号強度をチェックする手順や、ネットワーク速度を測定して品質を向上させるためのさまざまな方法も合わせて確認していきましょう。

Windows 10でWi-Fiの信号強度を確認するには?

Wi-Fiネットワークは一定の半径内にインターネット接続の電波を飛ばしますが、その中心(ルーター付近)ほど信号は強くなります。PCがルーターやアクセスポイントから離れるほど信号は弱まり、さらに壁や家電などの障害物も電波の伝送を妨げて信号強度を低下させる要因となります。

では、自分のWindows 10 PCにどれくらいの信号が届いているのか、どうやって確認すればよいのでしょうか。実はいくつかの方法があります。

タスクバーのアイコンで確認する

最も手軽なのがタスクバーを使う方法です。画面右下の通知領域にあるネットワークアイコンを見ると、現在接続中のWi-Fiの信号強度がアンテナマークの本数として表示されます。接続状況をひと目で把握できる便利な指標です。

コントロールパネルで詳細を確認する

アイコンだけでは大まかな目安しか分かりません。より詳細なデータが必要な場合は、「コントロールパネル」を開き、「ネットワークとインターネット」カテゴリ内の「ネットワークと共有センター」にアクセスしましょう。ここでは接続に関するあらゆる情報を確認できます。

タスクバーと同じようなアイコンのほか、接続のプロパティを開けば、接続状態・信号品質・送受信したデータ量など、多くの詳細情報や設定内容をチェックできます。

コマンドプロンプト(CMD)から確認する

システムコンソールは、PCへの高度な操作を行うのに役立ちます。シンプルなコマンド1つで、接続中のワイヤレスネットワークに関するすべての情報を確認可能です。「コマンドプロンプト」を開いて次のコマンドを入力してください。

netsh wlan show interfaces

すると、ワイヤレスネットワークに関する各種データが表示され、その中に「シグナル」欄としてパーセンテージで表された信号状態も含まれます。一般的に80%以上であれば良好な信号と判断できます。

Windows 10で利用可能なWi-Fi速度を知る方法

信号のカバー範囲を改善するとネットワークは安定しますが、必ずしもブラウジング速度の向上につながるわけではありません。実際の接続速度を知るには、別の方法を使う必要があります。なお、ワイヤレスネットワークの最大速度は、契約しているプロバイダのプランに依存することを覚えておきましょう。

ただし、契約帯域の範囲内でも、速度はさまざまな理由で変動します。カバレッジの問題、信号伝送時の干渉、あるいは同一のアクセスポイントに接続するデバイスが多すぎることなどが原因になり得ます。いずれの場合でも、PC上の接続速度を測定する方法はいくつかあります。

ネットワークと共有センターから確認する

ひとつの方法は「ネットワークと共有センター」から確認することです。接続中のWi-Fiネットワークを開くと、利用可能なインターネット速度を含む接続情報が表示されます。ただしこの方法は正確な計測とは言えないため、実際の速度を知りたい場合は別の手段を試す必要があります。

スピードテストを実施する

接続速度を評価する効果的な方法が、オンラインサービスによるスピードテストです。回線速度を測定できるサイトは多数あり、いずれも詳細かつリアルタイムのデータを提供しています。特によく使われているのが「Speedtest」などのスピードメーターで、クリック1つでデータ転送速度を表示してくれます。

コマンドプロンプトから確認する

コマンドコンソールを管理者モードで開き、「netsh wlan show interface」コマンドを入力すると、「受信速度」と「送信速度」、つまりダウンロード速度とアップロード速度を確認できます。単位はMbpsで表示されるため、契約プランの帯域幅と簡単に比較でき、契約通りの速度がちゃんと提供されているかを検証できます。

Windows 10でWi-Fiの速度と信号強度を確認する方法|ネットワーク接続を最適化するテクニック

Windows 10でWi-Fiの速度と信号強度を改善するには?

ワイヤレス接続の信号や速度が期待どおりでないと感じたら、いくつかのコツを試して改善できます。まず、ルーターを設置する場所を見直しましょう。周囲の障害物による干渉を受けずにWi-Fiをまんべんなく配信できる、最適な位置に置くことで信号強度が向上します。

Windows 10でWi-Fiの速度と信号強度を確認する方法|ネットワーク接続を最適化するテクニック

もうひとつの有効な手段がWi-Fiの伝送帯域(バンド)の変更です。通常、ルーターは2.4GHz帯で動作するよう設定されていますが、デュアルバンド対応機種なら5GHz帯に切り替えられます。帯域を切り替えることで、無線信号の混雑による干渉を避け、接続速度の低下を防げます。

さらに、Wi-Fi中継機(レピーター)を活用すれば、ネットワークのカバー範囲を拡張できます。速度自体は常にプロバイダの契約内容に依存しますが、ルーターの設定を変更して帯域をカスタマイズして配分することも可能です。たとえば、特定のデバイス(自分のPCなど)に専用の帯域を確保し、他のデバイスとの競合を減らすことができます。

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